A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

美術館巡り

2011年04月24日 09時44分38秒 | 家族行事
4月21日(木)


上野の国立西洋美術館に「レンブラント展」を見に行った。


駅前は結構賑ぎあっている。
上野動物園のパンダがお目当てだろう。











レンブラントの代表作と言われる油彩画は少なかったが
「光と影の魔術師」と言われているレンブラントの実物を見て
期待どうり満足した。









自画像はじめ人物画は凄い。
何故かマルタ島で見たカラバッジョの事を思い出した。



彼のエッチングもかなり意欲的に展示していた。
技術的な解説も興味を引いた。



エッチングだけでなく原版に直接補刻して作品を仕上げたり
用紙に日本の「和紙」を使用したりしている。
和紙と洋紙の刷り比べでは和紙が細部のグラデーションに優れている。
ただエッチングはサイズが小さく色彩も無い。
70歳を過ぎたミスターマスダには見る根気が続かない。

時間が少しあったので常設館も見て見ることにした。
松方コレクションだが彼が集めたのは300点ぐらいか。
その後収集を続け今は4000点ぐらいあるらしい。
今日はその中から200点ぐらい選んで展示されている。





ブリューゲル、初期のルノアール 好きな画家だ。
宗教画から泰西名画そしてピカソまで。
展示場のレイアウトはユニーク 作品を立体的に鑑賞できる。
 ル・コルビュジェ流なのだろうか。
このル・コルビュジェの建物を世界遺産に登録しようと云う
動きがあるがどうなっているのだろう。







建物の前庭のロダンの彫刻も建物の一部となって溶け込んでいる。







この美術館のレストランは気に入っている。
パティオの樹木の緑が美しい。
名前はこの美術館らしく”すいれん”。
昔はここでステーキを食べたこともある。
今日はレンブラントのオランダに敬意を表して
オランダ産の「東郷ビール」を頂く。
ミセスマスダはケーキ・モンブラン とコーヒー・・・・大変な美味である。






ぶらぶらアメ横を散歩しながら帰途につく。





4月22日(金)

次の日 竹橋の国立近代見術館に岡本太郎展を見に行く。

何だ あれは」は太郎の口癖である。

常々興味を持っていた芸術家なのだが一度きちんと系統的に
彼の作品、その寄って来たる所を知りたいと思っていた。
絵描き、彫刻家、建築家、随筆家、テレヴィタレント
マルチな才能ではあるがバックボーンはアバンギャルドであろう。



美術館に面した御堀端の桜 今年最後の御花見か





油彩画 森の掟

「明日の神話」の下絵の一部 も展示されている。
渋谷駅で本物を見ることが出来る。
太郎はパブリックアートには熱心だったが
自分の作品を売ることは余りなかったようだ。

油彩画 明日の神話

油彩画 燃える人

彫刻 午後の日

彫刻 こどもの樹

太郎の芸術に対する考え方は
上手く(うまく)あってはいけない。
綺麗であってはならない。
心地よくあってはならない。
その通りであろう。少し疲れてしまった。

帰りに遅いお昼。 
うなぎ屋のランチ 期待していなかっただけに美味しい蒲焼きにびっくり。


孫娘とセーリング

2011年04月21日 09時49分18秒 | ヨット
4月17日(日)



孫娘のYチャンがグランパのところのヨットに乗ってみたいと言ってきた。
今日はその約束の日。
心配していた御天気も良好 
風もなくビギナーには絶好のセーリング日和

ヨットハーバーの入り口にある「南横浜火力発電所」は最近まで
休止していたが発電量増強のため近じか再稼働する予定。
隣接する右側に見える「Jパワー」はガスタービン発電所
目下白煙を出しフル操業中。

煙突の煙は微風・南風ビギナーには丁度良い風だ



初めてヨットに乗るYチャンに対し早速ミスターマスダの弟のSちゃんが
付きっきりでセーリング指導。







漸くセーリングのコツが掴めてきた




ヨット仲間のOさんがイタリア旅行から帰ってきた。
海外からの土産はドンペリと決まっているのだが
デューティフリーショップにドンペリ(白)がなく値段の高いピンクを
勧められたそうだ。
それを断りドンペリ(白)と同レベルのイタリアの
シャンペン(スパークリング)を買わされたらしい。
かたやコストコ愛好者のYさんはコストコのカークランドかどこかの
スパークリングワインを持ってきた。

「どや顔」のOさんYさん 乾杯!!!

