A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

獺祭ダッサイ

2016年09月27日 19時04分46秒 | ヨット
9月25日(日)

昨日までの天気が嘘の様な天気。
久し振りのセーリングだ。




ヨット仲間が今日は張り切って「獺祭ダッサイ」を持ちこんできた。
沖に出て潮風に吹かれながらの一杯は堪らないだろう。
TDさんご馳走になります。
今日の御客さんはMTさんの奥様とお嬢ちゃん。


出航の出会いがしらにジュニアーヨットクラブの練習に遭遇。
ヨット仲間のIGさんの息子さんがこのクラブ出身で
北京大会のオリンピック選手になった。


熱血指導中。


我々もライフジャケットをちゃんとつけて根岸沖に向かう。

ミスターマスダは自覚は無かったが写真で見ると「老人と海」の雰囲気。
MTさん家族で仲良くヨットを操縦中。



午前中は良い風だったが午後からは凪ぎ、
よく陽に当たったのでオデコがヒリヒリする。


ロブション

2016年09月24日 16時54分33秒 | 家族行事
9月13日(火)



長く生きていると色々な友達が出来る。
今日は広島から出て来たMM子さんと会食。
もう10年も前の事だが100日間世界一周クルーズの時の仲間だ。
MM子さんは一年にいっぺん東京に出てくる。
それに合わせて等々力のNGさんと我々4人で会食を愉しんでいる。
今日は恵比寿の「ロブション」で本格的なフレンチ。



少し小雨だがそれも風情があって宜しい。



テーブルにある一輪差しはペンギンの型か?面白い。
ソムリエが早速挨拶に来る。ワイン談義が始まる。








久し振りのリ・ユニオン、談論風発、何時までもお話は尽きない。
年寄りの話題は「病気・お薬」「孫」「嫁」の話が定番だが
我々この仲間ではまずこの話題は出ない。
旅行、お芝居、マージャン、ゴルフ、ドライブ、陶芸・漆芸の話
等々、皆さん未だ若い。



ハノイ小旅行(13)帰国

2016年09月20日 21時34分50秒 | 家族行事
9月3日(土)


愈々帰国である。道の両脇は陶板画で飾られている。
ベトナムの代表的産物「バッチャン焼」の陶板で
空港までの道の4キロぐらいを飾っている。






陶板画が終わると大きな橋を渡る。
これもベトナム・日本友好の証として日本が建設したものだ。

ハノイの空港のラウンジには余裕を持って到着。
シャワーは遠慮したが10分程マッサージ。
ワインを充分頂き海苔まき寿司を少々。飛行機の座席は180度のフルフラットだったので
離陸後ワインの酔いもあり直ぐ就寝。朝食を日本の空の上で摂り無事帰国。
ハノイ小旅行 大団円。


ハノイ小旅行(12)景勝地チャンアンの川遊び

2016年09月19日 17時12分00秒 | 家族行事
9月2日(金)

今回のハノイ小旅行の最後は景勝地チャンアンの河遊び。
静かな流れのチャンアン川をカヌーで一時間半の遊覧。
専属のカヌーの漕ぎ手は乗っているが希望すれば
我々もパドルを使って漕ぐ事が出来る。
途中100から200メーター位の洞穴潜りが十数か所あり
低い姿勢をとらないと頭や腕を岩にぶつけてしまいそう。
大変スリリングなボート遊びであった。
水牛に乗って横笛を吹く少年
カヌーの乗り場。


観光客もパドルを漕いでいる。


川の守り神にお参りする観光客。
愈々洞穴に入ってゆく。

洞穴の中は真っ暗。


漕ぎ手の小母さん 少し疲れたのか足でパドルを漕いでいる。
聞くところに寄ると一回の漕ぎ賃は500円ぐらい、中々厳しいものだ。
又洞穴に入ってゆく。この様な洞穴が沢山あり大変愉しい。


その後ハノイに帰りホテルの回りを散歩。車、バイクの交通マナー極悪。
午後8時半 空港まで送りの車が来る。
それまでの間ホテルのバーで時間を過ごす。ミセスマスダはマカロン。
余りにも美しく珍しい色のマカロン,薄荷だそうだ。
ミスターマスダはハイネッケン。夕食は空港のラウンジで摂ることにした。

2~3年前に出来たこの空港は日本のODAで作った物で
中部国際空港セントレアと同じ設計者だそうだ。



ハノイ小旅行(11)二代目皇帝レ・ダイ・ハン

2016年09月16日 14時24分53秒 | 家族行事
9月2日(金)


