A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

ある日の陶芸教室

2012年08月25日 21時50分23秒 | 陶芸
8月25日(土)



ある日の制作風景
水指を二つ作りました。
これから素焼き・釉掛け・本焼きとなります。

















ある日の陶芸仲間


















最近のミスターマスダの作品
陶芸教室で作ったものです。
















秋の公募展への出品予定作




書作展

2012年08月24日 20時42分49秒 | 老後
8月21日(火)


横浜書作協会主催による「第61回書作展」が
JR関内駅前の横浜市民ギャラリーで行われている。

勤め人時代の同僚のEさんがこの展覧会に出選している。
ミスターマスダは毎回この書作展を見に行っている。
義理で見に行くのではなく定年後始めた書道
同年代の老人が物事に夢中になっている姿に
少しでも応援し励ましたいと思っている。

横浜市民ギャラリーは駅から3分大変便利なロケーションで
ミスターマスダも陶芸展でこのギャラリーで展示したことがある。
残念ながらビルの老朽かで建て替えになるらしい。









お目当てのEさんの書は会場一階の一番良いところに展示されている。
今年からEさんは書道の名前を作ったらしい。
江島東慧立派な書道家の様なお名前である。
作品には「秀逸」の札が付いていた。




この展覧会にはもう一人の知人が出展している。
M子さんと云う陶芸教室ではお仲間だが
ここでは「先生」と呼ばれており偉いらしい。
作品も審査なしで展示されている。
書道の名前も加藤芳彩





会場風景
















昼食はEさんとJR関内駅前の蕎麦屋
の積りで入ったがそれが何と天麩羅屋。
一度入ってしまったので出るわけにもゆかず・・・・
天吉創業明治5年とあるので由緒ある店に違いない。

ランチメニューから海老天ランチと日本酒一本。
こういう店では日本酒を御燗して飲みたい。
テレビの鬼平犯科帳の長谷川平蔵の飲み方が好きで
ミスターマスダはそれに影響を受けている。
出された沢庵を肴にチビリチビリ。
デザートのアイスクリームには鬼平も苦笑いか。









クワトロ・ガッツ

2012年08月22日 17時38分15秒 | 家族行事
8月20日(月)


最近我が家で楽しんでいるランチョンマット




昔の事と今の事を混ぜこぜにしてそのランチョンマットの話を。

スペイン・バルセロナに4GATS(クワトロ・ガッツ) 
4匹の猫というレストランがある。
1897年創業当時より芸術家の集まるカフェっだったそうで、
20歳頃のピカソが親友の画家カサヘマスやバリャーレス等と
始終行っていたそうだ。
まだ無名だった画家や詩人達は飲食代の代わりにと、
壁やテーブルに絵や詩を書き残していったと。

店はスペイン戦争時代に一時閉店を余儀なくされたが、
ピカソ生誕100年を記念して1991年,往時のままに
再開された。


細い小径を幾つも、幾つも曲がって辿り着いた店、その外観


店の内部 大層エレガントそしてシック


ラモン・カサスにより描かれた絵「自転車に乗る二人」


ピカソが描いた絵はメニューになっている


「自転車に乗る二人」、ラミネート加工をしたランチョンマット


7年前、世界一周のクルーズでバルセロナに立ち寄った時、
捜し,捜してこの店に行った、
店で使っている器の幾つかを求めたのだが、
「自転車に乗る二人」は紙のランチョンマットになっていて、
店の人は無造作にそれで器を包んでくれる。
ミセスが余りの勿体なさに何か呟いていると、
オーナーが記念になるのだったらと新品を二枚プレゼントしてくれた。

ついこの間、クローゼットでミセスが何か探し物をしていて、
7年振り、この絵(紙のランチョンマット)に再会・
あの日、クワトロ・ガッツで夕食の後、繁華街・ランブラス通りを
散策したり、バルセロナ一の劇場でフラメンコを堪能して帰船したのだが、
折り目一つなく持ち帰ったようで誠に美しい。
余りにも綺麗なので、あの時の思い出に、
日々の食卓で使おうと、ラミネート加工をしてこの様に仕上げた。






ディナープレート、コーヒーカップ。
コーヒーカップの絵は「自転車に乗る二人」。
7年の間に残念ながら幾つかは割ってしまった。
ずっと愛用してきた証かとも。


クワトロ・ガッツで供された牛の煮込み。
このお皿との取り合わせは面白い。




美々卯

2012年08月21日 12時39分10秒 | 家族行事
8月18日(土)



