A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

ムール貝

2013年12月31日 21時24分51秒 | 老後
12月29日(日)



昨日 恵比寿駅前の魚屋で購入した「ムール貝」
早速今晩の食卓にのった。
思ったより多く一袋に17個入っていた。

夕食はコーンスープで始まり
続いてミセスマスダの友人が送ってくれたジャンボー生椎茸
直径15センチぐらいのものをソティ
ワイルドだぞ~





このムール貝は新鮮
ムール貝に似たマッセル(バーナ貝)という貝があるが
これは間違いなくムール貝。



白ワインとたっぷりのガーリックでの酒蒸しは
ベルギーはブラッセルの名物料理。
ブラッセルの繁華街には何軒もムール貝を食べさせる店が並ぶ。
バケツの様な大きな鍋には30個40個も入っているだろうか、
貝の半分をフォークにというかスプーンにというか、
上手に使って貝の身やスープを食べる。
実際には繁華街なのだがちょっと裏町の様な所にあった
レオン」がブラッセル一番の店。
今宵の我が家のムール貝は将に「レオン」の味、絶品であった。


二十年ほど前に次男がまだ独身で、トレーニーとしてブラッセルに居た時に
彼の案内でここに行った日が懐かしく思い出される。
近年「レオン」は東京にも進出しているそうだ。

本年も弊ブログを御高覧賜りありがとうございました。
どちらさまも どうぞ佳いお年をお迎えください。

                       増田 忠夫




今年最後の忘年会

2013年12月30日 20時07分14秒 | 老後
12月28日(土)


恵比寿のフレンチ・レストラン「メゾン・エメ・ヴィベール」が
今年最後の外食となるだろう。
例年のごとくミセスマスダの親友の歌人SR御夫妻との会食だ。
クリスマスの喧騒の過ぎた年の瀬のお互いにゆったりした日
と云うことで今日になった。
メゾン・エメ・ヴィベールはこのところミセスマスダのお気に入りで
今年だけでもう4回ぐらい食事に来ている。

右から二人目 白いユニフォームの岡田さんは
ノルマンディで修行し銀座のロジェを経て
今はメゾン・エメ・ヴィベールの料理長

食後コーヒーのお替わりをしながら雑談に次ぐ雑談
最後の客になる一組前にレストランを退席。

帰り道 恵比寿駅前のいつも覗いている魚屋で
とても新鮮な「ムール貝」を発見。
ベルギーで息子と行ったレストラン「レオン」を思い出しながら一袋購入。
ニンニクをたっぷりきかせ白ワインの酒むし 明日のディナーが楽しみだ。



クリスマス・ディナー

2013年12月29日 21時23分09秒 | 家族行事
12月24日

クリスマス・イブ。

ミスターマスダ謹製

クリスマス・ツリーを飾らなくなってから久しい。
昔と違い近年はクリスマスを祝うこともなく
夫婦二人で静かに夕食をとっている。

クルーズ仲間のNGさんが山口県からお正月の為に
送ってくれた蒲鉾を肴に飲み始めた。

サラダはミセスマスダが70年のお付き合いをしている幼馴染が
贈ってくれた林檎とセロリを和え
レーズンをパラパラ ウォードルフ・アストリア風サラダ
久々にラリックのガラス鉢のお出まし 

正式レシピではクルミの実も振りかけることになっているが
我が家のサラダにクルミは無し。



メインディッシュはタラバ蟹
バゲットもガーリックトーストにして頂く



食後の果物は静岡の蜜柑 
ミセスマスダのお友達が贈ってくれたものだがちょっと小さな蜜柑 
売り物にはならぬそうだが味は大変よろしい。

少し時間が経ってからデザート。
昨日、わざわざその為に等々力のオーボンビュータンまで行って
求めてきたケーキ。
老夫婦二人ではホールケーキを購うわけにはいかないので
それぞれが好みの物を選んでという有様。だが味は絶品!
フランス菓子はここに限るかと。

