A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

第22回シドニー会

2009年08月28日 21時28分49秒 | 食事
9月26日(水)


37年前 オーストラリア・シドニーで出会った3家族が
22年前 お互いにヨーロッパ駐在ニューヨーク駐在などをを終えて
3家族 東京で再会 爾来毎年シドニー会として
一日一緒に時間を過ごすことになった。

今回はSM夫人が家計簿を基に調べてくれた結果22回目と確定。
22年間一回も休会無しで続いているということは
3家族6人の強い友情はもちろん
健康で過ごせて来たということ ラッキーでもあった。
今後も健康に留意しこのシドニー会を一年でも長続きさせたいものだ。

今回のシドニー会 は時節柄残暑厳しくまだ暑いので冷房の利いた
竹橋の国立近代美術館の建物の中で落ち合うことになった。




ゴーギャン展はあまり混雑もなく快適に絵画鑑賞ができた。
注目の大作は「我々はどこから来たのか・・・」。
ゴーギャンの過去の作品から人物・動物などをピックアップして
群像画に大集成した大作で展覧会のポスターにも使用されている。

ミケランジェロのシスティ^ナの天地創造とかピカソのゲルニカ同様
何か考えさせる画である。


良いものを見たという心地よい高揚感も冷めやらぬうちに
本日の夕食会場 、SMさんの母校の施設
「如水会館」に到着。

3階の中庭のビヤーガーデンでバーベキューという趣向。




シドニーではよくバーベキューをやったものだと話に花が咲く。
どうして煙がミスタマスダの方ばかりに来るのだろう。
マーフィーの法則か。






ラム・チョップも見事。




あまり華やかな雰囲気ではないがハワイアンも始まり
ビヤーホールのムードを盛り上げる。




ビールもすすみ談論風発
シドニー会は最高潮。





場所を14階に移して展望の良い「バー」で最後の一杯。
夜景が美しい。
昼間なら皇居の緑が素晴らしいだろう。



SMさんといえばマルガリータ。
ここでは出来ないといわれ どういう訳か菅村さんは
「ブラディー・メリー」を注文。
こりゃー昼間の飲み物だろうに。




シドニー会の最後は一階ホールで「渋沢栄一翁」の胸像の前で記念撮影。
ここと渋沢翁とはどんな関係があるんだろう?

あとで調べてみると、商業教育に熱心だった渋沢栄一は
商法講習所、今の一橋大学の設立に尽力したとあった。



来年も6人揃ってシドニー会をしようという
YKさん御夫妻の力強い閉会宣言で目出度くお開きとなった。



暑気払い

2009年08月02日 10時19分01秒 | 陶芸
7月29日(水)


陶芸教室の仲間とパーと暑気払いをしようとい云う相談が纏まった。
涼をとりながらナイト競馬を楽しんだ後 ビール大会という趣向だ。
午後4時に川崎競馬場に集合だが仕事だったり所用がある人は
後発部隊で川崎駅前に集合。

ミスターマスダは昼間ゴルフの予定があったので後発組。
川崎駅前の映画街のチネチッタの花屋の横のワインバーに
5時半ごろから三々五々集合。
白ワインはよく冷えたシャドニー、赤ワインはピノノアールを楽しむ。
おつまみは「オリーブ、チーズ、サーディン」
大宴会を控えているので軽くゆこう。





日本で競馬場に行くのは初めて。
シドニーでは御得意先や家族と夏のナイト競馬に
何回か行った楽しい思い出がある。

見ても判るものではないがパドックで馬を見る。
段々雰囲気が盛り上がってきた。



スタンドで先発隊と合流。
仲間の中に競馬に詳しい人がいて馬券の買い方など教えてもらう。



一着を当てる「単勝」はなかなか当たりそうもなさそう。
一着から三着までの間に入れば当たりとなる「副勝」馬券が良さそうだ。
競馬新聞の予想を頼りに馬券を買ったが
馬が走り出すと周りの歓声や雰囲気で興奮するものだ。





「副勝」馬券は結構 当たるもので楽しいが
難を言えば配当というか払戻金が少ない。








競馬の後は川崎駅前の「ラゾーナ」のジ・オーブン。
総勢11名 談論風発 ただ陶芸の話は全く無かった。