A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

アメリカズ・カップ (福岡大会) ④

2016年11月29日 12時16分20秒 | ヨット
11月19~20日


アメリカズ・カップ第一日目が終り福岡・中洲のホテルに帰って来た。
今夜はミセスマスダと長男のJYクンと3人で一部屋に泊る
昨年のパリ以来である。
ホテルのコンシェルジュと相談して今夜の食事は博多名物の水炊きと決り
お店を予約してもらった。
お店まで中州の夜景を見物しながらのブラブラ散歩である。



水炊き専門店「華見鳥」ハナミドリ中々良さそうだ。



20日(日)はルイヴィトン・アメリカズ・カップ福岡大会二日目最終日。
レースの映像はミスターマスダの手に負えないので
「ソフトバンク」のホームページhttp://bit.ly/2g5SfZnで
動画の躍動感あふれる映像をご覧ください。

二日間に亘るヨットレースは終わりました。
砂浜でのヨットレース見物は意外に疲れるものだ。
レース会場の前にあるヒルトンホテルで一休みすることになった。ガラスの温室の様な建造物はレストラン。
大きなアメリカズ・カップのトロフィの垂れ幕。

レストラン内部に入ると大きい。
時間は少し早いがここで夕食をすませた。

この二日間 親子3人で福岡を楽しんだ。
ルイ・ヴィトン・アメリカズ・カップ・ヨットレースのお陰であった。


アメリカズ・カップ(福岡大会)③

2016年11月27日 18時30分17秒 | ヨット
11月19日(土)

一泊旅行でミセスマスダと長男のSTくんと3人で福岡に来ている。
目的は日本開催初めてという「ルイヴィトン・アメリカズ・カップ」の
ヨットレースの見物である。

165年の歴史を持つ世界最高峰のヨットレース
会場のヤフオク・ドーム球場前の砂浜は1万人近い結構な人出である。
エアーレースなどのアトラクション,選手紹介,関係者の挨拶
ソフトバンクの孫さんまで決意表明の御挨拶。
愈々ヨットレースのスタート。

福岡地方の天気は、前夜の雨は朝までにやみ、昼頃には薄日もさした。

レース艇は現代科学の粋を結集して作られている。
帆船と言えば「帆を張る」と言うが此の艇の帆は布ではなく
カーボンフレームと炭素繊維で作られて居り飛行機の翼を
船の真ん中に垂直に立てたようなものだ。

朝の風速は西から14ノット(7m/s)。12ノットをぐらいあると、
ダガーボード(水中翼)によって船体が空中に浮き上がる「フォイリング」の
航行が可能になり、第1レースから迫力のある展開になった。

右に見える「MX]と書いてある板ダガーボード(水中翼)一本で
6トンの船体を支え空中に浮き上がらせ「一本足滑走フォイリング」をする。
動力は風と人力超ローテクだがヨットは超ハイテクノロジーの塊だ。

今回のヨットレースのヨットの規格AC45
2011年から2012年初頭まで使われていた規格。
船の長さ13.45m(44フィート)。5名乗り。、

来年 バミューダで行われるアメリカズ・カップを取り合う
真のアメリカズ・カップ・本戦レースの本予選・決勝戦の艇は規格AC72艇。
船の長さ22m(72.2フィート)で11名乗りの超大型になる。
もの凄い迫力だろう。



アメリカのオラクル艇ニュ―ジーランドのエミレーツ艇など6艇が一斉にスタート。



海上にも170隻のレース観覧船が出ている。





レースをまじかに観て大いに楽しめたが写真は駄目。

これがアメリカズ・カップの本物だ。ルイヴィトンのトランクから恭しく取り出した。
係が白手袋をはめカップのカバーを取り外している。
世界で一番古いスポーツ・トロフィーだそうだ。
ミスターマスダにとってこのアメリカズカップ・トロフィーとはNYヨットクラブ以来の再会である。


漸く第一日目のレースが終了。観衆は大満足の様子だった。
大会の記念グッズを買い求める人も多くいた。
観客の年齢層は中年が中心で日本ではヨットは
まだまだ若者のスポーツではない様だ。

1983年の第25回大会 ロードアイランドのニューポートに
アメリカズ・カップを見物に行った時
NYYC所属の「リバティー」号がオーストラリアのロイヤル・パース・ヨットクラブ
から出場した「オーストラリアII」号に敗れ、
アメリカズ・カップは初めてアメリカ国外へ渡ることとなった。
あの時は大いに感激した。

今回はスループ型の伝統的なヨットから普通のヨットマンでは
操作も出来そうにない乗れそうもない超ハイ・テク・ヨットを
まじかで見物出来て時代は進んでいると勉強になった。、






アメリカズ カップ(福岡大会) ②

2016年11月23日 17時00分16秒 | ヨット
11月19日(土)