今年のクリスマスディナー 蟹とケーキ以外はすべて到来物であった。


クリーンナップ

2013年12月25日 16時54分26秒 | ヨット
12月22日(日)

年の瀬もせまり今年一年お世話になったヨットの大掃除
日頃出来なかったロープの整理
金属部分の油さし
最後は甲板のタワシ掛け。





どんどん綺麗になってきます 
ご家庭でも皆さんこんなに一生懸命働いていますか







皆さん御苦労さまでした 
艇も大変綺麗になりお正月を迎えることが出来ます

万歳 清掃終了 艇を定位置に係留するためポンツーンより出発
来年まで静かに停泊していることになる




ハーバーの周りを見渡すと多数のヨットが年末大掃除をしている。












労働後の心地よい疲れとともにクラブハウスに戻ってきた。
セントメイの正式忘年会は終わったが今日は追加ミニ忘年会
労働の後のビールは美味い。

見た目より美味しいよ

しばれ生ハム これに山葵をつけて食べると止められない

少し焦げているが熱々







良く飲み、良く食べ、良く喋り、楽しい午後のひと時であった。






箱根(4)岡田美術館

2013年12月24日 08時21分04秒 | 家族行事
12月17日(火)


明けて17日 箱根旅行二日目。
ビール一本と[鯵の開き]と[温泉たまご]などボリュームのある朝食。
朝起きてすぐ温泉 朝食後少しゆっくりしてから4度目の温泉。
11時前にチェックアウト。

今日の予定は小涌谷の「岡田美術館」 
遅めのランチは宮の下の「富士屋ホテル」 
そしてホテル前の骨董屋を2~3軒冷やかして帰ろうという計画。

岡田美術館は箱根・小涌谷にある美術館。
日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品を収蔵してる。
いわば箱根の「ギメ美術館」の様なものであろう。



今年の10月4日に開館したばかり
5階建ての広い会場に、掛軸や屏風、やきもの、
土偶や埴輪、蒔絵、仏像など、さまざまな 展示。

かつての高額納税者トップ、パチンコ・スロット製造の岡田和生氏
15年かけて収集した日本画、屏風、東洋の陶磁器や
仏像や曼荼羅などの宗教芸術どをメインに展示している。
5階建ての展示室は5000平方メートルあり、
民間美術館では日本最大だそうだ。

建物の正面はガラス張りになっていて、
巨大な俵屋宗達の《風神雷神図》が外から見える。
これは福井江太郎という日本画家が作成した縦12m×横30mの壁画で、
75cm×75cmのパネルを640枚使用した《風・刻》という作品。
渋谷マークシティにある岡本太郎の《明日の神話》と同じサイズである。









館内は写真撮影禁止。入館する際に携帯電話やカメラなどは
ロッカーに預けるようになっていて、
飛行場のような金属探知ゲートをくぐって入場する。
いろいろと大げさな場所だ。

元時代の「染付」

尾形乾山の「色紅葉の鉢」

尾形光琳の「雪松屏風」

尾形光琳の「菊図屏風」

伊藤若冲の「雄鶏図」

古墳時代の埴輪

高麗時代の青磁象嵌水注

葛飾北斎の浮世絵

なにしろビッグネームばかりだ。


豪華なコラボ作品も見受けられた。
「花卉に蝶摺絵新古今和歌巻」(俵屋宗達・下絵/本阿弥光悦・書)
「銹絵白梅図角皿」(尾形光琳/画・尾形乾山/作)など
目を見張る作品が沢山あった。

素人の感想だが短期間に膨大な作品を収集しているためか
作品の種類に偏りがある。
集めたのではなく集まったのであろう。

会場で聞こえてきた声 ”全部本物なら素晴らしい ” 
何でも鑑定団のテレビを観すぎではないの。

広い会場だったのでザァ~と見るだけで2時燗掛った。


思いのほか岡田美術館で時間をくってしまったので急いで
宮の下の「富士屋ホテル」に向かう。
ランチのラストオーダーは二時 なんとか滑り込みセーフ。



グリルもあるが富士屋ホテルはやっぱりメインダイニング

ダイニングの柱に付いている鬼の面はここの名物
3代目社長の山口さんが鬼になって絶えずウエーターの仕事ぶりを監視しているぞ!