二代目皇帝レ・ダイ・ハンも同じ敷地内に祀られている。







二代目皇帝レ・ダイ・ハンの像



初代・二代目皇帝の祀られている寺院は古い瓦で葺かれている。
折々の修復は丁寧になされているのであろう、
古い瓦とは似つかわしくない新しい色合いの龍の大瓦が処々にある。
庇や柱は彩色された彫物で装飾されて往時の華やかさが偲ばれる。
ベトナム戦争の惨禍を逃れただけでも驚嘆すべきでもあろうが・・。

ホアルーはベトナムの最初の首都であり1010年まで栄えた。

これから景勝地チャンアンの河遊びに向かう。



ハノイ小旅行(10)デイン朝・古都ホアルー・初代皇帝

2016年09月14日 11時49分24秒 | 家族行事
9月2日(金)

ハノイ・ヒルトンで大変結構な西洋朝食を頂き、
10人ぐらいのグループでミニバスに乗りこむ。

今日の予定は午前中は古都ホアルー見学。
午後からは景勝地チャンアン。
チャンアン川で舟遊びをして夕方には戻って来る。
ホテルでちょっと休憩して午後9時ごろ迎えバスで空港に行き
12時過ぎ真夜中のJALで成田に向かう予定である。

我々のバスは丁度出勤時で大渋滞に巻き込まれてのスタートであった。
初代王朝のあったホアルーへ。
ホアールはベトナムの最初の首都が置かれた場所で
968年から1010年ハノイへ遷都されるまでディン朝の首都として栄えた。

まず初代皇帝デイン・ティエン・ホアンの祀られているお寺へお参り。



牛と一緒に写真を撮らせてくれる商売をやっている。
古代のベトナムの国旗だそうだ。

ここから奥の院。










初代皇帝デイン・ティエン・ホアン像

建物の瓦・彫物は写真の対象として尽きない興味を引かれる。
今から二代目の行程の寺に向かう。






ハノイ小旅行(9)水上人形劇

2016年09月12日 22時28分12秒 | 家族行事
9月1日(木)


ハノイ市内に戻り「ハノイ大教会」を外から見学。

旧市街では有名なシルクショップに立ち寄る。
続いて文廟の見学。孔子廟ともいわれ安南第一の大学でもあった。

今日の最後はハノイの伝統芸術の水上人形劇鑑賞。
水上人形劇に使う人形のレプリカ?
ベトナム風の人形浄瑠璃・義太夫と言うところか。歌と民族楽器の演奏でストーリーは理解できなかったが観ていて楽しい。

人形が水に浮いている。
簾の後ろに居る人達が水中から棒で人形を操っている。





簾の裏で水上の人形などを操っていた人達の御挨拶。
スタンディングオベーションであった。

今夜の夕食は純ベトナム料理。レストランの入り口には御土産物屋さんが
大勢たむろして居り観光客は結構値段の交渉など楽しんでいた。

ヒルトンホテルに帰り乾き物をおつまみに「ハイネッケン」を楽しみ就寝。


ハノイ小旅行(8)ホーチンミン記念堂

2016年09月10日 16時09分52秒 | 家族行事
9月1日(木)

オペラハウス内のフレンチレストランでのランチは久し振りに
満足のゆくものであった。ワインも大いに楽しめた。

午後からはハノイ市内観光。
まずタンロン遺跡。1010年建立。
リー王朝の都で18世紀まで続いた。
なおタンロンとは龍が昇ると言う意味だそうだ。
タンロンはハノイの古い名前である。
ちなみに先に訪ねたハロンは龍が下るという意味だそうだ。

ツアー仲間11世紀に建てられた宮殿は、門だけが当時のままに残っている。
他の建物、黄色のものは後年建てられ国防省など政府機関の建物である。




正面石段には龍の彫物。
立派な「盆栽」



ホーチンミン廟

廟の正面入り口には常時白い軍服の衛兵に守られている。


一柱寺
池の中の一本の白い柱の上に御社が建立されて居り
一柱寺と呼ばれる所以らしい。
境内のお土産屋さん、子供さんが可愛いのでパチリ。白服は我々のベトナム人ガイド。



街の中心に向かって市内観光は続く・・・・


ハノイ小旅行(7)本格フランス料理

2016年09月09日 20時52分30秒 | 家族行事
9月1日(木)


