A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

ハロウイーン

2017年10月31日 14時29分45秒 | 老後
10月31日(火)

古来ハロウイーンは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す
宗教的な意味合いのある行事であった。

アメリカでは特に子どもたちが仮装して練り歩き
「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言って、
近所の家からお菓子をもらう習慣となった。

日本に輸入されたハロウイーンは若者たちの
仮装自慢のお祭りの様になっている。

やはり我々は収穫を感謝する飾りを街角で見つけるとホッとする。
都心の一等地、ポルシェのハロウイーン・カフェ。
これはなかなかの味わいかと・・・。







シドニー会

2017年10月30日 19時55分27秒 | 老後
10月25日(水)

勤め人時代の若い頃オーストラリア・シドニーに住んだ家族3組が
東京に帰ってからもシドニー会と名づけて毎年定期的に会って居る。

今年のシドニー会は34回目となる。
34回ともなるとシドニー会のメンバーも老齢化夫婦そろって6人の処が
今年は恐れていた欠席者が出た。
今日は雨だった事もあるがYKさんの御主人が大事を取って欠席。
今後もこの様な事は起こるし近い将来シドニー会は
成立しなくなる可能性もある。

さて本日のシドニー会は「ギンザ・シックス」見物。天井に飾った草間彌生の南瓜のオブジェ。

店内にはミスターマスダの興味を引く作陶の参考になるものが沢山ある。
許可を得て写真を撮らせてもらった。


SGさんとミスターマスダは宝飾品とか時計売り場をブラブラ。
奥さん方3人は婦人物のブティックをブラブラ。
一時間後に再集合ランチとなった。レストランの入り口

サラダに続いて雲丹
アワビ
ステーキ
最後にデザートとコーヒーのフルコース。

食後 ご婦人がたは見残したブッティック、デパ地下見学の後
雨にけぶる屋上で一同再集合。



そろそろシドニー会もお開き。
ギンザ・シックスの向いのユニクロのビル。
窓際に立っているのは人ではなくマヌカン。ちょっと面白い写真と思った。

YKさんも元気になり来年のシドニー会は3夫婦6人揃う事。




鴨下陶芸展

2017年10月29日 19時57分11秒 | 陶芸
10月24日(火)

ミスターマスダの知り合いの陶芸教室の講師で陶芸家の鴨下さんが
阿佐ガ谷で陶芸展を開催している。
今年で10周年、10回目の作品展、早速お祝に出掛けた。

近年は「金継ぎ」にも陶芸作品の幅を広げている。




海外からもお声が掛り年末には昨年のNYソーホーに引き続き
NYイーストビレッジで個展をするそうだ。
祈る NYの個展ご成功。


シャガール

2017年10月28日 10時45分14秒 | 老後
10月22日(日)


明治神宮の短歌大会を午前中で失礼したが帰宅には早すぎるのでもう一軒
JR東京駅のステーションギャラリーのシャガールt展を見学することにした。
このギャラリーは東京駅舎の煉瓦の壁ををそのままギャラリーの壁に
使っているので展示作品も兎も角大変趣のあるギャラリーである。

今回は「シャガール三次元の世界 平面と立体の境目」と云うタイトル。
余り難しい事は分からぬがシャガールの絵は好きで良く見ている。

この絵は代表作「誕生日」 
これと同じ絵はニューヨーク近代美術館「MOMA」に収蔵されているが 
この絵はいつもは表参道の洋服のAOKIの
アニヴェルセルのロビーに飾られている。




南フランスで制作した陶器。
ピカソも南フランスのヴァロリスで作陶を行っている。
粘土が良いのだろう。
硬い素材の大理石への彫刻。
今まで見た覚えがないがシャガールらしさが出ている。



明治神宮

2017年10月27日 20時02分10秒 | 老後
10月22日(日)

ミセスマスダの付き人という事で
「秋の大祭奉祝 明治神宮献詠短歌大会」に出席することになった。
ミスターマスダは明治神宮の神事の中で短歌が
古式ゆかしく献詠される様をつぶさに経験してみたかった。

当日は雨 本殿までの参道は人道りも少なく埃も立たず
心が引き締まる思いであった。
本殿では大太鼓を合図に宮司さん達による神事が始まる。続いて厳かな「祝詞奏上」。
ひと道り神事が済むと献詠となる。
5人の神職が車座になって選ばれた短歌を独特の節回しで披講する。
お正月の「宮中歌会始め」の様な感じかな。献詠が始まると歌の作者が起立するのも歌会始に似ている。
90分ぐらいで式次第は終り再び大太鼓で退出となる。

我々が引き揚げた本殿はこれから結婚式となる。
もう新郎新婦がスタンバイしている。
午後からは会場を此処・参集殿に移して講演会と表彰式が行われるが
台風が来そうなので我々はお弁当を頂いた後失礼させてもらった。



法事

2017年10月23日 10時28分21秒 | 家族行事
10月19日(木)