浜の会場に入ったがルイヴィトン・アメリカズ・カップ・ヨット・レースの開始は午後1時から。
レース開始まで2時間ぐらいある。
会場内の大会ディスプレーを見たり記念品売場を覗いた。
屋台も出て居り弁当を買って昼食を済ませて。
漸く12時、ヨットレースの前にアトラクションとして
アクロバット飛行を見せてくれるそうだ。
TVで見たことがあるが大きなパイロンの間をすり抜けて飛ぶあれである。

何処からか遠くの彼方から小型飛行機が飛んできた。煙幕を吐いて飛んでくる。






ひっくり返りながら飛んでいる。





飛行機を操縦しているのはレッド・ブル主宰の
エアーレース2016で1位になった日本人操縦士・室谷義秀。









これでエアーショーは終了。飛行機は彼方に飛び去った。

愈々これから世界最高峰のヨットレース
ルイヴィトン・アメリカズ・カップ・ワールド・シリーズの開始である。

続く・・・・





アメリカズ カップ [福岡大会) ①

2016年11月22日 12時35分16秒 | ヨット
11月19日(土)


ミセスマスダと長男のSTクンを誘って
一泊二日の福岡行き。
目的はルイビトン・アメリカズ・カップ・ワールドシリーズ福岡大会の見物。
世界最高峰のヨットレースで「海のF1レース」とも言われている。

週末と韓国からのロックグループのコンサートの為か
ホテルを予約するのに大変苦労した。

小降りのなか鶴見を朝5時に出発。
福岡空港からは地下鉄で「唐人町」へ。いたるところにアメリカズ・カップのポスターで盛り上げている。
福岡ヤフオクドーム前の「地行浜」でヨットレースは行われる。
レース会場まで結構歩かされたのには参った。

会場への入場の際はリストバンドを付ける。
会場入り口の前で御満悦のミスターマスダ。

レース前の舟溜り。
映像では観ているが実物のレース艇を観るのは初めてだ。
海面を滑るように走るのを早く観てみたい。

続く・・・・・


小春日和

2016年11月14日 12時22分56秒 | ヨット
11月13日(日)


昨日とうってって変わり小春日和 絶好のヨット日和。
みな出航準備に忙しい。

ヨイショ ヨイショ

帆も上がり漸く根岸沖に出て来た。
南東の風、微風。秋の海、終日のたりのたりかな



落ち着いたところで早速ワイン。
YGさんが持ってきたオーストラリアの赤ワイン。


おつまみをどうぞ!
少しほろ酔い気分。
聞こえるものは風のおとと船が波を切る音だけ。


あんなところにサンフラワー号 定期点検のドッグ入りか。
イルカのマークの自動車運搬船とすれちがう。
良い天気、沢山ヨットが出ているなあ!
逆光で芸術写真の様だ。

今日 我々のヨットクラブで開催しているヨットレースに遭遇。
残念ながらスキッパーの都合で我が艇は不参加。
此のヨットが先頭をきって走っている。

2位以下一列になって追いかけている。

さて 我々もひと踏ん張りするか。


帰りに磯子駅前で「ちょいと一杯」



グラッパ

2016年11月10日 13時55分38秒 | 老後
10月28日(金)


紀尾井町のアカプリの跡に建てられた  
「東京ガーデンテラス紀尾井町」の3階
イタリアン・レストランの”インカンティナ”
ミセスマスダの友達の息子さんが
「オーナーソムリエ」として経営している店である。

今日はシドニー時代からの友人SG御夫妻とのランチョン。
夫人が喜寿 長いお付き合いである。

桜の時期には窓からの眺めが良さそうだ。

オーナーシェフと言うのは良く聞くがオーナーソムリエは珍しい。
オーナーソムリエのTIさんが早速御挨拶に来てくれた。
当然の事だがワイン特にイタリアワインには詳しい。
イタリアのレストランで2年間ソムリエの修行をおこなっていたそうだ。


このバローロは素晴らしかった。



メインの食事が終わればバーに移動してデザート等を愉しむ。



SGさんはカルバドス。

ミスターマスダはソムリエの薦めでグラッパ。
イタリアのブランディの様なものだが原料は「葡萄の搾りかす」。
ハバナの葉巻に良く合う。



来年の干支

2016年11月02日 11時20分12秒 | 陶芸
11月2日(水)

今年ももう11月 
来年の干支の置物を用意する季節がやって来た。
来年の干支は「酉」ニワトリだ。

拙作ではあるが毎年その年の干支の焼き物を
待ってくれている人たちがいる。

今年も作り始めた。
試行錯誤している間に色々な酉の干支の焼き物が出来た。
これからの年末ランチやクリスマスディナーの時に
友人に貰ってもらうのを楽しみにしている。