次男Jクンの家族と夕食をとる事になった。
今日はJクンはお仕事でゴルフ、取手国際カントリーから
横浜そごうの「美々卯」に直行するという。





Jクンとは2年前にロスで何度か一緒にラウンドした時はどうなる事かと
心配したが日本に帰ってきて急に上達したようだ。
この間も90そこそこで廻ったと言っていたが今日も93で回ったとのこと。
90台前半で回れる実力は付いたのだろう。
もうミスターマスダはJクンに太刀打ちできないと思う。

午後6時半全員6人 「美々卯」に集まった。
孫達はあと10日ぐらいで学校が始まるので宿題がヘッドエイクのようだ。
孫のTクンは今年の夏はギターに熱中しているようだ。
孫娘のAちゃんは来年中学受験で何かと忙しい。
そんなわけで今年の夏はどこにも行かなかったそうだが
食事中家族明るくワイワイやっている様子を見て安心した。

食事の最後はデザート 場所を変えて
一階下の9階のカフェ・アランシア

楽しい時間が流れて行く


猛暑日・真夏日と暑い日が続いているが、季節の移ろいは小さな秋を
感じさせる。
庭にも初秋の花が咲き継いでいる。宋タ旦槿・芙蓉などの樹木の花も良いが
鉢植えの花の愛らしさも良いものだ。

種子がこぼれてあちこち勝手に咲いている高砂百合

ハイビスカス 花の形も色合いも余り見かけない新種のようである。
この夏ゲット。

一昨年、伊豆で求めた紫睡蓮。この夏の初花。メダカも泳いでいて涼味満点。
去年は十月ころまで二十輪余りが咲いたが、今年は・・・?




東京タワー

2012年08月20日 19時48分05秒 | 家族行事
8月17日(金)


夏休みをとっている長男のSクンが鰻でも食いに行こうと誘ってくれた。
折角だから芝・麻布・飯倉の「5代目・野田岩」に行く事になった。
所がちょっと店への到着が遅れランチタイムは終わりとなってしまっていた。
ああ何たることか!








あ~あ と空を見上げると目の前に東京タワー



この間の大地震で曲がった塔の先端アンテナ部分の修復を
行ったとき先端アンテナ部分の付け根から
野球ボールが見つかったとのニュースを聞いた。
50年も前のことなので何故あそこにボールがあったのか
理由は判らない。

近くで見たがアンテナは真っ直ぐになっていた。
目出度し目出度し。

デパートの野田岩は連続営業しているとのこと
高島屋の「野田岩」で何とか目的を達する事が出来た。



今日は九州・人吉の知り合いから球磨川の天然鮎が届いた。





毎年6月ごろ届くのだが今年は九州地方の異常な天候不順で
球磨川が濁ってしまい「鮎漁」が8月まで出来なかったそうだ。
時期が遅れた分だけ鮎も大きくなっている。
早速お向かいのS画伯御夫妻と次男のJクンのところへお裾分け。

次男のJクンがフェースブックに鮎の塩焼きの写真を投稿しました。
そのフェースブックからの流用写真です。




流石、Jクン、見事に焼きましたね。



少し強めの南風

2012年08月19日 22時21分11秒 | ヨット
8月12日(日)



天気予報に反し絶好のセーリング日和。
少し強めの南風。
ヨットは快調に海の上を滑って行く。















底引き網漁船が網を引き揚げている。
カモメが漁船の周りに群がっている。
大漁に違いない。







各人思い思いに船上で時間を過ごす。



















ハーバーに帰投。
穏やかなセーリングであった。
我々にはスリルの無いセーリングが一番。



今日は御苦労さん 今度は城ケ島への泊まりがけクルーズですね
楽しみです 宜しく では さようなら


イタリアン

2012年08月18日 16時23分49秒 | 家族行事
8月9日(木)

夏休み中の長男のSクンと孫娘のあやチャンを誘って
お誕生日の本格イタリアン。
前回妹のゆうチャンのお誕生日の時の本格フレンチを
ポール・ボキュースで行ったのとバランスを取る為である。