ワインはコート・デュ・ローヌ地方の赤 葡萄はグルナッシュ種

このワイン フルボディで実によろしい

乾杯

ミセスマスダは鱒のムニエル
ミスターマスダは躊躇なく「ライスカレー」
デザートはアッサムのミルクティにアップルパイ これだけは外せない。

食後の腹ごなしにホテルの前のアンティークショップを3軒程冷やかした。
店の人も御客が少なく暇を持て余していたのか
我々の雑談に付き合ってくれて大いに盛り上がった。




この旅で出会った珍しい物を。
「獅子柚子」 レモンの大きさとの比較で御想像あれ。
一日目、乙女峠の地産の品の販売所でゲット。
半分くらいは冬至の夜、柚子湯に、後半分は砂糖漬けにしよう。


宮の下の骨董屋の店先にこの花があってミセス・マスダは胸躍らせている。
富士屋ホテルの温室で求めたというので大急ぎでホテルに戻ってゲット。
「数珠珊瑚」 実生で増えるらしい。
ミセスマスダはもう今からあちこちの友人ににお裾分けるする算段をしいている。





二日に亘ってのドライブ 240キロだったがその大半はミセスマスダの運転であった。
お疲れ様でした。




箱根(3)温泉

2013年12月23日 19時56分05秒 | 家族行事
12月16日(月) 夜

箱根旅行の宿は「箱根 翡翠」仙石原の温泉旅館である。

静かな佇まい

温泉は気持ちが良い チェックインの後 直ちに入浴

庭の眺めの良い食事処

久し振りのフルコースの和食
どんな器が使われているか楽しみだ・。















この黒織部の器 真似して焼いてみたい





土鍋仕様の御飯釜。飴釉の釉薬が大変効果を上げている。





就寝前に二度目の温泉。
入湯客も少なく静かな夜だ。


箱根(2)ガラスの森美術館

2013年12月22日 14時34分27秒 | 家族行事
12月16日(月) 午後


結婚記念日一泊旅行の第一目の午後は
箱根ガラスの森を見学することになった。
ここはヴェネチアン・グラス美術館・現代ガラス美術館を軸に
池を挟んで庭園・水車小屋・サンドブラストの体験教室や
レストラン・カフェテラス・ミュージアムショップ等、
家族で一日遊べるようにと作られている。

駐車場の木も小粒のクリスタルガラスで飾られキラキラした木になっている。








入場料金がJAFのメンバーカード提示で少し割引きになったのには驚いた。
はじめての経験である。






我々は先ず庭の散策から始めた。

ガウディみたいな・・・・



池の真ん中に立つシンボルツリーはクリスマスヴァージョン、
クリスタルガラスがいっぱい。
夕暮れ時には様々な色に輝くようだ。夜は勿論、ライトアップ。





時節柄サンタも登場 煙突に入ろうとしている



この庭の最も目を引くものはクリスタルガラスで覆われた
キラキラした橋であろう。











のどが渇いた。
ちょっと喉を潤をしたくなった。

イタリアのカフェ風

店内は殆ど満席

カンツォーネのイタリア歌手と挨拶



声が良い 将に熱唱



売店を覗いてみる。
ミセスマスダは クリスタルのイアリング見つけた。 
ミスターマスダの支払い、という事は結婚記念日のプレゼント。









ここからは現代ベネチアングラス美術館 

ベニスに来たような気分



デイル・チフーリ氏の作品

1895年 ジュゼッペ・パロヴィエール作 “風にそよぐグラス”  
自然の風に乗ってこの細い首がしなやかに動く。

ガラスの船

紀元前2世紀頃のコアグラス・エジプトで出土

点彩文蓋付きゴブレット。1500年頃の作品

1500年頃、人物行列文壷

ジャン・コクトーの作品



美術館の奥のホールではデュオコンサート。









箱根(1)富士山

2013年12月20日 20時05分36秒 | 家族行事
12月16日(月)


