A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

芋羊羹

2013年01月26日 13時23分38秒 | 食事
1月23日(水)



勤め人時代の同僚と昔話をするのはミスターマスダの楽しみの一つだ。
このグループとは年3回ぐらい会っている。
落ち合う場所も最近の3・4回はデンキブランの神谷バー。
スカイツリーも良く見えるし良い場所だ。





少し早めに来てデンキブランとビールを交互に飲みながら
皆が集まるのを待っている時間が好きだ。


お互いの近況報告も一段落アルコールで少し顔が赤らんだところで
神谷バーを出て浅草寺へお参りに。
仲見世の飾りはまだ御正月気分。





脇道の伝法院通りには屋根の上に鉄火肌の姉御

クローズアップ



この通りには色々な物がある




浅草寺そんなに人出は多くなく混雑もなし。
初詣が終わった事もあるが中国からの観光客の減少が影響されているらしい。






愈々我々の新年会。
会場は仲見世の裏にある「麻鳥」。
釜飯と串焼きが評判の行列の出来る店。
仲間のFさんが同窓の浅草の顔役を通じて席の予約を取ってくれたので
すぐ席につけてラッキー。







MSさんが給仕の女の子に軽い冗談を言ったりからかったり
女の子はキャーキャー言う。
その都度Fさんは紹介者への気遣いがあるのか困惑した顔をする。
二人を見ていて面白かった。








「麻鳥」の酒も料理も満点 サーヴィスも良し。
デザートは「蜜まめ」だった。
従っていつもの「梅園」へは行かず喫茶店で話の続き。
お酒が入っていたのでどうしても声が大きくなる。
店のマスターに遠慮がちにもう少し小さい声でと言われてしまった。
申し訳ないことだ。がそろそろ潮どき お開きにしよう。

Tさんが居ないなあと思ったら家へのお土産だと言って
芋羊羹とあんこ玉を買ってきてくれた あんこ玉は事のほか美味である
皆 手に手に舟和の紙袋

陽が落ちて少し寒くなってきた 


チューボーですよ

2013年01月25日 09時06分59秒 | 家族行事
1月22日(火)



毎土曜日の午後11時半 TVでマチアキの「チューボーですよ」が始まる。
録画するほど熱心ではないが起きていれば大体観ている。

今週は海老のクリームトマト・スパゲッティ
そろそろ何か作りたいと思っていたので早速「これをやってみよう」と言うこと。

食材は昨日入手した。
ただしメインの海老の「手長海老」は鶴見くんだりでは入手不可能 
又価格的にも庶民の夕食の食材に相応しくない。
ミスターマスダは躊躇うことなく庶民の海老「ブラックタイガー」をゲット。


夕方お相撲のTVを観ながら料理?に取り掛かった。
先ずソース作り。
冷えたフライパンにオリーブオイルとニンニク半欠け 
それから火をつけオイルにニンニクの香りをつけることが重要。

海老は殻付きのままフライパンの上で炒める。
殻が少し白くなったところで一旦皿に引き上げる。
フライパンにはオリーブ・ニンニク・海老の旨味が残っている。
そこで玉葱の微塵切りをあめ色になるまで炒める。
イタリア産の「パスタソース トマトwithバジル」を
加えシャルドネの白ワインで濃度を調節する。

ソースの仕上げはフュメドポワソンを振り掛けあとは塩・胡椒。
ここでミセスマスダにお味見をお願いすることが重要。
そして先に炒めておいた海老をソースに入れてひと煮炊きしてから
再び海老を皿に引き上げる。

これで準備は完了。
茹でていたスパゲッティもアルデンテの手前少し硬めにに茹でたいものだ。
フライパンのソースに生クリームを入れ温度を上げたところにスパゲッティを投入
パルミジャーノレジャーノを振りかけた後ソースと合わせる。
一方皿にとった海老はレンジでチンして熱さを保っておく。

