A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

二人展

2010年06月12日 09時11分45秒 | 陶芸
この度 無事「二人展が終了致しました。
大勢の人達に作品を御覧いただき
大変有難いことだと存じております。

私の個人的な記録の為にも「二人展」のスナップ写真を
ブログ上に残しておきたいと思います。

「二人展」の会期は5月31日(月)から6月5日(土)の6日間。
会場は銀座松屋の前の「井上画廊」
人気の画廊で予約がいっぱいで2年待ちだった。



40年来の友人Sさんとの「二人展」
Sさん家族とはオーストラリアのシドニーで知り合ってから
濃厚な交際が今も続いている。
Sさんは退職後 油彩を趣味で始め 
私は前々から興味を持っていた陶芸を始めた。
我々二人 作品を知り合いに差し上げたりしていたが
今から2年前 煽ててくれる人もあり
その気になって今回の「二人展」開催となった次第。

二人展の初日は5月31日(月)で大忙し。
午前中に作品を搬入・陳列し午後1時開場。
私のヨット仲間7人車2台に作品を積み込み会場に運んでくれた。

会場ではSさんの油彩を壁に吊る作業と
陶器を展示台に置く作業がほとんど同時進行。

私の陶器の陳列は私が出入りしている陶芸教室の
校長先生Kさんと講師のS先生が来て
自ら率先垂範陣頭指揮をしてくれ
素人作品ながら展覧会の態を整えてくれた。











校長先生のKさんには全会期中会場にいて
学芸員のような役目もお引受け頂き
来場者に私の陶芸作品の説明をしてもらい
面目を施していただいたと思っている。
本当にお世話になりました。

二人展はSさんの油彩を壁に
私の陶器を床にということで共催となったが
会場で展示をした際 お互いの作品が邪魔をし合わないか
心配だったがそれも杞憂に終わり良かったと思う。

ここで少しS画伯の展示油彩を御紹介したい。
ヨーロッパ、オーストラリアと海外生活が長く外国風景も多い。























ここで会場風景。
もとの会社の先輩・同僚・後輩。
我が家の向かいにお住まいのS氏、こちらは本物の画伯。
陶芸教室の関係者。
親戚と友人。
海外で知り合った駐在員仲間。
学生時代の友人。
ミセスマスダの友人。
家に御経をあげに来てくれる御坊さん(曹洞宗)。
株屋さん(野村證券)。
ミッシェラン二つ星の鮨屋の大将夫妻。
世界一周クルーズの仲間たち。
などなど・・・



S画伯の御家族











友人の息子さん 隣のビルのアップルに勤めている。今話題のアイパッドを持ってきていたので見せてもらっていると大変な人だかり。アイパッドのデモンストレーションとなり一時「会場ジャック」の状態。







ここで少し私の陶器作品の展示品をご紹介したい。









これは陶器のバスケット 飾ってある蘭はS画伯の温室から。
二人のコラボレーション。S画伯は40年余、自宅の温室で原種の蘭を数百鉢も育てている。
































再びS画伯の油彩画です。























云うまでもないことだがS画伯が描いたミスターマスダのポートレート 






二人展なので来場者は多いようだ。
350人は来場している。
ミスターマスダの弟も来た。






































二人展も三日目が終わりちょうど中日
折り返し点 S画伯御夫妻と4人で
イタリアンで中間の慰労会。





さあ あと三日 がんばろう!








S画伯がミスターマスダのポートレイトの
眉と顎の線を実物を見ながら加筆修正。












今日は最終日 最終日はまたヨット仲間が来て
会場の撤収をおこなってくれる。
おちおち打ち上げもやっておられぬと思いミセスマスダと二人
ペニンシュラホテルの朝食で打ち上げを行う。
ホテルの朝食といえばシャンペン最低でも冷えたビールと
エッグベネディクト ペネンシュラのそれは大変満足すべきものであった。














最終日は昔ミスターマスダの秘書をやってくれていた
O嬢の御来場で始まり。













二人展も無事終了。
日頃はめったにお会いしていない知人・友人にも
元気にやっておりますと云う挨拶代わりに二人展の案内状を送ったが
大勢の方が御都合をつけてお出で下さった。
福井・浜松・静岡・大阪・軽井沢・日立など遠方の方もお出で下すった。
嬉しいことであった。
作品を御覧いただいた後 昔話に花が咲いたのは言うまでもない。