今日は午前中ハロン湾からハノイまでバスでひたすら走る。

ホテルのダイニングルーム。朝食は洋食があるので嬉しい。
バスは途中大きな土産物店でワンストップ。
蓮茶(ロータスティ)とかコーヒーの扱いでは有名な店らしい。
スレンダーなベトナム美人のお出迎え。
店に入ると直ぐロータスティとお菓子のサーヴィスを受ける。
ハロン湾のタペストリー。刺繍の国だけにタペストリーは蓮の花模様とか
アオザイの女性とか、有名な観光地とか色々あるが、
べら棒に高い。土産に買う人など居るのかな?
なお蓮の花はベトナムの国花である。
ミセスマスダはおとなしくロータス・ティ・蓮の実の砂糖漬け、
それとコーヒーをもとめていた。
ロータスティは以前船旅で訪ねたベトナムの古都ホイアンの
古い商館の二階で頂いたときの事が忘れられないらしく、
今回は是非買いたいと言っていた。
ベトナムはコーヒーが大変美味しいところだが、
この写真のコーヒーは「コピ・ルアック」と言って、
コーヒーの実を食べたジャコウ猫の排泄した物を集めて
ローストしたもの、タイでも見かけたがベトナムのものは特に上質らしい。



正午過ぎ我々のバスは無事ハノイに到着。
早速ランチだが嬉しい事に本格フレンチ。
今夜の宿となるヒルトンホテルの隣の「オペラハウス」内の
「ナインティ-ンイレブン」1911年にオペラハウスと一緒に開店。



レストランのダイニングルーム


ベトナムには文化・自然・複合遺産、あわせて世界遺産が8ヶ在るらしい。
他に無形文化世界遺産が二つあるようだ。


ハノイ小旅行(6)ハロンの夜

2016年09月08日 11時04分21秒 | インポート
8月31日(水)

今夜のホテルは三つ星 中々ゴージャスなホテルだ。
部屋の正面の窓からはハロン湾が見える。
ここの産物は露天掘りの「石炭」、ここの港から世界へ輸出しているそうだ。
角部屋なので左側の窓からもハロン湾が見える。明るい良い部屋だ。
バスが迎えに来て18名全員でナイト・マーケットに向かう。
ご婦人がたは何処へ行っても必ず何か買う。
買わないと何か損をしたような気になるのだろう。
今日最後のイベントは夕食。やっぱりベトナム料理。
明日洋食のブレックファーストを沢山食べることにして
今晩は少しだけ食べておいた。



ホテルの部屋に戻った。夜景が素晴らしい。



ハノイ小旅行(5)ティエンクン鍾乳洞

2016年09月07日 10時55分09秒 | 家族行事
8月31日(水)


ハロン湾の小島の中の一つダウゴー島に鍾乳洞がある。
ティエンクン鍾乳洞である。「天宮」との意味である。
ハロン湾ランチクルーズのおまけの様なものだろう。

鍾乳洞の内部は少し厳しい登り降りの石段がある。しかも濡れている。
湿度も高くミスターマスダの様な高齢者には少しシンドそうだ。
無理をせず一歩一歩しっかり踏みしめて滑らぬこと
だけに注意を払って最後尾について見学した。

鍾乳洞の地図だが見学出来るところはそんなに大きくない。
遊覧船から一時下船して鍾乳洞の入り口に向う。
内部の照明が中々良い。





洞内の噴水は初めて観た。
鍾乳洞の出口は山の中腹にあり良い眺めだ。


再びハロン・ドリーム号に乗船帰途に就く。海は微風で海面は波もなく静か。
天気は良し、絶好のクルーズ日和。

これから一旦ホテルに入ってから「ナイト・マーケット」見学・夕食に向う。
グループツアーなので色々盛り沢山だ。


ハノイ小旅行(4)ハロン湾

2016年09月06日 15時56分28秒 | 家族行事
8月31日(水)


松島,桂林と並び称されるハロン湾の景勝。
今からランチクルーズである。
船着き場は多くの遊覧船でごった返しになっている。

我々の乗る船は18名 貸し切り。
おんぼろの木造船と言うのが気に掛る。
ハロン湾内には1695の島があるそうだ。
色々な形をした奇岩と言うか島がある。



船の名前は「ハロン・ドリーム号」。立派な名前だ。
普段着の船長さん、観光案内の船内放送も担当で結構忙しい。


ここハロン湾で採れる「シャコ」
虎の模様の渡りがに「虎蟹」「
蛤 全て近くに住む船上生活者が売りに来る。闘鶏岩との名を持つ。




どこでも云う事だが何かに似ている?ゴリラ


船内のランチは「ベトナム料理」海老と生春巻きと焼きめしを少々頂いた。
ベトナムビールしかなかったのでコカコーラとした。
船は小さな波止場に着岸。これから鍾乳洞見学。