あとは盛り付け。
盛ったスパゲッティの上にトマトソースの絡まった海老を飾り付け
後はパセリをパラパラで
「海老のクリームトマト・スパゲッティの完成でーす」。
サイドサラダはバルサミコ主体のドレッシングによる「ベビーリーフ」。








抹茶茶碗

2013年01月23日 09時00分54秒 | 陶芸
1月21日(月)


陶芸教室の生徒であるM夫人がミスターマスダの抹茶茶碗を御所望だ。
前々から言われていたが何とか満足の行くものが焼き上がった。
今日陶芸教室に持参しM夫人に差し上げたところ思いのほか
お喜び頂き望外の幸せである。



M夫人は茶道に大変通じている方なのでその様な方に
小生の作った抹茶茶碗をお認め頂き今後の作陶に少し自信が持てる。
今年は曹洞宗大本山の鶴見総持寺で大きなお茶会があるそうだが
M夫人はミスターマスダをそのお茶会に招待してくれるそうだ。
矢張り羽織袴で行くんだろうか?


ガウディ

2013年01月22日 08時41分47秒 | 陶芸
1月20日(日)



風邪だと云うことでゴルフの誘いも断り何をするでもなく只ブラブラと
自分を甘えさせて怠惰な生活をしていたが
何時の間にか風邪は治っていた様だ。

そうなると持病の自律神経失調症が頭をもたげてくる。
いつも疲れている気分で無気力な日常を暮らすことになる。
この自律神経失調症への自己流の対策は病気を無視する事、忘れる事。
先ず手始めに近所の散歩 体調がグーンと良くなる。
陶芸教室で生徒の皆と笑談をする。お互いに褒めあったりで気持ちが明るくなる。
陶芸のロクロを廻して物事に神経を集中する。これ位で大体良くなる。
今日の段階でここまで来ている。
あとはゴルフとヨット 気の合う友人とレストランでワインでも楽しめば完璧だ。

ミセスマスダに誘われ彼女の友人の甥の陶芸展に自律神経失調症の
治療の一環として行ってみる事にした。
展示場は銀座松屋デパートの裏 の画廊。
途中JR有楽町駅前では福島の人達が「福島牛」のPRを行っている。

福島牛の試食テント

福島県のユルキャラ君とツーショット

試食の為の行列の最終尾



今日は寒い。
 プランタンの横の「マロニエ通り」を吹き抜けるビル風は真冬状態。

八重の桜のポスターも寒そう




陶芸作家のお名前は 吉島 信広さん 
有田の陶芸一家に育った31歳の白面の好青年。
作品は陶芸のフィギュア 
陶器に多彩な釉薬を施釉 その上に金彩をあしらう。
今まで余り拝見した事の無い風変わりな作品である。
強いて言えばガウディに似ているかな。



値段はまだまだ安いし将来大化けする可能性は無い事はない。
これからの活動だが琳派の「風神・雷神」などに挑戦してみたらと思った。







ミセスマスダが予ねて下見をしていた「赤いコート」を買うという。
今日の外出の目的は散歩なので付き合って恵比寿まで。
恵比寿の駅前で「恵比寿様の銅像」を発見
こんな立派な銅像が駅前にあったんだ。



ミセスマスダは思惑通りのコートをゲット
ミスターマスダの体調もお散歩でまずまず
エブリボディ ハッピー。 


春の兆し

2013年01月20日 13時13分28秒 | 陶芸
1月20日(日)


初釜と言う言葉はあるが「初窯」と言う言葉はあるのか?
今年の初めての陶芸窯から出て来た作品である。

結構気を入れて作陶したもので仕上がりが気になっていたが
作った抹茶茶碗3個 何とか思ったとおりの焼き上がりである。
土は黄鉄砂土 釉薬は卯の麩 何の飾り気も無い器である。
この三つ、もう嫁入り先が決まっているのでその前にこの器で一服お手前をして
餞(はなむけ)としてみた。

