A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

鮒寿し

2018年02月23日 19時10分08秒 | 食事
2月19日(月)


ニュジーランド在住の次男JYクンが出張で日本に帰って来た。
日本に行ったら「鮒寿し」を食べたいと前もって言ってきていたので
ミセスマスダが琵琶湖畔の専門店から取り寄せていた。

「鮒寿し」は期待通り 腹には充分卵が詰っている
我々も「鮒寿し」とは久し振りの御対面であった。


シチリアレストラン・ニーナ

2018年02月20日 11時54分46秒 | 食事
2月16日(金)


SG御夫妻と国立新美術館を見学した後は
乃木坂のシシリア料理「ニーノ」でランチ。
SG御夫妻と最近足繁く通っているので
レストラン側の対応も大変フレンドリーだ。
例によってSGさんがソムリエとワイン談義をしながらワイン選び。
結局タンニンのつよい赤が選ばれた。
ミスターマスダはシシリアワインの知見が無くお任せ状態。
コース料理にアラカルトの皿を注文、
年寄りにはたっぷりな食事となった。






新槐樹社

2018年02月18日 11時47分24秒 | 陶芸
2月16日(金)


新槐樹社は平成20年より六本木の国立新美術館で
2月に会員の作品及び公募による一般作品を展示している。

会員の構成からいって絵画部門の会員が多いため
大きな賞・総理大臣賞等はどうしても絵画部門の作品に行ってしまう。

総理大臣賞
文部科学大臣賞


陶芸部門は小じんまり
ミスターマスダの出品作10点
ルリ色の銘「ハンカチーフ」 ガラスの様なマチエールの評判が良かった。

「色皿」なのに色があっさりしていていいなと言ってくれた人が居た


油滴天目茶碗は評判が良かった。もう少し究めて見たい


今日はシドニー時代の友人SG夫妻と一緒に来た。これからランチだ。




マイ、ハッピー・バレンタイン

2018年02月15日 14時50分51秒 | 老後
2月14日(水)


昨夜から孫のTY君が友達を連れて我が家に泊りに来ていた。
朝食後一緒にテレビでオリンピックの平野歩夢を応援し
昼食は連れだって鶴見駅前で和食店に。

鶴見駅から孫は高田馬場・ミスターマスダは新宿へ。

ミスターマスダは新宿ライオンで元会社の会合の前の世話人会。
昔 秘書をやってくれていたOG嬢からバレンタインの贈り物を頂いた。

昔と違いバレンタインの贈り物は年々少なくなってきた。
だからこそ頂いた方々を大事にしなければならない。







遅めの新年会

2018年02月13日 17時52分15秒 | ヨット
2月9非(木)

大変遅ればせながら恒例の「セントメイOB新年会」
その昔セントメイ号でセーリングを愉しんだ
年老いたヨット仲間の季節外れの新年会である。

会が始まる前に「アルコール飲料飲み放題」にするかどうかで楽しい議論。
年老いたりとは言え未だ飲めると云う事で「飲み放題」で行く事になる。

座の話題は何時ものように昔話。
ミスターマスダの父親がヨットのオーナーだったので先ず父親の思い出話。
この中の何人かは親爺が仲人をしている。
エンジントラブルで横須賀の米海軍の将校クラブの横に漂着、
救助を求めた仲間のOTさんの英語が流暢だったのに吃驚。
伊豆大島へのクルージングで船酔いが酷かった事。

不思議な事に毎回大体同じ話題である。

気候が暖かくなったら海の上で会いたいと云う願望をお互いに述べながら散会。


奨励賞

2018年02月11日 18時53分18秒 | 陶芸
2月7日(水)

六本木の国立新美術館で2月7日より行われる新槐樹社展に公募したところ
図らずも「奨励賞」を受けた。
澁谷の青山学院内のアイビーホールでその表彰式があり奨励賞を受賞してきた。
型道りの会長さんの御挨拶。
内閣総理大臣賞の授与

続いて文部大臣賞・東京都知事賞など続くが勿論本人の出席はなく
新槐樹社会長さんの代読である。
ミスターマスダは奨励賞 副会長さんより賞状と盾を授与された。
表彰に先立ち左のスクリーンにミスターマスダの表彰作品を写し
だしてくれて中々パンチの利いた表彰式であった。
右のスクリーン上のミスターマスダの受賞作







色鍋島

2018年02月10日 12時43分11秒 | 陶芸
2月5日(月)

横浜のそごう美術館で開催されている
今右衛門の色鍋島=人間国宝の技と美」を見学した。



佐賀県有田市。約400年前、
磁器の原土となる磁石が発見されたことで有田焼が生まれ、
日本の磁器発祥の地と言われている。

なかでも今泉今右衛門窯は、360年という長い歴史を持ち、
色鍋島の伝統技術を今日まで継承してきた。
色鍋島。なんとも優雅な響きを持つこの色絵磁器は江戸時代、
市場に流通せず将軍家や宮中への献上品、
他大名への贈答品だったという。







色鍋島は元来、古伊万里の豪華絢爛な世界と一線を画し、
大胆な構図などデザイン的にもモダンな作風を持っている。

初代から人間国宝である父、十三代を経て
当代の十四代今泉今右衛門まで作品が常に代々変わり続けてきた。

伝統は相続できない,代々が手仕事の技術を受け継ぎながら、
自分で気づき自分で積み上げていくものと十三代は言っている。

当然、各代の生きた時代背景、人間性や考え方が作品に表れ、変化している。
つまり常に新しい表現を追求していくということだ。


会場では日本の年中行事の食卓の展示(撮影可)があった。

お正月
雛祭り
七夕
お月見
クリスマス