49回目の結婚記念日 孫が大学生だからもう相当回数を重ねている。
一つの区切りとして何かすることにしている。
今回は箱根の一泊旅行になった。

朝食も取らずに東名にのり海老名SA」で朝食.
「年末ジャンボ宝くじ」の購入を勧める若い女性の声が絶え間なく
流れている。何だか当たりそうな気がすると
ミセスマスダが生まれて初めて「宝くじ」を購入。





店内に良い匂いが
鯵の唐揚げ 170度で揚げ骨まで食べられるそうだ。
ビールの「つまみ」に良さそうなので買ってしまった。





厚木SAからミセスマスダの運転 
ミスターの体調悪く(体全体がだるい)運転不可。
自律神経失調症の影響か。
ミセスマスダの運転で車は東名大井松田辺りを走っている。
富士山がバッチリ見える シャッターをパチリ

ちょっと手ぶれ


御殿場インターを降りて乙女峠経由箱根に向かう。
坂道を疾走 ミセスマスダの運転は快調。
途中乙女峠でカメラストップ。

芸術写真 手前のススキが効いて遠近感が出ている

やっぱり富士山の眺めはは乙女峠

今日は雲ひとつない日本晴れ 楽しい一日になるだろう







ポーラ美術館をちょっと覗いてみる。

ヘンリー・ムーアの彫刻



佐藤忠良のカンカン帽






今夜は旅館で「ビッグ・ディナー」 昼食は軽くゆこう。
午後から見物に行く「箱根ガラスの森美術館」の前に蕎麦屋があった。
箱根そば」外見は蕎麦屋らしくもなく手入れも悪く雑然としており取り柄なし。








店内をのぞくと暖炉が赤々と燃えている。
既に美術館の駐車場にパークした上、
駐車場の係員も勧めると云う理由だけでそこに入った。

内装も蕎麦屋の佇まいではない 洋食屋だったのではないか

ミセスマスダは「とろろ蕎麦」を註文したがミスターマスダは気が進まず
熱燗のお酒を飲みながら様子を見ていた

店員が店で使っている「自然薯」を手に掲げて見せてくれた
1メートル程の長さ。立派なものだと感心していると、
更に大きく2メートル余りありそうな
この店の宝物まで見せてくれた。
毎日、新聞紙の濡らしたものを巻き変えれば長く保存出来るという。

ミスターマスダも漸く店員と打ち解け それではと「とろろ御飯」を注文

お酒が入ってミスターマスダの体調も回復
少しアル中と誤解されそう。

「箱根そば」のとろろ蕎麦とろろ御飯はお勧めである。
この店は、宮の下にある明治時代創業の「箱根そば本店」の
支店であるとの事。








クリスマスディナー

2013年12月18日 21時13分26秒 | 家族行事
12月14~15日(土~日)


流石に師走 横浜の街は大変な賑わい混雑である。
6時の約束に余裕を持って出掛けたつもりだったが
ジャストインタイムであった。

孫たちが忙しくなる前に少し早目のクリスマスディナー。
土曜日の夜は次男家族とのしゃぶしゃぶディナー。
ミスターマスダよりのプレゼントは
陶器で作った自作のサンタクロースのお腹にキャンディーを詰めて。



ミセスマスダは価格は高くないが二週間ほど前から
色々考えて買い集めた小物のプレゼント。
後日さびしかった「クリスマスツリーの下が華やぎ嬉しい」
とメールがあった。