昨日、今日は、庭のあちらこちらに残っていた雪も殆ど溶けて、
穏やかな日差しに春の兆しが感じられる。

大学受験を控えて孫娘が、この週末はセンター試験に臨んでいるので、
何もして上げられるわけではないが、祖父母としても些か緊張気味に
過ごしている。
そんななか寛ぎの時間も大事と、ミセス・マスダがお茶の用意を。

お菓子はうぐいす餅。  庭からの蝋梅の一枝を添えてみる。
茶碗のうすい青緑、「水浅葱」色に思いもかけずお抹茶の緑が
映えて、早春の気分を味わう事が出来た。






巳の置物

2013年01月19日 09時56分03秒 | 家族行事
1月19日(土)



ミセスマスダの歌人仲間のFさんより写真添付のメールを頂いた。
写真はミスターマスダがは今年の干支の巳の置物を陶器で製作し
日頃親しくしていただいている方々に貰って頂いた巳の置物の晴れ姿である。

Fさんは伊豆の温泉つきのマンションで生活なさっておられるそうだが
その玄関のお正月のお供餅の前の特等席に
ミスターマスダ謹製の「巳の置物」は鎮座ましましている。



以前頂いたFさんのメールにお互いに12年後の次の巳年も元気に迎えたいとあったが、
その折もこの置物を機嫌よく飾って新年を寿ぎたいものだ。


今年も干支の置物を50数個作った。
頂いて頂いた方々より
過分のお礼状も頂いた。
お正月飾りの一員に加えてもらった巳が多かったが
写真にして年賀状にして使っていただいた面映い巳もあった。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。



なお下の写真はミスターマスダのうちの「巳の置物」の置かれている状態。
松が明け、お正月の松飾りも取れたこの景は、Fさんのところの飾りに比し、待遇に随分差が出ている。
(なお、後ろの画は岸田劉生「麗子像」のデッサン。親父が愛蔵していたものである。)












ひかりの春を待つ硝子

2013年01月17日 16時37分43秒 | 家族行事
1月17日(木)



松が取れ一日、二日経った頃、ミセス・マスダの友人・画廊のオーナーMさんから
嬉しい贈物が届いた。
大層、美しいガラスの器である。大きな鉢、小さな鉢、4客。

「こいつは春から縁起がいいわい」と。

Mさんの画廊で何回も作品展を開いているガラス作家のものである。
ミセス・マスダは予てよりこの作家の器の一、二点を手元に置きたい
思っていたらしく大層な喜びようである。



主婦と言うものは、気に入った食器が手に入った時、また、季節感溢れる
食材が手に入った時はそれにインスパイアされあれこれ料理を作りたく
なるようである。
これから春に向けて、貝類や昆布締めのお造り、菜の花、蕗の薹 蕨,薇等々、
既に色々とアイディアが浮かんでいるらしい。
ミスター・マスダとしてもとても楽しみである。










大きな方は和菓子を盛ってもおもしろそうだと云っている。
季節を彩る主菓子は、そのどれもが似合うに違いない。








初雪

2013年01月16日 13時49分50秒 | 家族行事
1月14日(月)



予報は聞いていたが初雪がこんな大雪になるとは思わなかった。
朝方小降りの雨が8時ごろから雪に変わり10時ごろからは積もりだした。
我が家の庭も一面白化粧、パーと明るくなっている。
午後からは雪見酒なども良かろう。







オタヌキ様も寒そう



家のまえの坂道も雪が積もり始め歩行者も車もノロノロの安全運転。
何で人間はこんな日にでもウロウロ外出するのだろう。
休日だし雪見酒でもしながら部屋で静かに過ごせば良いものを・・・・








遭難車発生 12時半。
赤のトヨタ・アクア
我が家の家の前の緩い登り坂で立ち往生。
このHV車 FF車フロントエンジン・フロントドライブなので
登坂力に多少難があるらしい。