ハノイ小旅行(3)バッチャン村

2016年09月05日 12時35分50秒 | 家族行事
8月31日(水)

朝早く観光バスで出発。行き先は南方向へ車で1時間半バッチャン村
陶芸村である。
日本人ツアー客は総勢18名、ガイドは愛きょうのある日本語を話す。
奥さんは日本人で日本名「ひでとしクン」、50歳前後のベトナム人。

バッチャン村は大きな村である。
主たる産業は陶器だが刺繍も中々盛んだし漆器も作っている。



バッチャン村の陶器は大量生産の生活雑器が多い。
その為製造効率の良い鋳込み方式で石膏の型を使っている。
型で成形したものを少し乾燥させる。
形を整える。
窯に入れて700度ぐらいで素焼きをする。
様々な色の陶芸用の絵具がある。
本焼き前に柄とか絵を描く。
壺の絵柄によっては絵柄の沿って彫刻をする。




参考までに気に入った商品を写真に撮らしてもらった。




工房の片隅ではベトナムの少女が刺繍の実演をやっていた。


今日バッチャンの工房で求めた器。昔、利休が藍の蜻蛉模様の器を 「安南焼き」 と愛で
茶事で愛用した事は周知であろう。





バイタリテイ溢れる物売りの小母さん。
何も買わないのにパチリ!  ちょっと申し訳ない。

見学が終り少しお疲れのミスターマスダ
これからハロン湾クルーズに向う。

自宅に帰りバッチャン村で土産に求めた茶碗(日本では「染め付け」と言う)を
抹茶茶碗に見立てて早速お抹茶を一服。
大振りのゆったりとした大変結構なお碗で御座いました。


ハノイ小旅行(2)ビッグブレックファースト

2016年09月04日 15時51分21秒 | 家族行事
8月31日(水)




久し振りの海外グループツアーである。
グループツアーの良いところは落ち度なく名所旧跡が見学できるこ
とだが沢山の場所を観光するため朝が早く
スケジュールがタイトでどうも年寄り向きでない。

その覚悟を充分してツアー第一日目が始まった。
少し変な話だがミスターマスダはエスニック料理が大変不得手。
朝食をしっかり食べておこうと言うのがその対策である。

昨夜から泊まっているヒルトンホテルは街の中心オペラハウスの
隣りの由緒正しきホテルだが少しクラシック。中央の旗の立っているのがオペラハウスで右に見えるのがヒルトンホテル。
レセプションのある天井の高いロビー。


日頃は規制を受けているが旅に出た時は玉子を許して貰っている。
今朝は「オーバーイージー」半熟の卵焼き大好物である。
朝食はッブュッフェ・スタイル。洋風に混じって、
それ以上の品数のエスニック料理が並ぶ。圧巻である。





パッションフルーツが美味しい。土地柄か。



仲秋の名月を祝う「月餅」が美味しい。今日の予定は先ず「バッチャン村」陶器工場見学。
この旅の記念になる器、抹茶茶碗にも使えそうな品に出会いたいもの。


ハノイ小旅行(1)

2016年09月03日 13時45分23秒 | 家族行事
8月30日(火)


今年の巴里滞在は諸般の事情で中止。
この機会に前々から訪ねてみたいと思っていた
ハノイ小旅行を計画してみた。

今成田空港のJALのロビーで何気なく外を見ていると「JET KEI」
テニスの錦織選手へのオマージュとしてBトリプルセブンの胴体に
彼のテニスプレーが描かれている。
夕方ロスに向けて飛び立っていった。

一方我々のハノイ行きはボーイングの最新鋭機B787。
初めての搭乗なので大いに楽しみ。
座席が180度フラットになるので夜間飛行には
今までのリクライニングシートに比べ嬉しい限りだ。
大画面テレビも正面にあり楽しい時間がすごせそうだ。
コンパートメントタイプでプライバシーもあり
昔のファーストクラスよりコンホタブルだろう。
悪く云えば泊まったことはないがカプレルホテルに似ているかも。
6時間ぐらいのフライトだったが機内で振舞われた
ワインの助けも借りぐっすり睡眠が取れた。