レストランは東京駅のまん前 新丸ビルの最上階
アンティカ・オステリア・デル・ポンテ
何回かランチに来ているが落胆したことがない。









レストランからの眺めも素晴らしい。
真下には改装なった辰野金吾が設計したオリジナルに近い
東京駅舎が見える。







アミューズのジュレ 器が可愛らしい

本まぐろのカラスミ”ボッタルガ”を添えたスパゲッティ
ボリュームも丁度良い

豚の頬肉にさっぱりとした柚子のソース

クレーム・ブリュレ 大好物

あやチャンは書店で大学入試の問題集を買った。
来年2月には大学試験が始まる。
今日のランチはつかの間の「息抜き」だったのだろう。
代々木の予備校の模擬試験場まであやチャンを送って
今日のアクティビティは終わり。


お祭り

2012年08月14日 13時35分07秒 | 老後
8月5日(日)


隣近所のお付き合いが希薄になってから久しいが
年に一度の地元の夏祭りだけはやっている。
但し我々の鶴見区の各ブロック別のお祭りは
子供特に小学生が中心でその行列に
父兄が付き添って参加している状態である。

お神輿は担ぐのではなく車に乗せて皆で曳いたり押したり
おじさんが先導と交通安全・整理を兼ねてホイッスルで「ピー・ピー・ピー」

30人ぐらいだが祭りの関係者は足元はスニーカーだが
揃いの赤い半被を着ていて一応恰好だけは一人前



休め~

大きな団扇

近所の御好意により庭先で休憩タイム
飲み物・焼き鶏・西瓜・・・・




旺盛な食欲

暑さに付き添いはバテ気味

元気な子供は水鉄砲でいたずらに熱心

ホイッスルがピー・ピー・ピー太鼓がドン・ドン・ドン 鐘がチリン・チリン・チリン
お神輿の行列はゾロゾロとうい感じでお社に向かって坂を下って行った。


(1)羽田出国

2012年08月12日 09時17分39秒 | パリのアパルトマン
5月24日(木)



暗くなってから羽田空港に向かう。
一ヶ月弱のパリ滞在を計画しての旅立ちである。
羽田では時間があったので
前回見ることが出来なかったプラネタリュウムを見たりして時間をつぶした。







出発は日付けが変わって25日の午前零時40分である。
小腹が空いたのでJALのサクララウンジでワインと
おつまみを頂く事にした。
皆同じ考えなのかラウンジは結構混み合っていた。

愈々出発パリまで11時間の旅である。
この便はJALとAFのコードシェア共同運航便の効果の表れか
満席状態である。
最近i家では11時すぎには寝ているので機内で出された
食事もとらずに眠りこけていた。

明けがた目が覚めたので折角なので映画を一本見た。
「ALWAYS 3丁目の夕焼け」・(3番目?)である。
家のテレビに比べ画面が余りにも小さく疲れてしまった。

パリ到着一時間前の機外風景。

もうすぐパリだ




(2)パリ到着

2012年08月11日 09時23分48秒 | パリのアパルトマン
5月25日(金)



パリシャルルドゴールに無事到着。
出迎えを受けバスチーユのアパルトマンにセトルダウン。
午前中はアパルトマンの引渡し業務に忙殺される。
これから24日間 ここが我が家となる。

ゆったりとした2ベッドのワンルームマンション。
キッチンは少し小さいがバスルームは余裕がある。

昼食はブラブラ散歩がてら出て来たバスチーユ広場の前のレストランで
キッシュとハムサラダ ウエイトレスのフランス嬢も愛嬌がよく中々の美味。



サラダシノアーズ

キッシュ


バスティーユ広場の中心は「7月革命記念塔」





バスチーユのもう一つの名所は新オペラ座。
今夜のバスチーユ・新オペラ座の出し物は
ロッシーニの「セビリアの理髪師」。
パリ滞在中に見に行かねば。



オペラ座とは対照的な新オペラ座



午後はアパルトマンの生活の立ち上げの為の食料品の買出し。
2軒ほどスーパーをまわったが価格はお安いようだ。
チーズなど日本の三分の一、ためしにミモレットを購。
マチュアードの期間を間違えこれは失敗、安物買いの銭失い。





旅の疲れもあるしテレビはフランス語で判らないし早めに就寝。




(3)サンマルタン運河

2012年08月10日 17時13分31秒 | パリのアパルトマン
6月26日(土)



