A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

裏磐梯小旅行

2012年10月31日 20時45分38秒 | 陶芸
10月22日(月)


磐梯・吾妻スカイラインをドライブしている。
物凄い紅葉だ。
紅葉と云うより全体に黄色い。

新聞に磐梯朝日国立公園は紅葉の見頃との記事が載っていた。
福島出身の知り合いからも安達太良山の紅葉の写真が送られてきた。
気にかかっていた会津若松の会津本郷窯
の見学は今を置いてない。

裏磐梯高原ホテルに一泊の小旅行を敢行することにした。

磐梯・吾妻スカイラインは現在無料で開放されている







































浄土平に近づいてきた 硫黄のガスが立ち込め停車・下車は禁止
車は一気に走り抜けなければならない

浄土平のパーキングで一休み 「こんにゃく玉」が美味しかった







磐梯・吾妻スカイラインを離れ五色沼を縫って今晩の宿
裏磐梯高原ホテルに向かう。
温泉が楽しみだ。




半年ぶりのゴルフ

2012年10月16日 14時55分42秒 | ゴルフ
10月10日(水)



6ヶ月前から どうも体がシャッキリしない。
不定愁訴とか顎関節症 怠け病とか云われていたが
どうも自律神経失調症と云う所に落ち着いた。

ベッドに寝ていれば治ると云うものでもなく
老化現象として現実を認め怠惰に暮らすことに決めた。

パリのアパルトマンでも自律神経失調症と仲良く1ヶ月暮らした。
帰国後パリ生活の疲れを取ると云う理由で更に怠惰な生活を
続けたためブクブク太ってしまった。

猛暑も一段落9月になって いつものゴルフ仲間にゴルフに誘われたが
どうも早起きが出来ずゴルフに参加出来ず。
漸く今月になって何度か早く起きる練習をしたのち
本日ゴルフに参加する運びとなった。
じつに半年ぶりのゴルフであった。

いつもの仲間 左の人を除いて3名は立派な後期高齢者

そろそろヒットオフするか

今日は大山が良く見える


8日にヨットをやり強風のため足を大分踏ん張ったので
足が相当疲れているはずなのに
今日のゴルフで更に足への負担が増えたはず。
明後日ぐらいには相当足に来るのではないか 恐ろしい。


帰宅後 久し振りにお抹茶を頂く。
ミセス・マスダは3日にオープンしたばかりの東京ステーション・ホテルで
ランチだったそうだ。写真はホテルに喫茶室を開いた「虎屋」で求めたもの。
セント・アイヴィスで作陶をしている女性作家の器に合うのではと・・・。

この器は大分お気に入りらしく、葡萄や柿に続き、和菓子ももう何回目か?







セーリング

2012年10月11日 21時43分08秒 | ヨット
10月8日(月)


今日は体育の日で祭日。
久し振りのセーリングである。
「天気晴朗なれど根岸沖の波高し」
風は10メートルぐらい吹いている。
今日は頑張るぞ!と気合を入れて出港。







ヨットは強風を受けて40度ぐらいヒールしている。
ヨットの甲板にしがみついている我々は少し油断すると
波を切り裂いて進む船の飛沫でビショ濡れになってしまう。







セーリング中ズーット足を踏ん張って体を支えていたので
文字どうり足が疲れて棒の様だ。
明日は足の筋肉が痛む事だろう。

帰宅後ミセスマスダのお供で次男家族のところへ
熊本から届いた栗のお裾分けの「届け物」。 
次男家族は全員元気に息災に暮らしている様子で嬉しかった。

帰り際 次男がベルギーのチョコレートボックスをくれた。
チョコレートに目の無いミセスマスダは大喜び。



残念ながら保存状態が悪かったのか少し溶けかかっていた。
早速冷蔵庫で冷やして修復、チョコレートはやっぱり
表面がカッチと硬い歯触りが決め手だ。






ナショナル

2012年10月08日 12時07分21秒 | 老後
10月4日(木)