運転手さんが悪戦苦闘しているのを見かねた通行人とミスターマスダも
協力して車の後押しをするも状況好転せず。

運転手さんが車を放置してどこかへ立ち去ってしまった。午後2時30分。




夜になって運転手さんが人手をを揃えて再びやって来て
車を雪から引き出して一件落着となった。
お世話になったという事か、知らぬ間に我が家の前の歩道も
除雪していってくれたようだ。

3連休明けの翌朝 小・中学生の通学路にもなっているし、皆さん大助かり

情けは人の為ならず




ボルシチ

2013年01月15日 18時32分13秒 | 食事
1月10日(木)



今夜の夕食はお正月も終わったので目先を変えてロシア風。

ピロシキの思い出を二つ。
ロシアの古都スズダリの広場でピロシキを食べた時の事だ。
ロシアの中年のご婦人が乳母車を曳いている。
乳母車の中で毛布に包まれているのは赤ちゃんではなく暖かいピロシキ。
冷めない様に毛布に包んでいたのだ。
葱坊主のような屋根が特徴の「ロシア正教」の教会を眺めながら
フウフウとは云わないまでも暖かい食べ物は有難かった。

2年ほど前ウラジオストクの駅の待合室のスナックで漸く見つけたピロシキ。
季節が夏だった為かそれともロシアでもマックの方が人気があるのか?
ピロシキを見つけるのに苦労した。




ボルシチは良いビーツが入手できた時
我が家では時々夕食のメニューにのる。
10年ほど前ロシア旅行をしたことがあるが印象に残っている食べ物は
サンクトペテルベルグ行き夜行寝台列車で頂いたウオッカとキャビア。
ボルシチは モスクワのレストランのボルシチが気に入った。
その時テーブルに出たグリヴィー「ロシア風つぼ焼き」も良かった。
ポットに入った茸(グリーブ)入りチキンのホワイトシチューを
パイ生地で覆ってオーブンで焼いている。
覆われているパイ生地を崩しながら頂くグリヴィーは秀逸である。



ロシア旅行の思い出話をしながらの夕食
久し振りのロシアン・ナイトであった。


大売出し

2013年01月13日 16時44分17秒 | 家族行事
1月6日(日)


東京トヨペットの森さんから電話がかかってきた。
新春の大売出しと福引を行うので是非観に来るようにとの事。
新車を買う気も無いので一度は断ったのだが
買わなくても良い只観てくれるだけで良いと熱心に云うので行くことを了承した。
東京トヨペットの森さんは2ヶ月に一度ぐらいは訪ねてくれて
今乗っている車の調子を尋ねてくれる。
そんな義理もあって大売出しの景気づけにでもなればと出掛けていった。

ペリウスが目玉のようだ

森さんと一緒

森さんのお勧めは小型の「アクア」
小回りも効くし駐車も楽だとのこと。
我々年寄り夫婦には良いかも・・・
只目下何時から車の運転を止めようか時々考えている現状では
新車を買う気分にもなれない。

大売出しの福引はハズレ 手拭を貰ったが
別にお土産に文明堂のカステラが用意されていた。
森さんにはご迷惑をお掛けした。




スコーン

2013年01月10日 18時07分54秒 | 家族行事
1月5日(土)



孫娘のYちゃんがやって来る。
家族みんなが元旦に集まったがYちゃんは来れなかったので
今日来る事になったのだ。



もうお節料理でもないので、お昼に「すきや焼き」となった。
すき焼きの鍋奉行はミスターマスダ。
 
最初は「浅草今半」でやっているように肉だけを砂糖と醤油で焼いて食べてもらった。
ある程度食べてから葱とか焼き豆腐も入れて伝統的なすき焼きとなった。
味付けも良かったのか孫のYちゃん長男のSクン、ミセスマスダと4人で
800グラムの肉を平らげた。
若い人の食欲は素晴らしい。