朝食の目玉焼きとヨーグルトどちらも大変リッチで
さすがフランスは農業国だと感じた。

今朝もバスチーユの7月革命記念塔の前に出て来た。
雲ひとつ無い青空 塔のてっぺんの金の彫刻が眩しく光っている。



ナポレオンが作ったサンマルタン運河 
巴里に来るといつも気になっていた。
今日は「サンマルタン運河クルーズ」ミスターマスダの長年の夢 
今回こんなに早く実現しようとは思わなかった。
前日下見をしていたので乗船は戸惑わなかった。
バスチーユから「北ホテル」の先まで2時間半かけて
サンマルタン運河を遡上する。

最初はバスチーユの7月革命記念塔の下をくぐる暗渠を行く。






暗渠の上は道路とベルト状の公園になっており
暗渠の所々に明り取りがあるが余り気持ちの良い風景ではない。
パリには下水道見学ツアーがあるそうだが
この暗渠を見てその気が無くなった。





暗渠を出ると「ロック」である。
ロックの堰き止め扉の下部の出水口が開き
物凄い水しぶきと共に大量の水が出てくる。
船頭に座っていたミスターマスダは飛沫を相当かぶってしまった。
コース中このようなロックは10箇所以上あった。






















ロックに入っているとそのすぐ横に「北ホテル」が見える。
往年のフランス映画の傑作「北ホテル」のホテルそのものである。
関係ないが横浜のバンドホテル」を思い出した。





プラタナスやマロニエに囲まれた運河は
パリ郊外の長閑な雰囲気を見せている。 
車が渡るための可変式の橋も有ったが興味を引いたのはアーチ状の橋。
橋の上からの見物人が絶えない。










運河の幅が広くなった。
天気も良いので大勢の人達が川岸で憩っている。







川沿いに我々の船の見物人が大勢いる。
スナップ写真を撮ってみた。










更に運河の幅は広くなりボート遊びをしている人もいる。
円い鏡状の建物が川縁の公園の中に見える。
直径36メートルの巨大な球形映画館。











上流に上り運河の幅が広くなったところが終着点下船波止場である。
距離は短かったがロックに時間が掛かり2時間半となった。








下船後ランチは「北ホテル」で取る事にした。


(4)北ホテル

2012年08月09日 19時30分09秒 | パリのアパルトマン
5月26日(土)



サンマルタン運河クルーズを楽しんだ後
マップ片手にメトロに乗り先ほどクルーズで通った「北ホテル」に戻ってきた。

北ホテルのある街はサンマルタン運河のロックを中心にした街で
洒落たブティックからジュエリー 骨董屋まで
観光客は少なく地元の人が穏やかに暮らしている。


運河に架かる「太鼓橋」の上に登ってみる。
運河の景色が素晴らしい。









ロックに勢い良く水が入って行く

水位が上流の水位まで上がってくる

船は出て行く




ミスターマスダはフランス映画「北ホテル」を観たことはない。
ここサン・マルタン運河と北ホテルが舞台である映画
「北ホテル」は1938年 ・マルセル・カルネ監督 
ジャン・ピエール・オーモンとアナベラ主演の不朽の名作。

ミスターマスダは運河とかナロー・ボートに異常な興味を持っているので
40年前にサンマルタン運河と北ホテルを写した「観光ポスター」を見てから
気になっていたわけである。

映画の舞台となった北ホテルの3階建ての建物は地味な佇まい
外観とも往時のままだそうだ。




内部は昔を偲ばすディスプレーもあるが奥に行くと
当時をそのままの雰囲気である。





お客は殆んど地元の御馴染さん
静かな時間の流れを楽しんでいるようだ

奥の部屋はダイニングルーム ちゃんとしたテーブルセッティング
をしておりディナータイムはまた違った雰囲気になるだろう




ランチなので簡単に「サラダシノアーズ」「サーディンのハーブ焼き」。
時間があったら又来てみようと言う程度のお味であった。







これからポンピドーセンターに行くつもりだ。






(5)ポンピドーセンター

2012年08月08日 05時27分48秒 | パリのアパルトマン
5月26日(土)


北ホテルでのランチを終えて
近くのポンピドーセンターへ特別展「マチス展」を見学に。
今日は地下鉄メトロのカルネを10枚買ったので全部地下鉄で移動している。

ポンピドーセンターはパイプ組みの様なユニークな建築物である。





まず常設展を見学。
フラッシュを使わなければ撮影可
気に行った画の前で記念撮影。

レジェ

カンデンスキー

ルオー

シャガール

マチス  ロザリオのチャペルの僧衣

アンディ・ウォーフォル


特別企画展「マチス」は撮影禁止、確り眼に焼き付けておいた。
感動して「図録」を購入。






併設の「モダン・コンテンポラリー展は余りにも難解、ついて行けなかった。




(6)シャンゼリゼ

2012年08月07日 20時16分50秒 | パリのアパルトマン
5月26日(土)



