A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

コンサート

2016年10月31日 13時48分12秒 | 老後
10月22日(日)


すみだトリフォニーホールの大ホールで「女性合唱団シューベルト・コーア」が行われる。
勤め人時代の後輩のFYさんが
アンサンブル”アモーレ&ノービレ”のクラリネット奏者として出演する。
FYさんとはシドニー時代以来家族付き合いをしているので
ミセスマスダを伴って錦糸町のすみだトリフォニーホールに出掛けて行った。
FY夫人が我々の席を隣りに取っておいてくれたので
開演前・幕間に充分旧交を温めれ事が出来た。
大ホールはパイプオルガンもあり立派。
音楽に合わせてパイプオルガンに色彩照明を当て
ショーアップする演出も素晴らしい。 2500席ぐらいの会場は満席。

女性50数名による合唱団。
平均年齢70歳、80歳の方も参加されている。

アンサンブルの演奏はクラシックのドボルザークからミュージカルの
ウエストサイドストーリーまで聴衆を楽しませた。

女声合唱とアンサンブルの合同演奏も行われて会場は大盛り上がり。


曜変天目

2016年10月29日 13時51分54秒 | 陶芸
10月22日(日)

渋谷の西武百貨店に現代の「曜変天目茶碗」を見に行った。

曜変天目茶碗とは、漆黒の器で内側の黒い釉薬の上に大小の星と呼ばれる
斑文(結晶体)が群れをなして浮かび、その周囲は藍や青で、
角度によって、瑠璃色あるいは虹色の光彩が取り巻いているものを言う。
「器の中に宇宙が見える」とも評される。静嘉堂文庫蔵

現在の中国福建省建陽市にあった建窯で作られたとされる。
現存するものは世界でわずか4点しかなく、そのすべてが日本にあり、
3点が国宝、1点が重要文化財に指定されている。
いずれも南宋時代の作とされるが、作者は不詳である。
日本では室町時代から唐物の天目茶碗の最高峰として位置付けられている。



この茶碗の内側に光を当てるとその角度によって変化自在、
七色の虹の輝きとなって跳ね返ってくる。
これが曜変天目茶碗にそなわっていなければならない不可欠の条件である。
この様な紋様が現れる理由は、未だに完全には解明されていない。
また、この紋様が意図的に作り出されたものか、
偶然によるものかは議論がわかれている。

現存する曜変天目茶碗は静嘉堂文庫 藤田美術館 大徳寺龍光院蔵
の3点の国宝とMIHO MUSEUM蔵の重文の4点が現存している。


現代の陶工が此の「漆黒の肌に星紋」800年を遡って再現を試みている。
林恭助氏もその一人で中国から土を輸入し焼成法を研究している。林恭助作 1728000円
会場で林氏に曜変天目茶碗の作陶の苦労話を伺うミスターマスダ



新国立美術館独立展(公募展)

2016年10月28日 14時16分34秒 | 老後
10月21日(金)


今日は定期健診で虎の門病院へ。
担当の医学博士さんは「特に問題なし」との事。

折角街に出て来たので足を六本木まで伸ばし新国立美術館へ。
勤め人時代の後輩のMHさんが新国立美術館の「独立展」の
公募展に入選したそうで招待券を頂いた。


MHさんの作品「石切り場}
みな200号以上の大作・力作。



此の2点が気に入った。



今日は美術館内でランチタイム・コンサート
聴衆が多過ぎてバイオリンソナタの鑑賞も満足に出来ず。


FY御夫妻とのランチョン

2016年10月27日 14時11分04秒 | 食事
10月18日(火)


今年六月チェロのリサイタルを行ったFYさんと久し振りのランチ。
リサイタルではミスターマスダがプログラムのデザインをし
大変好評だったと自画自賛している。

今日のランチは赤坂の
イタリアンレストラン「青山ELYSION HOUSE」。店に入った途端
何年か前にSG夫妻と来たことを思い出した。
感じの良いレストランだ。



リサイタルの時の緊張感、その後疲れがどっと出た事、
夏の間滞在していた蓼科の別荘でどれくらい疲れが癒されたか等
話は尽きない。



よこはま赤レンガ街散歩

2016年10月26日 14時06分21秒 | 老後
10月16日(日)


今日の散歩は横浜赤レンガ街。
何処から来たのか知らぬが大型客船が大埠頭に接岸している。

広場ではオクトバーフェストの様なものをやっている。
余りにも混みあっているので入場を止めた。


我々はこの間ヨット仲間と行ったAー1でイタリアンのランチ。



上々な散歩であった。


友人の勇退

2016年10月25日 13時44分51秒 | 老後
10月11日(火)


昔勤めていた会社の後輩KMさんが勇退し相談役となった。
一応の区切りなので「飯でも食おう」と言う事で
代官山の「パッション」でランチョンと言うことになった。

「パッション」は日本におけるフランス料理界の草分け的
存在のフランス人パッションが1984年に開いたお店、
皇太子夫妻が訪問した写真が飾られており、
古くから名店として知られている。

奥には暖炉があり夏でも火を絶やさない。
ここでステーキ肉を焼いたりする。
外観もお洒落だが、店内はグランメゾンの雰囲気、

無事勤めあげたと言う事でまずは乾杯。
ロマネ・コンティとはいかぬが隣りの畑のボーヌ・ロマネ中々エンジョーイアブルではあった。












横浜クルーズ

2016年10月08日 21時15分53秒 | ヨット
10月6日(木)


久し振りの青空。
YGさんのお世話で横浜港内のクルーズを楽しむことになっている。
赤煉瓦倉庫街の波止場から港内を一回り
一時間ちょっとの遊覧クルーズ。

船の名前は「オーシャンクラフト」
出航すればすぐ酒盛りが始まる。
シャンパンで乾杯


横浜港と言えばベイブリッジ。

赤灯台が見える。これは旧赤灯台で昔の横浜港と東京湾の境だったが
今は港が拡張されもっと沖の方に本当の赤灯台は移っている。
亡くなった親父とはこの辺りを良くセーリングしたものだ。

林立するガントリークレーンも有名だ。海運不況と言われているが本当だ。
貨物船・コンテナー船が見当たらない。日本経済は大丈夫か?





海上保安庁最大の大型船の「あきつしま」 
パラオで天皇・皇后両陛下のホテル代わりに使われて有名になった。

クルーズの後のランチはイタリアン。
カリフォルニア・イタリアン「A16」


今日の最後はやはりIJさんお気に入りの桜木町「王将」でビールと餃子で締め。



ハイボール

2016年10月05日 13時45分13秒 | 家族行事
10月4日(火)

今日の散歩は日本橋方面。
先ず三越本店に向かう。
特別開催の「フランス展」に興味があったが明日からと言う事で残念。
三越のショウウインドーを見るとジャズウイークの最終日。

三越の天女像の前のジャズ会場ではサントリーが
ウイスキーの試飲会をやっていた。
マッカランの12年物をハイボールにして飲んだ。
バーテンダーは愛きょうのいいサントリーからの派遣社員。

これだけでは散歩歩数が足らぬので高島屋まで歩きお茶を飲んで休憩。
散歩をJR東京駅まで続け本日の万歩計は8000歩となった。