広尾のスーパーマーケット ナショナルが
開業50年になったのを機に
8月にリニューアルオープンした。




暑かったし色々あって広尾まで買出しに行けなかった。
本日期待を持って新しいナショナルに出掛けて行った。







建物は新しくエレベーターもついて立派になった。
ただ売り場面積は変わらずだが商品の種類が少なくなったような気がする。
商品の並べ方が上品になって面白みが無くなったような気がする。
近くにある明治屋の方が品揃えも豊富だしバタ臭く魅力的である。


この広尾界隈はあまり変わっていない。
有栖川公園越しに見えるモルモン教の尖塔の金の女神像はいつもの様に青空に輝いている。
一歩裏路に入れば昭和30年代にタイムスリップしたように見える場所もある。











今日のランチはそんな場所の奥にある”J”。
ワイン専門店のENOTECAの上の2階にある。
昔は「セパージュ」と云うフレンチレストランで好きでよく通ったものだが
J となってもナショナルに買出しに来た時には時々寄るようにしている。





このレストランのワインはお薦め 今日はシャンベルタン
葡萄はピノノアールでフルボディーの辛口 濃いルビー色
ナポレノンが愛した赤ワインだ ミスターマスダも好きだ

アミューズ

野菜のテリーヌ

ドルチェはチーズケーキとカシスのソルベ

なおメインはステーキであった。

秋の美しい一日、楽しい散歩であった。




Nさんのお別れ会

2012年10月06日 17時39分33秒 | 老後
!0月3日(水)



今日もまた東京駅に来ている。
御堀端のパレスホテルの「Nさんのお別れ会」に出席するためである。

東京駅はこのたび復元工事が終わり見物客でに賑わっている。


関東の駅100選指定駅 赤煉瓦ドーム

修復前の赤煉瓦




東京駅丸の内側南口あたり





復元修復されたドーム



今日から開業する東京ステーションホテルあたり

ステーションホテルの入り口

混雑しているホテルの受付

ホテル内コーヒーショップ




東京駅丸の内側正面玄関






東京駅丸の内側北口あたり







南口と同じデザインのドーム天井



復元された鳩の彫り物

干支

ドーム天井を撮影するアマチュアカメラマン

東京ステーションギャラリーも北口に移ってきた




夜になるとライトアップされ、それはそれは見事で綺麗だそうだ。







パレスホテルでは午後2時から「Nさんのお別れの会」が始まっていた。

入り口は関係者が整列して出迎え

向かい側は「在りし日のNさん」のスナップ写真のパネル
ゴルフにスキー 登山 海外旅行 スキューバダイビング 結構活動的だ

立派な献花台だ

献花の後は懇談会場に早変わり

音楽はシナトラの「マイウエー」ばかり
よほど故人はマイウエーが好きだったのだろう




以下の写真は本日会場であった人の一部。
ミスターマスダの個人的な記録の為に
ブログに記載しているだけなので無視して下さい。



















Nさんの御冥福をお祈り申し上げます。 合掌


ライオン

2012年10月04日 21時06分51秒 | 老後
9月28日(金)


この間のヨットで仲間のONさんが右腕を骨折
4日はど入院していたがこのたび全快した。
5本の指もちゃんと動いている。

快気祝いの真似ごとをしようとヨット仲間が集まった。
会場は横浜駅の地下のライオン
ビールで大酒盛り。

ONさんの快気祝いなのでONさんは割り勘無し。
律義なONさんはお返しとばかりにスタバ
デザートを振舞ってくれた。
各人アップルパイとカプチーノだったので大散財だ。
割り勘を払った方がよっぽど安くついたはずだが
ONさんは終始ニコニコ ONさんは太っ腹だ

今日の集まりには御土産があった。
IJさんが家でとれた栗を持ってきてくれた。
早速家に持ち帰り茹でて頂いた。御馳走さま。





薔薇の油彩画

2012年10月03日 21時05分28秒 | 老後
9月26日(水)


