A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

ポップアート

2013年08月30日 13時40分58秒 | 家族行事
8月26日(月)

定期健診の為に虎の門病院に出掛けたついでに
六本木でミセスマスダと落ち合い界隈の散歩。

出掛ける前から今日のランチはパエリアと決めていたが
お目当てのレストランは”お休み”。
仕方なく近くのイタリアンでランチを済ます。

今日の散歩の目的は「国立新美術館」
アメリカン・ポップ・アート展である。






美術館の館内にはこのアメリカン・ポップ・アート展のポスターが
ところどころに掲示されている。
ポスターは欲しいが売り物ではないので写真に収めておく。














受付の様子からみて今日は展覧会の入場者が少ないようだ。
静かな環境で絵を楽しめるのは有難いことだ。






今回はジョン&キミコ・パワーズコレクションからの展示である。
アメリカ・コロラド州のジョン&キミコ・パワース夫妻はポップ・アートが
評価を確立する以前からその真価を見抜いていた収集家であり
ポップ・アートの個人所蔵としては最大級のものだそうだ。

ウォーホルがキミコさんのコロラドの邸宅で何十枚も
ポラロイドでポートレート写真を撮り作成された作品

アンディ・ウォーホルのキャンベルスープ  あまりにも有名な作品

アンディ・ウォーホルのマリリン・モンロー 
我が家にもNYのソーホーで購入した真贋の程はわからぬが
同じようなモンローがある

ロイ・リキテンスタインの「鏡の中の少女」

ジャスパー・ジョーンズの「星条旗」 
40数年前ニューヨークのMOMAで初めてこの絵を見たときの
驚きが忘れられない








中華街

2013年08月23日 09時07分55秒 | 家族行事
8月18日(日)



横浜中華街にやってきた。
長男家族たちとの夕食である。
最近は孫娘たちにもそれぞれに予定があり
中々全員で集まる機会がない。

世間ではお盆があったりして何かと忙しい一週間だったのだろうが
今日の中華街は意外に空いていた。






レストランは席の予約が出来たのでよかった。
総勢6名 6時集合。




食事が終わってからお店のサービスで皆でコスプレ撮影会。
ミスターマスダは皇帝の最も格式の高い黄色の宮廷服でタイパンの気分。
玉座も本格的。
大満足。大満足。





孫娘たちも色とりどりの皇紀の宮廷服と髪飾りを選び
スマホに写真を納めている。
友達に見せるのだろう。


店を出ると中華街はもうとっぷりと夜になっていた





鶴見川 花火大会

2013年08月21日 21時18分12秒 | 老後
8月17日(土)



森永製菓・鶴見工場の裏側の鶴見川の両岸が「鶴見川花火」の見物席だ。
いつもは我が家のガレージの上から遠望しているが、
散歩がてら出掛けて行った。

少し風が吹いているので蒸し暑さがなく助かる。
打ち上げ時間は午後7時 続々と人が集まってくる。
団扇に浴衣がけの家族ずれも見かけられる。
田舎の花火大会ながらそれぞれショーアップして楽しもうとしている。
屋台も出ているが防火には万全を期しているはずだ。

先ずよく冷えたビールをゲット

焼そばはパス

2500発の花火が7時から45分間の間に上げられる.
結構豪華である。

たまや~



























我々は土手の上のベストポジションに座り込んで見物。
風があるので蚊も来ないしビールも美味い 気分爽快。

本日は午後の散歩と合わせて14000歩。
健康増進の為の散歩も軌道に乗ってきた。



ジョイフル・リユニオン

2013年08月20日 18時49分10秒 | 老後
8月11日(日)



ミセスマスダが知遇を頂いている歌人のSK夫人
家族ぐるみでお付き合いを頂くようになり
年に2,3回 みんなでお会いしてお喋りと食事を楽しんでいる。

我々にとっても楽しみの集まりなのでミセスマスダも
このレストラン選びに気を使っている。

今回は この間 イタリア料理のコンテストで大賞をとった
レストラン「ビッフィ・テアトロ」。
一時のブームも落ち着き予約が取れやすくなってきた。
カウンター式のレストランでシェフと食事をしながら
気楽に会話が出来るのが嬉しい。

今日は猛暑日だったがプラチナ通りの街路樹のお陰で
汗もかかずレストランに到着

ワインはイタリアはシシリー産である

















場所を変えてお茶を飲みながら延々と歓談。
午後4時ごろ夕立があったらしい。
最近の雨は手加減しないで降るようである。
物凄い大雨だったらしい。道に水たまりが出来ている。
大雨にも気付かずお話に熱中していたことになる。
楽しい一日でお陰さまでミスターマスダの
自律神経失調症も少し改善された様な気がする。
感謝 感謝。





