4月21日(木)
上野の国立西洋美術館に「レンブラント展」を見に行った。
駅前は結構賑ぎあっている。
上野動物園のパンダがお目当てだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e0/88dca8a336834df369dacb4791911615.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/36/deb07648e6c34e4738a0588c2ad1cf83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d7/3c1cbb438133e3143f7e38b0d1d542ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/34/0ab1625eb2bc2bd09a355c35370c30b0.jpg)
レンブラントの代表作と言われる油彩画は少なかったが
「光と影の魔術師」と言われているレンブラントの実物を見て
期待どうり満足した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6d/563adc7b1feb6635107aa98c28782a40.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/25/5893eefe3e14edc33b7e3b73660f16c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6f/1d6d671dc765ab80f62c2d187640395c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8a/8d6aaf482b7793ca065bd7874126e0bd.jpg)
自画像はじめ人物画は凄い。
何故かマルタ島で見たカラバッジョの事を思い出した。
彼のエッチングもかなり意欲的に展示していた。
技術的な解説も興味を引いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/35/1ccfea525f712a053431fffca2aa9f2d.jpg)
エッチングだけでなく原版に直接補刻して作品を仕上げたり
用紙に日本の「和紙」を使用したりしている。
和紙と洋紙の刷り比べでは和紙が細部のグラデーションに優れている。
ただエッチングはサイズが小さく色彩も無い。
70歳を過ぎたミスターマスダには見る根気が続かない。
時間が少しあったので常設館も見て見ることにした。
松方コレクションだが彼が集めたのは300点ぐらいか。
その後収集を続け今は4000点ぐらいあるらしい。
今日はその中から200点ぐらい選んで展示されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a1/7b6214e8ff23563ad8062eed698d1650.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6c/90d92fdd63323df5f75cd276f86e82c3.jpg)
ブリューゲル、初期のルノアール 好きな画家だ。
宗教画から泰西名画そしてピカソまで。
展示場のレイアウトはユニーク 作品を立体的に鑑賞できる。
ル・コルビュジェ流なのだろうか。
このル・コルビュジェの建物を世界遺産に登録しようと云う
動きがあるがどうなっているのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8e/2fd5c2d46266fb332d43936882ed7903.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d7/423980aeb38430b75908adebd1b727d5.jpg)
建物の前庭のロダンの彫刻も建物の一部となって溶け込んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/79/53f3f2a5c427cd55e11d03e2f8099ffa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/07/3e528a6f5b96224707c521f7d6fe843f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/0c/9411d57c40cc58d0fd61da2eab70b4fe.jpg)
この美術館のレストランは気に入っている。
パティオの樹木の緑が美しい。
名前はこの美術館らしく”すいれん”。
昔はここでステーキを食べたこともある。
今日はレンブラントのオランダに敬意を表して
オランダ産の「東郷ビール」を頂く。
ミセスマスダはケーキ・モンブラン とコーヒー・・・・大変な美味である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a5/4493519f9a4ba5514550d646a65c7ae9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/60/3b6fcbb908ce6f7940e51cf33b4f975d.jpg)
ぶらぶらアメ横を散歩しながら帰途につく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3a/140dc96a665eb727ace6190da11d0fca.jpg)
4月22日(金)
次の日 竹橋の国立近代見術館に岡本太郎展を見に行く。
「何だ あれは」は太郎の口癖である。
常々興味を持っていた芸術家なのだが一度きちんと系統的に
彼の作品、その寄って来たる所を知りたいと思っていた。
絵描き、彫刻家、建築家、随筆家、テレヴィタレント
マルチな才能ではあるがバックボーンはアバンギャルドであろう。
美術館に面した御堀端の桜 今年最後の御花見か
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/46/2c2172feadb75ae1c798aaec03f321fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ff/98f4ed5af89bc31f0202f293a5bbe445.jpg)
油彩画 森の掟
「明日の神話」の下絵の一部 も展示されている。
渋谷駅で本物を見ることが出来る。
太郎はパブリックアートには熱心だったが
自分の作品を売ることは余りなかったようだ。
油彩画 明日の神話
油彩画 燃える人
彫刻 午後の日
彫刻 こどもの樹
太郎の芸術に対する考え方は
上手く(うまく)あってはいけない。
綺麗であってはならない。
心地よくあってはならない。
その通りであろう。少し疲れてしまった。
帰りに遅いお昼。
うなぎ屋のランチ 期待していなかっただけに美味しい蒲焼きにびっくり。
上野の国立西洋美術館に「レンブラント展」を見に行った。
駅前は結構賑ぎあっている。