今日で連続外出4日目。
SG御夫妻と白金台のプラチナ通りでランチである。
レストランは「ビフィ・テアトロ」 
個室もあるが我々はオープンキッチンのカウンター席が
気にいっており 目の前で仕事をしているオーナーシェフとも
親しく話をする様になり このところ足繁く通っている。





イタリア産の粟とレンズ豆のズッパ 
スカモルツァチーズのブルスケッタ添え

先ずシャンペンで乾杯の後 キャンティ・クラシコ

渡り蟹のペンネ

「カッセウラ」スペアリブとサルシッチャ,ちりめんキャベツ煮込み

リコッタチーズとナッツのクリームを詰めたカンノーロ シチリア風

3ヵ月ぶりの再会で話が弾む


話の続きは2次会場と云う事でプラチナ通りを移動中に
陶器展を発見。
こじんまりしたギャラリー「SPACE TRY]美の器 展



今年の伝統工芸展の審査員 前田正博の作品

北大路魯山人

古伊万里染付




プラチナ通りにはGMのハマーがさりげなく路上駐車されていた。
好きなアメリカ車だ。


今は殆んど絵描きになったSGさん。
ミスターマスダの為に薔薇を描いてくれている。
まだ未完成だがミスターマスダは右の絵を仕上げて貰いたい。
花器は沖縄の金城次郎風でいい雰囲気
薔薇そのものはもう少し中川一政風に力強いアクセントを
付けて頂くようリクエスト。



ミセスどもの監視があるので2次会はアルコール気無し
それでも談論風発 大いに盛り上がった。


クリーム餡みつ

2012年10月01日 21時03分40秒 | 老後
9月25日(火)


このところ外出が続いている。
これからも当分外出が続く事になっている。
真夏日を恐れ計画が後へ後へとなった結果である。

今日は勤め人時代の同僚と
相も変らぬ浅草清談」である。


少し早目に家を出たので時間に余裕が出来た。
この間横浜そごうで猪熊弦一郎展を観たが
上野駅のコンコースの壁画をもう一度観てみたくなって
上野駅で途中下車した。

「自由」   猪熊弦一郎画


切符売り場の上のステンドグラスは 「ふる里 日本の華」     
平山郁夫画伯による上野から東北地方の行事を描写したもの。





上野は芸術の森なのでそれなりに芸術的なのだろう。
待ち合わせ場所の目印も朝倉文夫の彫刻「翼」である。




このコンコースにはレストランもある。
ブラッスリー・レカン 銀座のレカンの姉妹店である。
銀座レカンはシェフの高橋さんが好きでよく通ったものだ。
昭和7年に作られた上野駅の貴賓室がレストランになっているのだ。
スケール・内部の丁度品こそ多少違うが
この間パリで行ったリオン駅のレストラン
「トラン・ブルー」を思い出させた。
あれも貴賓室をレストランに転用したものだ。



入り口には席待ちの人がいる

クラシックな雰囲気



地下鉄銀座線で浅草駅へ。
駅を降りたところに大きな陶板画
「浅草の祭り」という題。







そうこうしているうちに待ち合わせ時間の1時
神谷バーの前に出てきた。
ところが今日火曜日は定休日。
店内で「デンキブラン」を舐めながらの待ち合わせだったが
仕方なく店のシャッターの前で皆を待つ。



さあ 全員そろった 出掛けよう



ぶらぶら散歩の始まり。

最近こんなビルが建ったのか

韓国産のマツタケか? それにしても安くない

浅草らしいね こんなお店がある

下駄屋さんだ

櫛屋さん 柘植の櫛などを売っているのだろう

浴衣屋さん

いっぽいやる前にまずお参り。
浅草寺の境内は異常に空いている。
仲見世の御主人がぼやいていたが
中国観光客が激減しているそうだ。



水戸泉の名前が入っている浴衣を着ているお相撲さん


四人で一杯飲んだのは「小柳」
浅草寺の裏にある鰻の老舗
右側のFKさんのK大同級生が跡取りで何代目か。




最近の浅草の集まりでの締めは「梅園
スカイツリーを見ながら店に入るのが好きだ。



四人全員「クリーム餡みつ」が気に入っている