9月18日(木)午後
話には聞いていたが実際にその人の作品を見るのは初めてだ。
連日のように日経の朝刊・夕刊に「田村能里子展」の広告が載っている。
興味が湧いてきた。
偶々東京都美術館の後に時間を見つけ
日本橋高島屋に立ち寄り「田村能里子展」を見学する事が出来た。
京都嵐山天竜寺の襖絵58点をこの度 田村能里子氏が奉納されたのを機会に
この展覧会となったわけだ。
「風河燦燦三三自在」と名付けられたこの大作
独特の「赤」を基調としてアジア系の人物像を描き上げている。
「タムラレッド」と呼ばれているそうだ。
画伯の創作活動の集大成と言えるだろう。
併せてこれまでの作品の展示もあったが
一点一点どれも見応えのある力作と思った。
ミスターマスダの個人的感想では
襖絵より精神性・芸術性は高いと思う。
芸術はその時代に生きている人達の共感を得
また感銘を与える事が出来れば良いと思うが、
歴史の選択を経て時代を越えて100年後200年後にも
その耀きを失わなければ、これこそ本物であろう。
神社仏閣の襖絵は一般的に花鳥風月が無難だが
ニュニークなこの田村能里子画伯の襖絵
次世代の人達の評価は如何に?
高島屋では「フランス展」も開催していた。
フランスの食品やワインの大売出し。
ワインンの試飲を一巡しただけでワインは購入せず。
折角なので「キッシュ」や「パテ」を購入。
話には聞いていたが実際にその人の作品を見るのは初めてだ。
連日のように日経の朝刊・夕刊に「田村能里子展」の広告が載っている。
興味が湧いてきた。
偶々東京都美術館の後に時間を見つけ
日本橋高島屋に立ち寄り「田村能里子展」を見学する事が出来た。
京都嵐山天竜寺の襖絵58点をこの度 田村能里子氏が奉納されたのを機会に
この展覧会となったわけだ。
「風河燦燦三三自在」と名付けられたこの大作
独特の「赤」を基調としてアジア系の人物像を描き上げている。
「タムラレッド」と呼ばれているそうだ。
画伯の創作活動の集大成と言えるだろう。
併せてこれまでの作品の展示もあったが
一点一点どれも見応えのある力作と思った。
ミスターマスダの個人的感想では
襖絵より精神性・芸術性は高いと思う。
芸術はその時代に生きている人達の共感を得
また感銘を与える事が出来れば良いと思うが、
歴史の選択を経て時代を越えて100年後200年後にも
その耀きを失わなければ、これこそ本物であろう。
神社仏閣の襖絵は一般的に花鳥風月が無難だが
ニュニークなこの田村能里子画伯の襖絵
次世代の人達の評価は如何に?
高島屋では「フランス展」も開催していた。
フランスの食品やワインの大売出し。
ワインンの試飲を一巡しただけでワインは購入せず。
折角なので「キッシュ」や「パテ」を購入。