亡父の43回忌 亡母の23回忌の為兄弟家族で
田舎のお墓参りをすることになった。
長男のSTくんに有給を取って貰い車で出掛けた。


途中厚木SAに立ち寄りオムライスの朝食を摂った。
オムライスに対するコメントは特になし。


11時半お墓に到着。
前もって訪問予定を伝えてあったので
お墓の回りは綺麗に掃除をしてくれてあった。小雨の降る中お線香を上げ日頃の無沙汰を詫びしっかりお参りをした。


昼食はお墓参りの時は必ず立ち寄る鰻屋でと楽しみに来たのだが
その店は定休日。止むを得ず近くの鰻屋で済ませる。鰻重はイマイチだった。
鰻の白焼きは抜群だったのに。


昼食後近くの叔母を表敬訪問。
叔母は99歳、我々が訪ね行く時間を見計らって小雨降る寒いなか
玄関前で待って出迎えてくれた。
叔母は長男夫婦・孫夫婦・ひ孫二人の総勢7人で暮らしている。

叔母は歳よりも随分若く、日常生活は全部ひとりでやっている。
病気も無くデイケアーに行く事も無く
同居しているひ孫たちと遊ぶのが楽しみ。
「東京オリンピックまでは一緒に生きていよう」と
ミスターマスダは叔母に会った時にはいつも口癖のように言われている。
ミスターマスダの方は怪しいが
叔母は東京オリンピックまで生きるかもしれない。


帰りは小雨の中安全運転で横浜へ。
途中富士川SAの植木屋で「菊の鉢」を購入。
ミセスマスダは前々から欲しかった菊が入手でき御機嫌。横浜について小腹が空いたので寿司をつまむ。雲丹が美味かった。

今日は465キロのドライブであった。


豪華オムライス

2017年10月17日 14時47分30秒 | 老後
10月12日(木)

とろりと半熟の玉子を載せたオムライスに興味を持っている。
ミセスマスダが外出してお留守番をしている時の昼食は
ミスターマスダ手造りのオムライスが多い。
卵を二つ使って半熟を実現しようとするが火が入り過ぎて焼け過ぎてしまう。
とろりとした半熟卵のプロの技は中々真似できない。

偶々勤め人時代の友人と食事の機会があり
プロの技術の研究・勉強の為オムライスを注文した。


オムレツの上にはフォアグラがど~んと乗っている。
ソース代わりにビーフシチュー 何とも豪華オムライスである。勉強にはなったが参考にはならなかった。




銀座の「煉瓦屋」で池波正太郎がよく食したと云うオムライスも
試してみたがノーコメント。
個人的には日本橋の「たいめい軒」のオムライスが好みである。


狩野元信

2017年10月15日 15時51分39秒 | 老後
10月11日(水)

日本画の狩野派と云えば日本絵画史上最大の画派であり、
室町時代中期(15世紀)から江戸時代末期(19世紀)まで、
約400年にわたって活動した画家集団という事は知っている。

安土城や大坂城の障壁画を制作した狩野永徳
永徳の孫で京都から江戸に本拠を移し、
江戸城、二条城などの障壁画制作を指揮した狩野探幽
京都にとどまって「京狩野」と称された狩野山楽
上記のビッグネームの画は画集などで見ていたが
永徳の祖父で狩野派二代目の元信については知識が無かった。

この度六本木のサントリー美術館での狩野元信展開催に際し
ミセスマスダの親戚が所有する元信の画が展示される事になった。
後学のためその画をミセスマスダの兄弟・姉妹達と
拝見させてもらうべく六本木に出掛けて行った。










狩野元信展のあと近くの富士フイルムギャラリーで
マグナム・フォト写真展を見る。
マグナム・フォトはロバート・キャパ等が創設した
世界を代表する国際的な写真家のグループ。
現在約50名の写真家・フォトジャーナリスト(報道写真家)が在籍している。
その多くのメンバーたちは、地球的規模で活躍しており、
「世界最高の写真家集団」としてその名声はつとに知られているそうだ。

今回はローバート・キャパ、アンリ・カルチェ=ブレッソンら
創設期の写真家10名の名作を集めた初の写真展




神津島土産

2017年10月09日 13時43分47秒 | 家族行事
10月8日(日)

海外駐在の両親と別れて一人東京でマンションに住み
W大学に通っている孫のTYクンと池袋で夕食をすることになった。
夏休み以来久し振りの再会。
授業は兎も角クラブ活動やアルバイトで
一見少ししっかりしてきたような感じがする。
食事が終ったところで遅ればせながらという事で今年の夏神津島で
アルバイトした時に求めた「じいさん、ばあさん」への
神津島土産を手渡してくれた。

神津島唯一の酒造メーカーの高級焼酎心して「ちびちび」味あわせて頂く。
孫は可愛い。


お茶二題

2017年10月01日 09時25分49秒 | 陶芸
10月1日(日)

長男のSTクンが印度の出張土産にマサラ・ティを持ってきてくれた。
牛乳で煮出す印度の紅茶は嫌いではない。
インドカレーの専門レストランに行くと必ず注文する。
我が家のマサラ・ティもそれに劣らない。


最近マスダ窯より出窯した油滴天目茶碗で一服。油滴の出方にまだまだ工夫が必要。