どうも怪しげなスパークリングワインだか
よく冷えているのが救いである。


横須賀沖に差し掛かった。
遠くから見ると米海軍の船らしい。
近ずくと洋上燃料補給船である。
インド洋から帰還したばかりなのか錆びて汚れている。
孫のYチャンに声を掛ける「この船をぐるりと回って帰ろう」





Yチャンのセーリングテクニックも何とか安定してきた。
自信を持って舵を握っている様子がうかがえる。
コーチ役のSちゃんは手出しをせず安心して見守っている。





OさんとYさんはシャンペンから
ビールに移って行ったようだ。




本日のメンバーを紹介しよう。

左からミスターマスダ Yチャン 長男のSクン(Yチャンのパパ)

左からOさん Yさん YNさん Sちゃんの総員7名


ビギナーとしてのYチャンのセーリングンには
我々一同舌を巻くばかり。







今日はセーリング日和。
沢山のヨットとすれ違った。

ジブセール(前の三角帆)は今日が使い始め「おニュー」である

無事発電所前まで帰ってきた ハーバーはもうすぐそこだ

Yチャン スキッパー役 ご苦労様でした.
ウエルダン、グッドジョッブ

グランパのミスターマスダとツーショット

また楽しいセーリング 船上宴会をやりましょう。

PS 尚 5月22日はヨットクラブのレースです。
クルーの皆さんふるって参加して下さい。
優勝はともかく入賞ぐらい狙いましょう。


今年の桜(23年)

2011年04月20日 14時44分09秒 | 家族行事
3月11日に発生した国内最大の東日本大震災によって
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
ご遺族の方々、ならびに被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

東北をはじめとする多くの地域で甚大な被害がもたらされておりますが、
一日も早い被災地の復旧がなされますよう、お祈り申し上げます。

未曾有の災害にも関わらず花々は災害地でも
健気にも季節が来れば咲き始めたとのニュースを聞きました。
とても元気ずけられます。

大震災から一カ月経ちました。
横浜に住む我々もなるべく普通の生活をしようとしています。


今年も近くの神奈川県立「三ツ池公園」の桜が
見事に咲きました。
いつもの様な華やかな花の下の宴会はありませんでしたが
慎ましやかな御花見を楽しんでおられる様子でした。
















自粛の自粛という訳ではありませんが
ゴルフも再開いたしました。
花の下でのゴルフ 感謝しながらプレーしてまいりました。
















いつも云っていますが花のシーズンになるとミスターマスダの好きな歌
願わくば 花の下にていざ死なん あの望月の如月のころ


織部

2011年04月19日 15時36分47秒 | 陶芸
最近のミスターマスダの作陶をご紹介したい.。
(4月初め)


まず織部を数点紹介する。


長さ23センチ伝統的な「扇型の八寸」一対




少し大型の扇型の八寸 5客。
昔から使われている織部独特のパターンから
独創的な近代的なパターンまで色々試してみた。









モダンな「片口」
織部釉をはじめルリ釉、トルコ・ブルー、飴釉、黄瀬戸飴など
釉薬の見本のような仕上がりとなっている。




花器である。
黄イラボ釉の仕上げ、どんな花を活けたらよいか少し気になる。





直径34センチ銘「デユーン」砂丘の風紋をイメージ
作者としては花器として使ってもらいたい。
水をはり桜の花弁を浮かし「花筏」も良し、
時節柄椿の花を投げ入れるも良し。




16) ジム・トンプソン(完)

2011年04月15日 18時07分25秒 | タイ四都巡り
3月7日(月)


今日は帰国日
午前中は出発まで自由行動。
水上マーケット見物の時間は無いし
中途半端な時間だ。


取り敢えず朝の散歩に出る。
ホテルの周りは余り開発されていないので
朝市も少し汚いが活気がある。








ミセスマスダが熟慮の結果 
出発までの時間を利用して「ジム・トンプソン
のミュージアム見物となった。
昔 タイからの土産は大抵「タイ・シルク」
ジム・トンプソンのネクタイが多かった。

ジム・トンプソンはタイで最も成功したアメリカ人だが
マレーシアの密林で失踪・行方不明となり彼の神話が始まった。
彼はどうもCIAらしい。

ミュージアムはジム・トンプソンの元住居。
ジム・トンプソンは一代で築き上げたアメリカの実業家であり、
ジム・トンプソン・タイシルク株式会社の創業者でもある
ジム・トンプソンが晩年住んでいた家です。





伝統的なタイ建築の特徴であるカーブした屋根の形状は
多分ナーガ(蛇)のモチーフでしょう。
この家は、タイの各地から集められたチーク材を使った、
釘を使わない伝統的なタイ建築である。