上野動物園のパンダがお目当てだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e0/88dca8a336834df369dacb4791911615.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/36/deb07648e6c34e4738a0588c2ad1cf83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d7/3c1cbb438133e3143f7e38b0d1d542ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/34/0ab1625eb2bc2bd09a355c35370c30b0.jpg)
レンブラントの代表作と言われる油彩画は少なかったが
「光と影の魔術師」と言われているレンブラントの実物を見て
期待どうり満足した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6d/563adc7b1feb6635107aa98c28782a40.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/25/5893eefe3e14edc33b7e3b73660f16c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6f/1d6d671dc765ab80f62c2d187640395c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8a/8d6aaf482b7793ca065bd7874126e0bd.jpg)
自画像はじめ人物画は凄い。
何故かマルタ島で見たカラバッジョの事を思い出した。
彼のエッチングもかなり意欲的に展示していた。
技術的な解説も興味を引いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/35/1ccfea525f712a053431fffca2aa9f2d.jpg)
エッチングだけでなく原版に直接補刻して作品を仕上げたり
用紙に日本の「和紙」を使用したりしている。
和紙と洋紙の刷り比べでは和紙が細部のグラデーションに優れている。
ただエッチングはサイズが小さく色彩も無い。
70歳を過ぎたミスターマスダには見る根気が続かない。
時間が少しあったので常設館も見て見ることにした。
松方コレクションだが彼が集めたのは300点ぐらいか。
その後収集を続け今は4000点ぐらいあるらしい。
今日はその中から200点ぐらい選んで展示されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a1/7b6214e8ff23563ad8062eed698d1650.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6c/90d92fdd63323df5f75cd276f86e82c3.jpg)
ブリューゲル、初期のルノアール 好きな画家だ。
宗教画から泰西名画そしてピカソまで。
展示場のレイアウトはユニーク 作品を立体的に鑑賞できる。
ル・コルビュジェ流なのだろうか。
このル・コルビュジェの建物を世界遺産に登録しようと云う
動きがあるがどうなっているのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8e/2fd5c2d46266fb332d43936882ed7903.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d7/423980aeb38430b75908adebd1b727d5.jpg)
建物の前庭のロダンの彫刻も建物の一部となって溶け込んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/79/53f3f2a5c427cd55e11d03e2f8099ffa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/07/3e528a6f5b96224707c521f7d6fe843f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/0c/9411d57c40cc58d0fd61da2eab70b4fe.jpg)
この美術館のレストランは気に入っている。
パティオの樹木の緑が美しい。
名前はこの美術館らしく”すいれん”。
昔はここでステーキを食べたこともある。
今日はレンブラントのオランダに敬意を表して
オランダ産の「東郷ビール」を頂く。
ミセスマスダはケーキ・モンブラン とコーヒー・・・・大変な美味である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a5/4493519f9a4ba5514550d646a65c7ae9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/60/3b6fcbb908ce6f7940e51cf33b4f975d.jpg)
ぶらぶらアメ横を散歩しながら帰途につく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3a/140dc96a665eb727ace6190da11d0fca.jpg)
4月22日(金)
次の日 竹橋の国立近代見術館に岡本太郎展を見に行く。
「何だ あれは」は太郎の口癖である。
常々興味を持っていた芸術家なのだが一度きちんと系統的に
彼の作品、その寄って来たる所を知りたいと思っていた。
絵描き、彫刻家、建築家、随筆家、テレヴィタレント
マルチな才能ではあるがバックボーンはアバンギャルドであろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a6/fbd8d7bf04c37119088c3f9aee7a69f6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/46/2c2172feadb75ae1c798aaec03f321fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ff/98f4ed5af89bc31f0202f293a5bbe445.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/00/479d801abf550d1d96e385b009f75211.jpg)
「明日の神話」の下絵の一部 も展示されている。
渋谷駅で本物を見ることが出来る。
太郎はパブリックアートには熱心だったが
自分の作品を売ることは余りなかったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4d/1b683d08743a3012610b2d0b78365607.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/63/14579a669df7ab5e794b0e5be806f7c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ea/b41a3dd1db853dda1054740e03acdcfe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/f60567e4c7c749e4573c3cc87c78af9b.jpg)
太郎の芸術に対する考え方は
上手く(うまく)あってはいけない。
綺麗であってはならない。
心地よくあってはならない。
その通りであろう。少し疲れてしまった。
帰りに遅いお昼。
うなぎ屋のランチ 期待していなかっただけに美味しい蒲焼きにびっくり。