5月29日(木)
今日は天気予報どうり雨。
陶芸教室の校長先生のお供で校外教室。
陶芸教室の講師の鴨下先生の作品展を見学。
会場は阿佐ヶ谷の商店街のアーケイドを少し外れた所にある
アンティークショップ(古道具屋?)を借り切っての展示だ。
しもた屋風で室内は大正レトロと云うか鴨下先生の作品を展示するにはピッタリ。
鴨下先生のお父さんは漆の塗り物の箸 お母さんはウイービングのランチョンマット
お二人とも娘さんのために友情出品? 芸術家一家だ。
会場の雰囲気に溶け込んだ鴨下先生を見ると
陶芸教室で生徒相手に見せる顔とは違う顔を見る感じ。
先生はモビール(mobiles)に興味を持っている様だ。
中々魅力のある作品だ。
色々な色の陶土を使いカラーバランスを考え
モビールの吊るし方 高低にも工夫の跡が見られる。
陶芸を超えた空間芸術と云うかインスタレーションと云うのだろうか。
このモビールは吊るしている紐が金属ワイヤーで硬く焼き締めた陶器と擦れて
風が吹いて揺れると微かに土鈴の様な音が聞こえてくる。
女性作家らしい作品だ。
この方向でどんどん才能を伸ばして行けばインテリア作家として面白いなあ!
勿論花器や食器などの作品も展示されていたが
使いやすそうな生活雑器は殆ど売約済の赤札付き。
女性らしい丁寧な仕上げと鴨下先生の人柄・人気のなせる業だろう。
大変ラッキーにも展示場の隅っこの目立たぬ所に
来場者の「お目こぼし」があった。
何か呼んでるなあ とそこにあったのは高さ15センチぐらいの花器。
化粧土の掛け方で良い景色が出ている。
モビールを除けば ミスターマスダは面白さでは出色の展示品と思う。
早速その作品を頂く事にした。
残り物には福があるとはこの事か。
次回個展はインスタレーションを期待したい。
もしミスターマスダが高名な美術評論家なら
「若い才能を見つけた。今日はよい一日だった」
と云うのだろう。
今日は天気予報どうり雨。
陶芸教室の校長先生のお供で校外教室。
陶芸教室の講師の鴨下先生の作品展を見学。
会場は阿佐ヶ谷の商店街のアーケイドを少し外れた所にある
アンティークショップ(古道具屋?)を借り切っての展示だ。
しもた屋風で室内は大正レトロと云うか鴨下先生の作品を展示するにはピッタリ。
鴨下先生のお父さんは漆の塗り物の箸 お母さんはウイービングのランチョンマット
お二人とも娘さんのために友情出品? 芸術家一家だ。
会場の雰囲気に溶け込んだ鴨下先生を見ると
陶芸教室で生徒相手に見せる顔とは違う顔を見る感じ。
先生はモビール(mobiles)に興味を持っている様だ。
中々魅力のある作品だ。
色々な色の陶土を使いカラーバランスを考え
モビールの吊るし方 高低にも工夫の跡が見られる。
陶芸を超えた空間芸術と云うかインスタレーションと云うのだろうか。
このモビールは吊るしている紐が金属ワイヤーで硬く焼き締めた陶器と擦れて
風が吹いて揺れると微かに土鈴の様な音が聞こえてくる。
女性作家らしい作品だ。
この方向でどんどん才能を伸ばして行けばインテリア作家として面白いなあ!
勿論花器や食器などの作品も展示されていたが
使いやすそうな生活雑器は殆ど売約済の赤札付き。
女性らしい丁寧な仕上げと鴨下先生の人柄・人気のなせる業だろう。
大変ラッキーにも展示場の隅っこの目立たぬ所に
来場者の「お目こぼし」があった。
何か呼んでるなあ とそこにあったのは高さ15センチぐらいの花器。
化粧土の掛け方で良い景色が出ている。
モビールを除けば ミスターマスダは面白さでは出色の展示品と思う。
早速その作品を頂く事にした。
残り物には福があるとはこの事か。
次回個展はインスタレーションを期待したい。
もしミスターマスダが高名な美術評論家なら
「若い才能を見つけた。今日はよい一日だった」
と云うのだろう。