孫のTKクンとの外食はしゃぶしゃぶが続いている。
TKクンは「豚しゃぶ」が好きだがミスターマスダは正統派「牛しゃぶ」。

二皿平らげ最後は蕎麦を入れてラーメンまで食べた。
また体重が気になる。

食後はユニクロでダウンコート他のお買い物に付き合う。
殆ど習慣になったがしゃぶしゃぶの後は
「クリスピークリーム」でドーナツを購入。
クリスマスバージョンでスノーマンのドーナツをゲット。




ベイクオォーターの駐車場まで帰ってきた。

電飾のクリスマスツリーが寒々

街の灯りも寒々。


日曜日の夜は長男家族とクリスマスディナー。
昨夜の横浜の混雑に恐れをなして今夜は地元鶴見のステーキハウス。
クリスマスプレゼントを渡した後は
久し振りの再会で近況報告から食事は始まった。

ドルチェとコーヒーはは「スタバ」となった。
プログレッシブディナーと言うのだろう。



最近はロゴ入りのマグカップでサーブするようになったらしい。
ロゴ入りのアイテムを店員の目を盗んで持って帰る人がいないと良いが。

今度孫たちに会うのはお正月。



オカリナ

2013年12月13日 13時34分59秒 | 陶芸
12月9日(月)


鎌倉で陶芸グループ作品展 弟の嫁がそこの生徒で作品を展示している。
ミセスマスダと連れだって見学に出掛けてきた。
指導の先生が「染付」を得意としているらしく
生徒も染付とか絵付けに熱心に挑戦している。
陶芸教室としてはレベルが高いと感心した。

会場は小町通りを少し入ったところ 



ミナさん 先生のアシスタント 
芸大卒で最近NYでの陶芸武者修行を終えて帰国



ミナさんの作品2点
磁器に「絵付け」を得意としている


時分時なので近くのレストランでランチ
フレンチでもイタリアンでもなく「洋食屋





チラシすし

ビーフ・ステーキ

チキンのソティ

カレーライス

牡蠣フライランチ

弟の嫁のMEさん姪のNさんヨット仲間のONさんなど
賑やかなランチであった。



帰り道 小町通りを歩いていると興味深いお店を発見。
オカリナ専門店。
ミスターマスダも陶器でオカリナを作っているが
これが中々難しい。



この店のオーナー白井進さんはオカリナを作るが演奏もする。
 
普通の形のオカリナだけでなく鳩とかフクロウ 狸の形の「変わりオカリナ」
も作っている

CDの音楽に合わせてオカリナを演奏してくれた。
大きなオカリナは低音 小さなオカリナは高音 面白い!




最後はミセスマスダが花屋の前で立ち止まった。
お正月用の花だという。
お友達にもあげたいという。
お正月まで3週間 それにしても早すぎない!





琉球月桃の実。 弾けて種子が見える























小春日和

2013年12月08日 13時39分18秒 | ゴルフ
12月6日(金)

ポカポカ陽気に誘われて、いつものゴルフ仲間と7ヶ月ぶりのゴルフ。
自律神経失調症も飛んで行け!のゴルフであった。

ゴルフの内容は「飛ばず 寄らず 入らず」であったが
そこそこのスコアで纏まりその気になり
年末までにもう一回ゴルフをやる約束をしてしまった。
当日も今日の様にポカポカ陽気だと良いなという心配が始まった。
これが自律神経失調症の原因になる。








プラチナ通り

2013年12月06日 18時26分56秒 | 老後
12月3日(火)


地下鉄白金台駅で降りプラチナ通りを歩いている。
小洒落たブティックやパリの雰囲気を持ち込んだチョコレート店を
覗いていると何かリッチな気持ちになってくる。
銀杏並木がきれいだ。
これがパリだったら物凄く感激するのに東京だから見過ごしてしまう。
もっと物事に感動・感謝する気持ちを持てれば日常が楽しくなろう。。





