A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

作品搬入

2012年01月30日 19時35分38秒 | 陶芸
1月30日(月)



六本木の「国立 新美術館」の新隗樹社の公募展にはいつも応募している。
今日・明日 二日にわたって公募作品を受け付けている。
入選を期して初日一番の午前10時過ぎに国立 新美術館に到着。
既に油絵など作品の搬入は始まっていたが陶芸部門では
ミスターマスダの作品が受付番号1番。
2月3日には入選・入賞の結果が判明するが
文科大臣賞とか都知事賞は期待していないが
せめて佳作賞ぐらいは頂きたいものだ。


審査を待つミスターマスダの作品。

ペア・スツール高さ45センチ

花器2器 銘「春・淡雪 」



ちょっと足を伸ばして東京ミッドタウンへ。
ウインドウショッピングと昼食。




昼食は3階にある「ナプレ」イタリアンである。
後で知ったことだが小泉さんとか鳩山さん黒柳徹子さんなど
よく出入りしているレストランらしい。



ボリュームのあるマルゲリータに吃驚

ワインはよく冷えたソアーベ 先ず前祝いの乾杯

昼食の後は、ここへ来た時は必ず訪れる幾つかの店で
陶器や一品物の工芸作品を見て回る。
リーゾナブルな値段、日常使いの作品ではあるが
モダンなデザインの内に日本の伝統を受け継いだ趣の
ある品々もあり、これからの作陶のヒントを得ることが出来た。


帰りはミセスマスダの運転となった。
六本木から見る「東京タワー」 てっぺんのアンテナの先端が
3・11の地震のショックでまがってしまったと聞いていたが
肉眼で見ると確かに先端がまがっている。
写真にうまく写ったかな?




BLT

2012年01月28日 12時02分05秒 | 老後
1月25日(水)


心筋梗塞のアフターケアで4カ月に一度 虎の門病院に通っている。
午前10時ごろ病院に入り先ず血液検査の為の採血 
続いて心電図 ベッドに寝て第一回目の心電図
次は3分間階段を上り下りした直後の心電図
それから3分6分9分後の心電図
最後は心臓部分のレントゲン
すべてが終わったのが11時
これらのデーターは2時間後の13時からの循環器科の
O医師面談診察に使用される。

診察まで2時間ある。
今朝は採血があったので朝食抜きである。
近くのホテル・オークラででも朝食をゆっくり摂ろう。
一階のガーデンレストランが良かろう。
時間が時間なので既に朝食メニューは終わっている。
エッグベネディクトは駄目と云うことだ。






BLTを注文 お飲み物はと聞かれたのでビールにした。
ビールを飲みながら待つことしばし
「フィンガーボウル」付きの大変上品なBLT が出てきた。
ベーコンもレタスもトマトもみじん切りに刻んである。
ホテルともなるとBLTもこうなるのだろう。
アメリカのパブリックのゴルフ場の野趣に溢れたBLTとはだいぶ違う。




ガーデンレストランの庭は
昨日の雪が溶けきれておらず残雪が良き風情を出している。



滝のせせらぎの音が聞こえて来る様だ


坂道を下りながら虎の門病院に帰るのだが坂道の途中に
ミスターマスダのお気に入りの「菊池寛実記念 智美術館」がある。
備前焼きの金重有邦氏の個展が開催されていた。
あまり魅力的ではなかったが診察の13時まで時間があるので
時間つぶしを兼ねて見学。
日光の手前-・・・今市・・・・イマイチ。





虎の門病院での診察の結果は「問題なし」。
次回は5月の診察となる。


新年会

2012年01月26日 15時35分25秒 | ヨット
1月22日(日)


いつも我々だけでヨットをやっている。
Oさんがこの様にヨットを楽しめるのも家族のおかげであるとの発想で
今年のヨットの新年会は奥さん方にも参加して頂き
日頃の協力に感謝しようと云う事になった。

我々の心遣いも知らず「亭主 丈夫で留守が良い」
と云う「つぶやき」が聞こえたような気がした。

午前中はヨットに乗って午後から中華街で新年会の予定であったが
天候不良でヨットは中止 新年会だけとなってしまった。

集合写真

奥様方は井戸端会議

雑談中




ブログに載せる機会がなかった昨年暮れのヨットの写真集











スピネーカー(袋帆)に描かれている風神 働きが悪いのか風が吹いていない












喜寿

2012年01月10日 10時27分19秒 | 老後
1月9日(月)


暫らくぶりに家族10人全員が鶴見の家に集まった。
ミセスマスダの音頭取りでミスターマスダの「喜寿の祝い」をやってくれるという。
お祝いも嬉しいが一人も欠けず全員10人が集まってくれるというのは嬉しいことだ。

ミスターマスダの誕生日は1935年1月4日で
先年、メンフィスのプレスリーの住居だったグレイスランドを訪ねた時、偶然知った事だが
彼の誕生日が1935年1月8日でミスターマスダは4日年上だ。
生きていればプレスリーも喜寿である。

勤めていた会社の友の会よりお祝いの金一封
会社の年金からもお祝いの3万円が振り込まれた。
陶芸教室の校長先生の御母さんもわざわざ大きな花束と
アイスクリームケーキを持参して祝ってくれた。

最近は子供達家族との食事も家人の負担を考えると
レストランが多く、家での全員集合での食事会はもうこれが最後かも?
ミセス・マスダが食事の用意を2~3日前から始めたので、ミスターマスダも
買出しドライバーとして多少は貢献した。
当日は長男次男が色々ホスト役で家族サーヴィスに努めており
少しはミセスマスダの負担も軽減されたであろう。