 当時は閑静な郊外だったが今は街中

庭には南洋の(熱帯)植物が一杯 見学はガイド付きツアー













日本語の大変上手なタイ人ガイドさん







ジム・トンプソンのミュージアム見学でタイの観光は総べて終わり。
天候に恵まれ それに二人とも体調を崩すことなく
タイ国を楽しめたのはこの歳になると何よりの事である。

「タイ四都巡り」を最後まで御覧頂いた皆さん有難うございました。




15) ソンブーン・レストラン

2011年04月13日 17時57分18秒 | タイ四都巡り
3月6日(日)夜


タイ滞在も最後の夜
寺院巡りも終わり今回のツアーグループのみなさんと
別れ今夜は別行動とさせていただいた。


この写真は「バンコク中央駅
景気対策で国民に対しては運賃はタダとなっている
とガイドが云っていた。
本当だろうか?





もうバンコクには仕事の関係で40回以上出張して街の事情に詳しい
長男のS君より機会があったら一度行ってみたらよい
というレストランを紹介されていた。

レストランの名前は「ソンブーン・シーフード
お薦めは蟹カレーである。



水槽には活きたマッドクラブ蟹?と手長海老

結構流行っているレストラン 日本人駐在員らしいグループも来ている

蟹カレーは看板メニューの様だ

我々は手長海老(スキャンピー)も注文した



バンコク最後の夜。
センチメンタルジャーニーの締めは
マンダリン・オリエンタル・ホテル
35年前お祖母ちゃんを含め家族5人でこのホテルに滞在。
三泊四日と時間もたっぷりとったので、小学生だった息子達は
毎日、スイミング・プールで大はしゃぎだった。
レストラン「ホワイト・エレファント」での豪華ディナーも結構な思い出だ。
覘いてみると今夜は結婚レセプションで貸切。

ホテルの佇まいは昔と変わらず 

食事は済んでいたのでガーデンでお茶をした

イルミネーションが綺麗で雰囲気を盛り上げている



花火が上がった 綺麗だ

夜の結婚式、そのお祝いに上げているとのこと



室内に戻るとロビーでは弦楽四重奏 

噴水の周りは、彩豊かに蘭の花が飾られている。
ミセス・マスダはホテルのアーケイドでのショッピングに大忙し。

昔と変わらず中々プレステージアスなホテルである。

バンコクの最後の夜は静かに更けて行く。


14) 涅槃像

2011年04月12日 13時44分43秒 | タイ四都巡り
3月6日(日)午後

午前中にエメラルド寺院・暁の寺の見学を終え
午後からは楽しみにしていた横たわる仏陀、涅槃像の見学だ。

ワット・ポー
全長46メートルもある寝釈迦仏(涅槃仏)を
安置しているところから涅槃寺とも呼ばれている。



























以上でタイで計画した寺院巡りのスケジュールは終わり。
夜はツアー・グループと別れ自由行動。
長男お薦めのを食べに行くことになっている。


13) 暁の寺

2011年04月11日 13時19分13秒 | タイ四都巡り
3月6日(日)昼



暁の寺を訪ねる前に「迎賓館」の前を通った。
観光ルートの都合なのだろう。

月並みな観光旅行の習らわしだが衛兵と記念写真

この迎賓館には日本からのVIPも泊まるらしい

さすがに立派な植木鉢だ 陶芸の資料として写真に撮っておこう



愈々「暁の寺」に向かう。
正式には「ワット・アルン」という。
黄金に輝く仏塔が高さ80メートルの人工の丘の上に建てられている。



暁の寺には渡し船で行かねばならぬ。
この川は主要生活路なので色々な船が行き交っている。


水上観光船だ



我々の渡し船の船長さんは片手でのんびり運転

これは水上タクシー



愈々対岸の暁の寺の船着き場に接岸



船着き場の周りには観光客の餌撒きを期待し「ナマズ」が物凄く集まっている



暁の寺に入場。
夥しい数の陶器の欠片でお寺の建物は飾られている。
王室へ納める陶磁器を積んだ中国からの船が難破してしまい
その陶片を利用し美しく飾ったのだそうだ。



ミスターマスダはここまで昇った ミセスマスダはさらに上を目指す



ミセスマスダ撮影

物凄く急勾配の階段






ブルーマン

2011年04月08日 09時37分59秒 | 家族行事
3月29日(火)