長い間闘病生活をしていたOGさん ミスターマスダの勤め人時代に
秘書をやってもらっていた御婦人だが
漸く全快、来年は職場に復帰の予定。
今日はミセスマスダと三人で全快を祝って会食。
場所はいつものイタリアン「ヴィッフィ・テアトロ」

野菜サラダ リコッタチーズのソースとエルベッタ

烏賊スミソース入りのパスタ これは美味だ

目の前のカウンターではオーナーシェフが自らヒラメを捌いている

メインディッシュは仔牛のステーキ 



レストランでの食事の楽しみはその店その店独特の「ドルチェ」

挨拶に来たオーナーシェフとみんなでパチリ

食後のお散歩
レストランの隣は東京大学医科研病院
ここの構内を通り抜け目黒通りに出れば地下鉄の白金台は眼と鼻の先だ。

紅葉と落ち葉が一杯

医科研病院の目標は難しそうだが人類の生存に必要な事だろう

OGさんが元気になられ来春また食事をするか、それともゴルフが出来るようになるか
楽しみにしている。



今年最後のヨット

2013年12月02日 19時19分26秒 | ヨット
12月1日(日)

澄み切った青空 朝9時15分 横浜の「ベイブリッジ」を走行中。
横浜のシンボル ランドマークタワーの横に霊峰富士が遠望できる。
何度かトライしてみたが車上からは中々良い富士山の写真が撮れない。



今 我々は根岸のヨットハーバーに向かっている。
久しぶり本当に久しぶりにミセスマスダがヨットに乗るという。
ミセスマスダより個人的に退職金を前借りして買ったヨットなので
事実上のオーナーはミセスマスダかもしれない。

また今日は長男Sクンの同僚のサイモン君 イギリスからの珍客も乗る。



風が弱いなあ 風は無いなあ
取り敢えず根岸沖まで出てみよう






風は弱いけど さあセールをあげるぞ








セールもセット出来た
風は弱いが さあセーリングだ















残念ながら今日は風が無い。
セーリングはイマイチだがその分ポカポカの小春日和で
のんびり時間を過ごすことが出来た。

船上でのアクシデントはONさん持参の「マスカットの白ワイン」に
出会ったこと。
白ワインにマスカットジュースを混ぜたようだとワイン好きが言う。
まあ、そんなものかなあ? 
ミスター・マスダもまだまだワインの修行が足らないのだろう、
味わう事が出来なかった。





サイモン君は帰りに我が家に立ち寄った。
遅いランチだったのでお腹はあまり空いていない。
抹茶と羊羹で一服した後は早速酒盛りとなった。
サイモンがお土産にワインを持参。ボルドーの赤とシャブリだ。
昔、外交官の奥方から 女はハンドバッグ 男はワインで
そのセンス・洗練度がわかると聞いたことがある。
大層な話である・・・。
サイモンは良いセンスを持っている。

初対面だったので話題はイギリスの事になった。
これから行きたい場所としてランズエンドとかセントアイビス
そしてナロウボートに乗る事等々。
想い出で話は「嵐が丘」の地や湖水地方から
ワーズワースのポエムまでもと、二時間ほど、
これが談論風発と云うのだろう。



友の会

2013年12月01日 22時48分20秒 | 老後
11月28日(木)


定年まで勤めていた会社の友の会
と云うOB会に初めて出席してみた。
出席者は多少老けているが懐かしい顔ばかりだ。
一瞬にして15年ぐらいタイムスリップ
夢中で働いていた時代に戻っていた。

このビルの2階のレストランが貸切の会場

入り口で知り合いにあったのでシャッターを押してもらった

OB会の会長が挨拶
話が長い 現役時代から話の長い奴だった

後輩である現役の社長が挨拶 会社の業績を説明していた

OB会の副会長が乾杯の音頭 これも前置きの話が長い

ITさんが壇上へ

抽選会で何か賞品が当たったらしい

愈々懇親会の始まり













































午後7時 2時間半の懇親会も漸くお開き。
楽しい集いであった。