国破れて山河あり

2013年08月18日 21時11分34秒 | 老後
8月9日(金)



勤め人時代の会社の先輩EJさんが横浜書作協会主催の
書作展」に公募出展 見事「特選」を受賞。

EJさんは会社を定年退職後書道を本格的に習い始めたが
毎年この「書作展」には出展している。

今回「特選」と云う大賞をとったし横浜書作協会の
会員に推挙される日も近いだろう。
そうなると出品作は公募選ではなく無鑑定で出品できるそうである。
日頃のご精進の賜である。


書作展会場風景



大賞の前 EJさんと記念写真

国破山河在・・・・EJさんの人格を表すような
丁寧に書かれた楷書である

序にミスターマスダの陶芸仲間のKTさんの作品も観賞
KTさんは陶芸ではビギナーだが横浜書作協会では会員 無鑑定である


書作展を見学した後 近くのニュー・グランド・ホテルのランチに招待して頂いた。
どうも御馳走様


黒ビール

2013年08月13日 14時58分46秒 | 家族行事
8月13日(火)


ヨット仲間のYG君から缶ビールが沢山宅配便で送られてきた。
YG君はセミリタイヤー状態 奥様と海外旅行を楽しんだり
悠々自適の日常だったが食品の地域セールスの経験を見込まれ
手伝ってほしいと頼まれたらしい。

今をときめく軽井沢の星野リゾートの経営する地ビール会社。
ここの地ビールの地域販売を始めたと
近況報告かたがた各種ビールを送ってくれた。
早速冷やして試飲に及んだ。

東京ブラックという黒ビールはスタウトだ、
ギネスに味が似ており十分楽しめた。
ヨナヨナ・エールはロンドンのパブで飲んでいるようなビール、
日ごろピルスナーというかピルゼン風のビールに馴染んでいるので多少違和感を感じる。
飲みなれると癖になりそう。
サンサンはオーガニック・ビール 何か体に良さそうな味がする。
水曜日のネコ ベルギーの白ビール これはヨーロッパのビールだ。





試飲後の感想。
暑い夏 ガブガブ飲むビールは全国ブランドのビールが良いだろう。
秋の夜長に落ち着いて静かにゆっくり飲むには
この黒ビール・エール等はうってつけだろう。
コクのある大人のビールと云うところか。
この軽井沢の地ビール ニッチなマーケットには意外に売れるかもしれない。

YG君 がんばれ!   祈 御健闘


ブラックバス

2013年08月10日 13時01分01秒 | 老後
8月4日(日)



病院でMRI CTスキャーン エコー 心電図 血液検査から耳鼻咽喉科 
眼科まであらゆる検査をしてもらったが悪いところは見つからない。
ミスターマスダは医者にも見放された感じ。
自己診断では自律神経失調症。
自分でも自律神経失調症を患ったと称している親友のMさんが
自分の経験から自律神経失調症の脱出方法を伝授してくれた。

「少し汗ばむぐらいのスピードで散歩が良い。
毎日1万歩ぐらいは歩くべし。」

万歩計を購入 散歩を始めて1週間
心なしか体調が少し正常に戻ってきたような気がする。

今日もいつもの散歩コース神奈川県立「三ツ池公園」にやってきた。

暑いが緑が多く散歩道は日陰になっていて助かる

三ツ池公園の中にある池の源流  
幼児達の恰好の水浴び場になっている



今日はブラックバスの駆除の日
公園に遊びに来ている人達が外来種の駆除に楽しみながら協力

ここで釣り道具と白いバケツを貸し出している
家族ずれで大勢がブラックバス・カエル・ザリガ釣りに挑戦

いつもは「立ち入り禁止」「釣り厳禁」だが今日だけはOK







岸辺に俄か太公望がびっしり







三ツ池公園は文字通り三つの池から構成されている。
池の周りを3周すると9千歩となる。
もう少し歩いて今日も1万歩を達成。










バースディー

2013年08月08日 08時45分33秒 | 家族行事
7月12日(金)


ミセスマスダの誕生日のお祝い。
少し前からミセスマスダが気に掛っていたレストランがあって、そこで
ランチをしようと予約を入れていた。

恵比寿のプライムスクエアープラザにあるメゾン・エメ・ヴィベール
中々立派な建物である。
誕生日なので少し奮発しよう.