この間に続いて再び次男の所の長男T君が泊まりがけで
遊びに来た。
当夜は弟夫婦に誘われて「ブルーマン」を見に行くことになっていた。
丁度いい 切符を無理して取ってもらい
T君も誘って総勢5人 六本木「ブルーマンシアター」に出掛けて行った。







今夜はWOW WOWの5月2日オン・エアー予定の公開録画で
ブルーマンのパフォーマンスは「和太鼓」との共演コラボである。





和太鼓のグループ「鼓童」の「ばちさばき」は素晴らしい

岡本太郎の「書」である


弟の娘のNチャンがブルーマンの衣裳を担当している御縁で
我々も招待されて今夜ブルーマンを見ることが出来たわけだ。





開演までの間 ロビーで赤ワイン



劇場内はミキサー・多数のカメラ・クレーンに載ったカメラ・レールを走るカメラで物々しい

和太鼓に対しブルーマンはチューブを敲いている 和太鼓の迫力には敵わない




3月30日(水)

次の日 Tクンはミスターマスダの庭仕事のお手伝い。
垣根の修理 中々熱心に手伝ってくれた。
















4月2日(土)

土曜日でも空いている美術館は「世田谷美術館」。
白洲正子展を見に行くことにした。

美術館は砧公園の中にある。
週末なのでフリーマーケット
売り上げは東日本大震災の被害者に贈られる。

色々な店?が出ている。
和紙漉きの実演・販売。








ゴチャゴチャ色々な品物が並べられている。
値段もまちまち 100円200円で売れそうなものもあるが
ガラス食器なのでデパート以上の値付けの所もある。











バンドも演奏されチャリティー・バザーの雰囲気は最高に盛り上がっている。





お昼時 芝生の上でのんびりジャズを聴いている



ミスターマスダも大きな「竹の笊」と「目覚まし時計」をゲット



ようやく世田谷美術館の前までやってきた。









案の定 美術館は程よく空いていた。
気持よく展示物を鑑賞することが出来た。




この白洲正子の展覧会は彼女の骨董の目利きの展示ではなく
彼女が訪ねた寺社の名宝120件の展示である。
先方の都合で借り出し展示が叶わなかった物件もあろうが
展示品は有名品ではなく白洲正子の感性・美意識と合致したもの。
これは良いというものもあるが相当癖がある。

室町時代の面

取材中の白洲正子



室町時代 重文  日月山水図屏風

鎌倉時代 国宝 明恵上人

平安時代 国宝 十一面観音

各展示品は白洲正子の著書「かくれ里」「「西国巡礼「十一面観音巡礼」
などの著述を引用した説明で
読み進んで行くと白洲正子と一緒に「古寺巡礼」をしている錯覚に陥る。




ミスターマスダの作陶
最近作った子犬4匹
そのうちの一匹 ブルドッグの仔犬
犬の大好きな義妹の所にお嫁に出した。



以上


12) エメラルド寺院

2011年04月06日 12時38分45秒 | タイ四都巡り
3月6日(日)朝



さあ これからはセンチメンタルジャーニーだ。
35年前になるだろうか?
家族全員とお祖母ちゃんと5人で
バンコクに来て3日ほど過ごしたことがある。


バンコクは人口600万以上のアジアの大都市。
市内には色々な見どころが沢山ある。
エメラルド寺院とか暁の寺とか、その名前だけは覚えている。

まずエメラルド寺院の見学。
本堂にエメラルドの仏像(翡翠という説もある)を祀ってあることから
このように呼ばれている。
正式には「ワット・プラ・ケオ」という。









なんでここにアンコールワットのミニチュアーがあるのだろう





寺院の壁に描かれている「壁画」である。
釈迦の教えを絵解きしているのだろう。















壁はエメラルド寺院に相応しく綺麗にタイルで装飾されている。
デザインは面白くミスターマスダの陶芸にも流用出来そうだ。



















パゴダを守護している仏様達。
綺麗に彩色され小さいガラスの小片が鏤められ
キラキラ輝いている。







このエメラルド寺院はタイ王室の守護寺院であり
唯一 僧侶のいない寺院としても有名である。




日々好日

2011年04月04日 18時40分56秒 | 老後
タイ旅行はここでちょっと一休みさせて頂いて
この冬、2月の諸事を
大雑把ではあるが纏めてみた。

 
ようやく六本木の公募展も終わり昨日2月16日
虎の門病院へ検査入院
心筋梗塞の手術で一年前に装着した「ステント」が
安定して収まっているか 手首の血管からカテーテルを挿入して
確認することが この手術のルーティンになっている。

