5月25日(日)
4月桜の頃 大阪箕面の陶芸の師匠のSMさん宅を訪問したと
弊ブログで御報告しましたが、その際「飛び鉋」を頂いてきた。
轆轤で使う「削り道具」は色々あるが大体インターネットで調達可能。
しかし小鹿田焼独特の飛び鉋の削り道具は「一子相伝」ではないと思うが
小鹿田焼の窯場の手造りで入手が難しい。
ミスターマスダがその鉋の入手に苦労している事を知って
何処かから取り寄せてくれたのだ。
飛び鉋の技術は勿論
1)仕上げ斑が出ぬよう轆轤を正確に引く必要がある。
2)削る器の乾燥の具合も試行錯誤が必要。
3)轆轤の回転スピードと鉋の当て方の強弱のバランス。
4)鉋を掛ける時の角度 上下左右の角度によって
削り模様のパターンが異なってくる。
5)沢山失敗・経験を重ねること。
等であるが鉋の「しなり具合・腰の強さ具合」も大切なファクター。
今までの自己流の鉋からSM師匠に頂いた「本職用の鉋」に替えて
自信を持って飛び鉋の作成に集中出来た。
まだ完成の域には達していないが、あれから相当時間も経っているし
弊ブログを通じて箕面のSM師匠に中間報告する次第だ。
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またあの時 SMさん宅でFさんにお会いして陶芸談義をした。
彼は2色の陶土で市松模様の器を見せてくれた。
真似して造ってみたがそれが大変難しい。
2種類の陶土の相性が悪いと接着が良くなく「剥がれ」がでる。
乾燥を急ぐと割れが出る。
色々やってみたが何とか出来上がった。
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最近興味を持ってきたのがチュニジアの砂漠の遊牧民ベルベル人のデザイン。
昨年、船旅の折チュニスのスークで求めた壷を手本に
酒器に描いてみた。
雰囲気が出ているかどうか?
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4月桜の頃 大阪箕面の陶芸の師匠のSMさん宅を訪問したと
弊ブログで御報告しましたが、その際「飛び鉋」を頂いてきた。
轆轤で使う「削り道具」は色々あるが大体インターネットで調達可能。
しかし小鹿田焼独特の飛び鉋の削り道具は「一子相伝」ではないと思うが
小鹿田焼の窯場の手造りで入手が難しい。
ミスターマスダがその鉋の入手に苦労している事を知って
何処かから取り寄せてくれたのだ。
飛び鉋の技術は勿論
1)仕上げ斑が出ぬよう轆轤を正確に引く必要がある。
2)削る器の乾燥の具合も試行錯誤が必要。
3)轆轤の回転スピードと鉋の当て方の強弱のバランス。
4)鉋を掛ける時の角度 上下左右の角度によって
削り模様のパターンが異なってくる。
5)沢山失敗・経験を重ねること。
等であるが鉋の「しなり具合・腰の強さ具合」も大切なファクター。
今までの自己流の鉋からSM師匠に頂いた「本職用の鉋」に替えて
自信を持って飛び鉋の作成に集中出来た。
まだ完成の域には達していないが、あれから相当時間も経っているし
弊ブログを通じて箕面のSM師匠に中間報告する次第だ。
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またあの時 SMさん宅でFさんにお会いして陶芸談義をした。
彼は2色の陶土で市松模様の器を見せてくれた。
真似して造ってみたがそれが大変難しい。
2種類の陶土の相性が悪いと接着が良くなく「剥がれ」がでる。
乾燥を急ぐと割れが出る。
色々やってみたが何とか出来上がった。
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最近興味を持ってきたのがチュニジアの砂漠の遊牧民ベルベル人のデザイン。
昨年、船旅の折チュニスのスークで求めた壷を手本に
酒器に描いてみた。
雰囲気が出ているかどうか?
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