食後一休みしてからYちゃんとミセスマスダはスコーンを作り出した。
今日のおやつと家で待っているママとお姉ちゃんのAちゃんへのお土産の為だ。





少し大振りのスコーン8個
美味しそうに焼きあがった。



早速紅茶とスコーンとなった。
スコーンにはバターを塗ってから最近次男のJクンが持ってきてくれた
ブルーベリとアプリコットのコンポート・ジャムを付けてみた。
とても美味しく気がついたらお土産の分も食べてしまった。



皆が帰って夫婦二人 夕食は昨日誕生日の為に予定していたお赤飯を少々。
就寝前に体重を量ったら1キログラムぐらい増えていた。
明日は少し運動しなければ・・・・




誕生日

2013年01月07日 18時27分44秒 | 家族行事
1月4日(金)


今日はミスターマスダの誕生日 もう78歳になる。
毎年 誕生日には上野鈴本演芸場の寄席をミセスマスダと楽しんだ後
神田の藪蕎麦で遅いランチ 竹むらで粟ぜんざいが恒例となっているが、
今年は長男Sクンが付き合って呉れるという 有難い事だ。

アクシデント・ハップン 寄席の入場券を紛失しまった。何とした事か・・・。
昨年末、わざわざチケットを求めに来て楽しみにしていたのに。
どうなる事かと大いに心配していたが、先に長男が入席していたので、
鈴本の人に諸々の事情を話すと了解してもらえ席につくことが出来た。
善意の人に会え大変ラッキーであった。





客席は満席、立見席も立錐の余地が無いほどの混雑







喜久扇 園歌などビッグネームの噺家の高座は聞き応えがあると言うより
お正月なので軽い話 楽しかった。



寄席がはねたのが午後1時30分 すぐタクシーで神田の藪に向かうつもりで
あったが長男のSクンの提案でブラブラ歩いて行くことになった。
途中うさぎやの前を通る。
勤め人時代によくここの「もなか」を買ってお得意先に届けたものだ。
今日は時節柄混んでいて買いたくても買えやしねえ。






どんどん歩いてゆくと湯島天神 
うちには今年は大学と中学を受験する孫娘達がいるのでよくお願いしておいた。



絵馬はやっぱり学校の入学試験のお願いが多い





門前の屋台の並びには美味しそうな匂いが立ち込めている




続いて神田明神に御参り。
明神下から相当急な石段を30メートルも登ると神田明神の境内。
長男のSクンから息が上がっていると指摘され78歳を実感。



参詣の行列は会社の賀詞交歓会の流れのサラリーマンで一杯
行列は秋葉原の方から始まっている

辛うじてミセスマスダが家内安全・交通安全のお守りをゲット

境内にある銭形平次の石碑





1時間半ぐらい歩いて上野鈴本から神田藪蕎麦まで8000歩の散歩。
藪蕎麦では30分ほど並んで席につくことが出来た。





お酒を頼むとついてくるサーヴィスの「練り味噌」が大好き

ラッキーにも庭に面した窓際 気分の良い遅めの昼食となった

「藪蕎麦」から暖簾わけしたお蕎麦屋さんからのお正月のお供え

3時を過ぎているのに店内のこの混雑



いつもは車でお酒が飲めないのだが
今日は電車なのでSクンと一緒にお酒を頂いた。
菊正宗だ。昨日の天一の両関より美味しいとミセスマスダは云う。そうだろうか。
我々はいつもの「天種とせいろ」 ミセスマスダは「鴨南蛮」 
エンジョーイアブルであった。
誕生日と言うことで長男のSクンが勘定を払ったのには驚き、でも嬉しかった。



デザートはショパンのコーヒーか竹むらの粟善哉のチョイスがあったが
粟善哉となった。
これはミセスマスダの支払いとなった。
有難い事だ。



Sクンはお汁粉を。

誕生日にさいし健康でありたいと思うが確たる自信は持てない。 




天一

2013年01月05日 17時05分18秒 | 老後
1月3日(木)