検査手術も前回経験済みだし執刀医も前回と同じだし
今回の検査入院は余りストレスを感じていない。



手術直前のリラックスしたミスターマスダ





蕎麦粉のクレープ
ロスで食べて病みつきになっている。
一緒に飲むよく冷えたシードルもなかなかよい。

近くに大変良い店を見つけたので、このところ
折々、楽しんでいる。



インテリアも凝っているが うちにある絵皿のほうがよいと思う










気になっていた「横浜そごう」の三代徳田八十吉展に行ってきた。
グラディーションが素晴らしい。
新しい形の「九谷焼」である。













勿論 九谷の伝統的な作品の展示もある。

初代徳田八十吉作

三代目徳田八十吉作




次男のところの長男 孫息子がやってきた。
親と妹がノロ・ウイルス。
遊び相手を求めて鶴見にやってきた。
ゴルフの練習に行きたい。
ロスで一緒にプレーしたことがあるが中々スイングが確りしている。







寿司を食べたり本屋を覘いたりゲームをやったり
親の監視を離れ目いっぱいジジ・ババの家で楽しんでいたが
残念ながら夜遅くにノロ・ウイルスを発症
真夜中に母親が車でお迎えに来てヴィニール袋を携えて帰って行った。





親しくお付き合いしているO夫人の今日は誕生日
古希だそうだ。
O夫人の娘さんのS子チャンにも参加してもらい
大奮発の「アピシウス」でランチ。



昔よく通った店で当時は月に2回は行っていた。
本当に久し振りの「アピシウズ」だった。
昔馴染みのソムリエやキャップ・テンウエーターが寄ってきて
話に花が咲き楽しいひと時を過ごすことができた。






出光美術館で酒井抱一生誕250年を記念し
「琳派芸術」展を開催している。
「アピシウス」からはほんの5分ほどの所なので
立ち寄った。
抱一の馴染みの絵もあるが俵屋宗達の
「月に秋草図」屏風が圧巻であった。







一週間ほど経ってからの事、出光美術館が良かったので
白金の畠山記念館の
「生誕250年 酒井抱一・・・・琳派の華」
にも行ってみることにした。
この会場は空いていて良い。
また展示作品も少ないので作品をコンセントレートして観賞できる。



御庭が綺麗だ

お茶室もある

本阿弥光悦の扇子 「月と兎」派中々良かった。


11) バンコクのホテル周辺

2011年04月03日 11時52分33秒 | タイ四都巡り
3月6日(日)早朝


6日の午後9時頃アユタヤよりバンコクに到着。
宿泊のホテルは「パレスホテル」。
中々設備の整った良いホテルである。

ホテルのフロント

人の集まるところには国王御夫妻の御真影がある

早速ホテルのバーでナイトキャップを一杯



朝一番でホテルの周りを散策。
ホテルそのものは良いのだがホテルの周りは開発が遅れている。

ホテルの氏神様



ホテルから伊勢丹デパートまで徒歩10分 活気があり混雑しているが 古い汚い街並みだ





托鉢の御坊さんが街の角かどで市民の御布施を受けている



このホテルの周りが未開発なので 繁華街はもっと近代的だ


10) プラ・スイー・サンペット寺院

2011年04月02日 10時43分58秒 | タイ四都巡り
3月5日(土)夕方から夜



プラ・スイー・サンペット寺院は
アユタヤ最大規模の寺院跡
ビルマ軍により破壊されたが、
境内には歴代の3代の王の遺骨を納めた仏塔が残る。




































この寺院の特徴 3基の大仏塔 3代の王様の遺骨が祀られている



白色・紅色にプルメリアの花盛り あたり一面良い匂いが漂う





観光を終えてアユタヤの街に入った時は、もう夕暮れ時

少しゴチャゴチャしているが人々があふれたエネルギッシュな街だ



夕食は山田長政ゆかりの山田屋旅館のレストランで
名物の「手長が海老入りのトムヤムクン」とタイ料理を頂く。
この山田屋は日本からの中・長期滞在者が朝・夕食2食付きで滞在している。
またタイの土産物屋も併設しているので時間つぶしには丁度いい。
これから寺院のライトアップを見学に行くので暗くなるのを待っているのだ。

手ブレしないようなカメラ操作が必要

3秒ぐらいは息を止めていないと





幻想的なアユタヤ遺跡群のライトアップを鑑賞後
我々のバスは一路バンコクに向け出発。
1時間半の行程である。
今夜の宿はバンコク。