2月9非(木)
大変遅ればせながら恒例の「セントメイOB新年会」
その昔セントメイ号でセーリングを愉しんだ
年老いたヨット仲間の季節外れの新年会である。
会が始まる前に「アルコール飲料飲み放題」にするかどうかで楽しい議論。
年老いたりとは言え未だ飲めると云う事で「飲み放題」で行く事になる。
座の話題は何時ものように昔話。
ミスターマスダの父親がヨットのオーナーだったので先ず父親の思い出話。
この中の何人かは親爺が仲人をしている。
エンジントラブルで横須賀の米海軍の将校クラブの横に漂着、
救助を求めた仲間のOTさんの英語が流暢だったのに吃驚。
伊豆大島へのクルージングで船酔いが酷かった事。
不思議な事に毎回大体同じ話題である。
気候が暖かくなったら海の上で会いたいと云う願望をお互いに述べながら散会。
大変遅ればせながら恒例の「セントメイOB新年会」
その昔セントメイ号でセーリングを愉しんだ
年老いたヨット仲間の季節外れの新年会である。
会が始まる前に「アルコール飲料飲み放題」にするかどうかで楽しい議論。
年老いたりとは言え未だ飲めると云う事で「飲み放題」で行く事になる。
座の話題は何時ものように昔話。
ミスターマスダの父親がヨットのオーナーだったので先ず父親の思い出話。
この中の何人かは親爺が仲人をしている。
エンジントラブルで横須賀の米海軍の将校クラブの横に漂着、
救助を求めた仲間のOTさんの英語が流暢だったのに吃驚。
伊豆大島へのクルージングで船酔いが酷かった事。
不思議な事に毎回大体同じ話題である。
気候が暖かくなったら海の上で会いたいと云う願望をお互いに述べながら散会。
2月5日(月)
横浜のそごう美術館で開催されている
「今右衛門の色鍋島=人間国宝の技と美」を見学した。
佐賀県有田市。約400年前、
磁器の原土となる磁石が発見されたことで有田焼が生まれ、
日本の磁器発祥の地と言われている。
なかでも今泉今右衛門窯は、360年という長い歴史を持ち、
色鍋島の伝統技術を今日まで継承してきた。
色鍋島。なんとも優雅な響きを持つこの色絵磁器は江戸時代、
市場に流通せず将軍家や宮中への献上品、
他大名への贈答品だったという。
色鍋島は元来、古伊万里の豪華絢爛な世界と一線を画し、
大胆な構図などデザイン的にもモダンな作風を持っている。
初代から人間国宝である父、十三代を経て
当代の十四代今泉今右衛門まで作品が常に代々変わり続けてきた。
伝統は相続できない,代々が手仕事の技術を受け継ぎながら、
自分で気づき自分で積み上げていくものと十三代は言っている。
当然、各代の生きた時代背景、人間性や考え方が作品に表れ、変化している。
つまり常に新しい表現を追求していくということだ。
会場では日本の年中行事の食卓の展示(撮影可)があった。
お正月
雛祭り
七夕
お月見
クリスマス
横浜のそごう美術館で開催されている
「今右衛門の色鍋島=人間国宝の技と美」を見学した。
佐賀県有田市。約400年前、
磁器の原土となる磁石が発見されたことで有田焼が生まれ、
日本の磁器発祥の地と言われている。
なかでも今泉今右衛門窯は、360年という長い歴史を持ち、
色鍋島の伝統技術を今日まで継承してきた。
色鍋島。なんとも優雅な響きを持つこの色絵磁器は江戸時代、
市場に流通せず将軍家や宮中への献上品、
他大名への贈答品だったという。
色鍋島は元来、古伊万里の豪華絢爛な世界と一線を画し、
大胆な構図などデザイン的にもモダンな作風を持っている。
初代から人間国宝である父、十三代を経て
当代の十四代今泉今右衛門まで作品が常に代々変わり続けてきた。
伝統は相続できない,代々が手仕事の技術を受け継ぎながら、
自分で気づき自分で積み上げていくものと十三代は言っている。
当然、各代の生きた時代背景、人間性や考え方が作品に表れ、変化している。
つまり常に新しい表現を追求していくということだ。
会場では日本の年中行事の食卓の展示(撮影可)があった。
お正月
雛祭り
七夕
お月見
クリスマス