TV観戦の箱根駅伝 復路は日体大の独走で勝負の帰趨もわかってきた。
年末から年始にかけて忙しかったので今日はミセスマスダと二人で慰安会だ。
昨年末から色々な忘年会・結婚記念日そして新年の集まりと忙しかったので
骨休めと言うことだろう。今年初めての外出と言うことになったが
特別の計画も無く「横浜そごう」の「天一」で天麩羅を食べ
それからデパートの賑わいを見物してこようと言うことになった。

「横浜そごう」に向かっていると横浜の青木橋辺りで
箱根駅伝にぶつかってしまった。
TVでよく駅伝の対向車線をノロノロ走っている車を見るが
まさか我々の車がそうなるとは思っても居なかった。
駅伝観戦大渋滞を辛うじて抜け出し「そごう」の駐車場へ。










先ず食事でもと言うことで天麩羅の{天一」。
お酒は「両関」を注文。勤め人時代の同僚のI君の実家が伊藤酒造
清酒「両関」の醸造元である。
メニューに「両関」があると注文する事にしている。
目の前」で揚げてもろう天麩羅のおいしさは格別だが、特別に注文した
「鱈の白子」の天麩羅はイマイチだった。









9階のフロアーでお正月らしく綺麗どころが日舞を踊っていた。
よく聞いたらデパートに併設するカルチャーセンターの舞踊教室の先生と生徒の一団だそうだ。



全員でご挨拶 可愛らしいし お着物もカラフルで綺麗

後ろの背景はエスカレータ















出番を待つ綺麗どころ







美術画廊では名のある作家の絵や陶器の即売会・・・これは見るだけ。
正月早々大変結構な眼福にあずかった。




それからミセスマスダと分かれて一時間ほどお互いに単独行動。
ミスターマスダは凧の売り場のおじさんが相手をしてくれたので凧の話を楽しんだ。
ミセスマスダは何を買ったのかデパートの紙包みを一個持って戻ってきた。

夜は「巴里の待ち歩き」のTVを見ながら
今年初めてのお抹茶を一服。
お菓子は金沢でお正月」だけ作られる銘菓「福梅」
知人の陶芸家・安藤日出武氏のお皿とお稽古用ではあるが
兎も角梅模様の茶碗で。








お正月

2013年01月01日 10時24分58秒 | 家族行事
平成25年元旦

明けましておめでとう御座います。
皆々様には穏やかな新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。

今年は何としても政治不安が解消され
経済活動が回復するようにと心から祈る年の始まりです。



紅白ワインを持って新年を祝うミスターマスダ

今朝は長男・次男家族が久し振りに我が家に集まり
手作りの御節料理やお雑煮でお正月を祝おうという事。

次男のJクンが紅白のワインを持ってきた。
カリフォルニア・テメキュラバレーの
キャロウエー・ワイナリーの紅白ワイン
テメキュラバレーはロスとサンヂアゴの間に位置している。
キャロウエー・ワイナリーはゴルフ用品のキャロウエーの子会社 
ワイン販売とテースティングそれと葡萄畑に隣接してレストランも経営している。

3年前ロスのリゾート レゾンドビーチの貸し別荘に一ヶ月ぐらい滞在した時
次男家族達とそのテメキュラバレーのキャロウエー・ワイナリーを訪ねたことがある。

キャロウエーの赤のセパージュはカベルネソーベニオン種
白はシャルドネ種 懐かしいワインである


パーティは総勢9名 孫娘のAチャンが嫁の実家に行っていて欠席
後日Aチャンとはすき焼きパーティの予定。





今年は我々家族には色々な事がある。
海外転勤・中学受験・大学受験 皆頑張って欲しい。

全家族が一堂に会するのは久し振りなので
結構盛り上がった3時間であった。

今年も皆様の御健勝を祈念致しております。
時間が御座いましたら弊ブログを御高覧賜りますよう
又何か御感想でも御座いましたら是非「書き込み」をお願い申し上げます。

今年も宜しくお願い申し上げます