ポンピドーセンターの絵画を見学した後ま
だ時間があるので散歩しながら帰ることにした。

まずポンピドーセンターの屋上に上がりパリの街を観てみた。
屋上からは大体パリのランドマークは遠望できる眺望がある。

デファンス方面かな?

エッフェル塔だ

モンマルトルのサクレクール寺院

屋上にはコンテンポラリーに相応しいパブリックアート
金の植木鉢?

下を見ると大勢の人が集まっているのが見える。
ブラスバンドの演奏だ


ポンピドーセンターの前で元気の良い演奏がおこなわれている
中学のブラスバンドをやっている孫を思い出した


地下鉄を乗り継ぎ漸くエトワール 凱旋門の前まで出てきた。
パリに来たなあと云う実感が湧いてきた。



シャンゼリゼ通りをコンコルド方面にくだりながら
見覚えのある店々を眺めながら散策。
少しと云うより大変疲れたので「フーケ」で一休み。





店先の席より路行く人たちを飽きずに眺めていた

何年ぶりのパリであろうか道行く人たちを見ていると
昔と大分雰囲気が違う感じを受けた。
土曜日と云う事もあるがブランド品を買う東洋系の買い物客が目立った。
昔の日本人と完全に入れ替わった感じである。

途中スーパーに立ち寄りアパルトマンに帰宅。
良いマッシュルームを入手した。

5月26日(土)はこれで終わり。




日々好日

2012年08月07日 12時05分42秒 | 老後
某月某日

ロンドンオリンピックが始まる。
我が家に60インチの液晶テレビがやってきた。
大型画面を近くで観ると迫力満点。
寝不足の夜が続く事だろう。







ブルーレイの予約録画も出来るし便利な時代になったものだ。



某月某日

この間のパリ生活で気になる食べ物が2ツあった。
一つはクロック・ムッシュ、焼きサンドである。
本家fフランスの物はフレンチトーストに近い、
ミスターマスダのイメージと少し違う。
NYアッパーマジソンや我が家の自家製クロックムッシュ
の方がミスターマスダは好きだ。

それにもう一つ「サラダ・ニソワーズ」。
パリ到着の初日バスチーユのランチでサラダ・ニソノワーズを
食したがピンとこなかった。
この間、夕食にサラダ・ニソワーズが出た。
サラダニソワーズはこれに限る。





某月某日

鶴見大学学生会館ホールで鶴見在住の書家の
年一回の展覧会が開催された。
ミスターマスダの陶芸仲間も出品。
早速応援の意味もふくめて見学に行く。
加藤雅子さんが本名だが書道では「加藤芳彩
資格は師範だそうです。
彼女の陶芸より大分レベルが高いようだ。





某月某日

3時間の駐車料のサービスにつられて時々横浜のデパートに
散歩がてら出掛けて行く事がある。
ミセスマスダがこの間 長い呪縛から解け牡蠣が
解禁となったが再確認すると云う事で
横浜のベイクオーターに出掛けて行った。










ベイクオーターの牡蠣専門店は「キンカウーカ」
オーストラリアのアブオリジニー原住民の言葉で
清い水と云う意味らしい。









岩手県の大槌の和牡蠣

焼き牡蠣と牡蠣フライ
絶品である

牡蠣のグラタン

牡蠣のパスタ
見事な「牡蠣ずくし」。
食後のジェラートとカプチーノで今日のランチは大満足。

その後のミセスマスダの体調に
牡蠣の影響は出ておらず問題なし。



某月某日

二か月ほど前「横浜そごう」で「原鉄道模型コレクション展」を見学したが
このほど7月10日みなとみらいの横浜三井ビルに
「原鉄道模型博物館」が開館した。



横浜三井ビル













鉄道模型のコレクションも膨大だしジオラマは300坪ぐらい。
照明の具合によって「昼と夜」となり夜は走っている模型は
ヘッドライト・室内灯を点灯している。
マニヤックな人の鑑賞に耐えうる充実した博物館である。