レストランの入り口も立派

ダイニングルームもゴージャス

先ずシャンペン.
フルコースのランチであったが、
シャッター音等で雰囲気を壊してはいけない。
そんな訳で、様々なディッシュの写真はありません。

レストランからの心尽し、ジョイフル・アニバサリイ・タエコの
チョコレートのプレートで祝って頂いた。
大変,洗練されたお店で、サーヴィスもお味も百点満点。


ケルヒャー

2013年08月06日 10時53分29秒 | ヨット
7月28日(日)

27日28日二日かけてヨットの手入れ。
ヨットを上架し船底の汚れをとり新たに船底塗料を塗るのが主目的。
ヨット仲間が大勢集まって作業は一気に始まる。

満潮に合わせてヨットを上架 陸に引き揚げる

だんだんヨットがスリップに近づいてくる

ワイヤーを巻き上げヨットを陸に揚げてゆく

陸の決められた位置に止めて さあ作業に掛ろう

これがケルヒャー 水圧で船底の汚れを吹き飛ばしてくれる
これが出来てからヨットの船底ペンキ塗りは大変楽になった

これがケルヒャーの威力だ

さあ始めるか・・・

船底の汚れは思ったほど酷くはないな

さあ やるぞ

いっせいにヨットに群がり船底の汚れ落とし



次は船底塗料塗り
ペンキの調合は重要だ

主として刷毛塗りではなくローラー塗り
薄く塗り乾くのを待ってまた塗る
3度塗り以上はしたい

























二日に亘る作業出会った さあ塗りあがった
少し時間をかけ完全に乾いたのを確認してヨットを海に戻す

エンジンを掛けハーバーの外にテスト機走
船底が綺麗になったせいか我がヨットは海面を滑るように・・・



これで今年の夏の三崎・城ケ島クルージングの用意は万全。



サマーギフト

2013年08月03日 21時01分48秒 | 家族行事
8月3日(土)


夏は何かと頂き物が多くワクワクする。
嬉しいことだ。

岡山の名桃、「清水白桃」が届いた。

名前の通り、その白い肌の美しさは格別だ。

庭の花桃の枝をあしらってお洒落な雰囲気に撮ってみた。
頂く時間から逆算して、1時間ほど前から冷やして頂くのが最高。



アメリカス・カップは第1回大会が1851年に行われ
現在まで続く国際的ヨット・レースである。
因みに全英オープン・ゴルフはその9年後、近代オリンピックはその45年後、
サッカーワールド・カップは79年後に始まったそうだ。。

4年に一度開催されるが、第1回のレース以降ずっとアメリカの優勝が続いていた。
1983年、25回目のそれはアメリカ東海岸ニューポートで行われた。
当時、ニューヨークに駐在という幸運に恵まれていたので、ニューヨークから
ニューポートまで200キロほどの距離を車を飛ばし何度も観戦しに行った。
アメリカはデニス・コナー率いる「リバティ」とアラン・ボンドの艇「オーストラリアⅡ」で
優勝戦が行われた。
ニューヨーク駐在前、シドニー駐在の経験もあったので、
どちらを応援するかと大いに悩んだものである。
この時初めて優勝杯はアメリカを離れてオーストラリアに渡ったのだが、
当時、ヨット愛好家だけでなくあらゆる人々の間で大きな話題となった。
優勝してハーバーに凱旋してくるカンガルーの旗を立てたオーストラリア艇を
岸壁の人達が「ワルチングマチルダ」を歌いながら迎えていたのは感動的。
オーストラリアはその日を休日にして祝ったほどだ。

この額入りの記念ポスターはその時のもの。
少年時代から父親のお供でヨットに乗り、アメリカス・カップの事は
色々話を聞いていたミスター・マスダにとっては一番の宝物である。

今年のアメリカス・カップはサンフランシスコの海で開催される。
このところサンフランシスコへの出張が続いている長男S君から
オフィシャル・グッズのT-シャツと帽子を。

7月はミセス・マスダの誕生月でもある。
孫娘がグランマに似合いそうだからとプレゼントしてくれたお扇子。
なるほど、若々しく可愛い。

季節のお干菓子も添えられていて、そのセンスに感激。



タイミングよく誕生日その日に電子書籍の頂き物もあって
ミセス・マスダは大興奮。あれこれ触って、ものの見事に本を購入し、早速読みだした。





シンガポールへ出張中だったので遅くなってしまったといいながら、
長男S君が洋風の焼き菓子をお祝に持って訪ねてきてくれた。






次男J君がチーズをどっさり持って訪ねてきてくれた。
ミモレットはミスターマスダの大好物。