11時30分 さあパーティの始まりだ。

頂いた立派な百合 

食事会はまず和菓子とお茶でスタート。



次男の取引先の「シャチョウ」から差し入れのチーズプレート


孫のYチャンの好物のアラスカンキングクラブも忘れずに


孫達には好物の海老フライや鶏の唐揚げが、
そして大人にはアンチョビー添えのベルギーチコリのサラダや
ウォルドルフ・アストリア・サラダ。

メインディッシュはボルシチ サワークリームでひと味変わる
勿論、お赤飯はたっぷり炊きあがっている。




子供たちが用意してくれたショートケーキのバースディケーキ

子供達からはチーズケーキとチュコレートケーキも.他に頂いたアイスクリームケーキを含め4個のケーキ

長いローソクが7本 短いローソクが7本 77歳と云う意味







ローソクの灯をフウーと吹き消すのは初めての様な気がする



楽しい午後のひと時ではあったが「喜寿」のランチはどうも。
何か年寄りを労わるような雰囲気が感じられる。
まだまだ子供や孫達とグランパとして付き合っていきたい。


喜寿

2012年01月06日 12時45分51秒 | 老後
1月4日(水)



御正月の4日はミスターマスダの誕生日。今回は77回目の特別な誕生日。
いよいよ「喜寿」である。

朝食が済むと、ミセス・マスダからバースデイ・プレゼント。
サプライズド・プレゼントである。
正式な長男・次男家族も全員そろった喜寿の食事は9日に我が家で盛大にするらしい。
昨日は長男が来て喜寿を祝って軽い夕食。
次男たちはスキーに行っているのでバースデー・カードを贈ってくれた。









ミセスマスダからのプレゼントは白いバスローブでガウンにも使える 
早速 試着。 ピッタリだ 。ホットマン製、なかなかのクオリティとお見受けした。




午後から近くの川崎大師へ「初詣」 川崎大師への参詣は40数年ぶり。
正月も4日なのに仲見世を入ると大変な混みよう。



B級グルメと云うのか屋台がいっぱい並んでいる。



川崎大師は弘法大師・空海 クウカイ (何か)食うかい!







達磨屋さん 
今年の干支のに因んでお顔は龍







大変な混雑だったが
川崎大師の境内が近づいてきた。











入場規制と云うか歩行規制をやっている





大変な混雑である











これが本当の「仲見世」
一方交通になっており帰り道のみ通れる。







とんとこ飴屋の店先

とんとこ飴を機械で練っている

川崎大師様にも今お願いしてきたが家内安全
息災に穏やかな日々が過ごせるよう。
今日から77歳 喜寿を超えました。
無理とストレスは禁物。




今年初の外食

2012年01月02日 17時20分38秒 | 家族行事
1月2日(月)



ミセスマスダがデパートの初売りを見物に行くと言うので
今後の色々な事情もあるのでお供して行くことにした。

「福袋」なる物を見たことがないので興味津々である。
どこの売り場にも山のように積み上げられていて、呼び込みの
お嬢さんの声がデパート中、響いている。
我々にはこれと云って買う物がないので、美術画廊へまっしぐら。
正月らしい絵画・陶芸作品が展示されていて至福の時を過ごす。

昼食どきを外したので天麩羅カウンターが空いていて
「こいつは春から縁起が・・・・」







海老の頭のカリカリは好きだ コレスレロールは多いだろうが



続いて鱚・穴子・何種類かの野菜に舌鼓を打つ。
締めは小海老の掻揚での御茶漬け。
これも中々の味。この店はいつ来ても期待外れという事がなく
今年初の外食は大満足・大きい満足。

忘れずに「天かす」を2袋頂いて帰ってきた。




初窯

2012年01月01日 10時43分58秒 | 陶芸
1月1日 (日) 



元旦の「初窯」
午前9時ごろ窯から出した。
黒天目釉と藁灰釉の二種類の釉薬をかけ合わせた「朝鮮唐津の御猪口」である。



早速年末の挨拶に来てくれたM君御持参の「金箔入りの日本酒」で
御屠蘇代わりにまず一杯。




そうこうしている間に近くに住む長男家族4人も訪ねて来てくれて
御正月のブランチは大盛り上がり。



金箔入りの御酒も午前中に殆んどカラッポ。


長男家族4人はそれから近くの師岡熊野神社に初詣
サッカーで有名な「やたカラス」の師岡熊野神社なので大人気。
参道から本殿まで一時間かかったそうだ。

次男家族はみんなでスキー行き 寒むそうな写真が
新年の挨拶代わりに「フェースブック」に載っていた。

皆さま 今年も宜しく。    元旦


迎春

2012年01月01日 08時08分52秒 | 家族行事
    
1月元旦


新しい年が明けました。

この一年が平穏でありますように

お祈り申し上げます。


今年の干支は「辰」です。
風を呼び雲に乗って大空を駆け登って行く龍
あまり無理をせず我々も龍の後ろからマイペースで付いて行きましょう。
弊ブログの御高覧 今年も宜しくお願いいたします。

昨年末は干支の「辰」作りに励げみました。
70匹ぐらい作りましたが全部嫁入り先があり嬉しい限りでした。

代表作です



青龍です









作りかけ 素焼きと云います。






本焼き 出来上がった龍達です。






本物の龍を見たことがありません。
イメージ作りに苦心しました。
参考資料です。