A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

伊豆ドライブ(3) 豪華夕食

2013年05月29日 14時32分04秒 | 家族行事
5月16日(木)


旅の楽しみは食事。
大広間で大勢での食事 お料理が全部目の前のお膳に並べられ
お行儀は悪いが「移つり箸」を楽しみながら皆さんと酒を酌み交わす。
これも「いで湯」の夕食の楽しみ方であるが
料理一品一品を和服の仲居さんが間を計りながら給仕してくれる
これに優るおもてなしは無いと思う。

先付は蕨白和え
竹の皿に盛られた酒肴は稚鮎甘露煮、椿サーモン,桜海老唐揚げ



お吸椀は写真を撮り忘れた。 御造りは鮪中トロ など、天城の山葵を目の前で摩り下ろしてくれる。

温物。新緑トマト蒸し。海老,帆立,百合根などを抹茶餡で。

焼物・天城あまご焼き、里芋羊羹、谷中生姜に山葵味噌

鍋物。天城軍鶏と春野菜の塩麹鍋。春野菜は新玉葱、ここみ、のびる、たらの芽、白三つ葉などなど。

酢物。春子鯛昆布締め。蛍烏賊や茎芋、茗荷の子、ラディシュ



煮物。黒胡麻麩、小芋,筍、万願寺赤唐、青蕗

強肴。伊豆金目煮付け、白髪葱、牛蒡、木の芽

留椀,御飯,香の物。 椀は引き上げ湯葉とあしたばに粉山椒。

水菓子。季節の果物,黄金プリン



一夜明けて今日は5月17日金曜日。
天気も良く気持ちの良い目覚めである。
早速朝風呂 温泉の後のビールは何とも言えぬ。
朝食も部屋で和食。
昨日と同じ部屋の係の仲居さんが朝食のお世話をしてくれる。
夕べとは違う和服を着た仲居さん 夕べとは違う「湯のみ茶碗」である。
流石一流温泉旅館 ベリーグッド 気分がよろしい。
夕べと同じ仲居さんがアッパパーを来て夕べと同じ「湯のみ茶碗」となると興ざめである。







それにしてもビッグ・ブレックファーストであった。昼食をアジャストしなければ。

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伊豆ドライブ(2) 落合楼

2013年05月27日 14時16分51秒 | 家族行事
5月16日(木)



湯ヶ島地区に近づいてきた。
電信柱の広告にやたらと「湯本館」の名前が目立つ。
落合楼にチェックインする前にちょっと湯本館を見てゆくことにした。



当時は「伊豆の踊子」を執筆した川端康成も高級旅館に
長期滞在する余裕は無かったのだろうと推察される


いよいよ本日の宿「落合楼」に到着。
本館だけ村上さんという人が経営を引き継ぎ「落合楼 村上」と言うらしい。
この旅館は狩野川の起点本谷川と猫越川の「落ち合う」場所にあり
明治14年ここに逗留していた「山岡鉄舟」が宿からの川の落ち合う様子を眺め
「落合楼」と名付けたと言われている。





玄関の佇まい 創業時からの建物である

立派な朝鮮唐津の大壷 伊豆の陶芸家の作品



ロビーでチェックインの手続き。
このロビーだけ水害で流されたので復元したものである。

コーヒーを頂きながら優雅に宿帳に記帳

ロビーの天井 電球はメインテナンスがやり易いようにLED

ロビーは日が暮れるとバーに変身する

今夜泊まる部屋に案内された。

部屋の床の間 和室のほかベッドルームがある

川に面したベランダ?流れの音が印象的だ

先ず温泉 露天の岩風呂である
癖のないアルカリ性の源泉掛け流しである

「打たせ湯」になっている


湯から出て庭先の散歩。
なんと言っても落合楼の売り物は歴史ある建物と横を流れている狩野川



狩野川に掛る吊橋は色々な映画のロケに使われている



これから夕食となる。

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伊豆ドライブ(1) 天城越え

2013年05月22日 14時58分30秒 | 家族行事
5月16日(木)


長い間 伊豆湯ヶ島の落合楼に行きたいと思っていた。
東名沼津インターを降りて伊豆半島に向かう。
修善寺を過ぎたところに「東府や」がある。
ミセスマスダの知り合いの歌人FMさんがこのあたりにお住まいで
昼食なら「東府や」のカフェ&ベーカリーは如何とのリコメンデーションを頂いている。

「東府や」の正面
歴史ある200年も続く老舗だが綺麗にリフォームされている


東府やカフェ&ベーカリー遠望



池に面したカフェ 
テーブル の下は足湯になっている 楽ちん楽ちん

まず冷えたカールスバーグ



食後の休憩



落合楼のチェックインは3時から。
それまでに近間の観光を済ませておこう。
まず石川さゆりの「天城越え」で有名な「浄蓮の滝」。

浄蓮の滝の駐車場前はお土産物店で一杯

浄蓮の滝はここから100メートルぐらい下ったところにある
そこまでの道を私費を投じて建設したのが湯ヶ島温泉「湯本館」の初代経営者だそうだ。
湯本館は川端康成が長期滞在して「伊豆の踊子」を執筆した温泉旅館として知られている

「山葵の心太」は大変な美味である

10分程坂道を下ると滝壷に出る 鮎の塩焼きには目がない

滝壷の近くでは釣りをしている人もいるし
水がきれいで山葵も栽培している

左側は石川さゆりの歌碑

滝は水量も多く中々良い滝である。名瀑である。
箕面の滝と同じくらいいと思う。

駐車場への戻り途は結構な登り
ハーフウエーにある「祠」の前で一休み




続いて旧天城トンネルを訪ねた。
川端康成から松本清張まで色々な小説に登場している。





トンネルは国の重要文化財に指定されている
正式な名前は「天城山隧道

トンネルの長さは445メートル 幅は4.1メートル





最後に湯ヶ島の陶芸家を訪ねた。
仕事中の工房から出てきて色々我々の相手をしてくれた。
展示品の中で青磁の中鉢が目を引いた。
ミセスマスダは展示されている多くの品の中、
これはどうしても欲しいらしく値段を聞いたが捗々しい返事がない。
どうも、作者としては最高の自信作のようで手放したくないようだ。
残念、残念。



時間も3時過ぎ。
旅館に行くのにちょうどよい時間となった。






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健康のためのゴルフ

2013年05月18日 14時52分32秒 | ゴルフ
5月13日(月)


昔の勤め人時代の仲間と4人でやっているゴルフ。
月2回ほどのゴルフ会 厚木会 と言って厚木国際でやっている。
朝早く起きるのが苦手でこのところ欠席が多かった。

この半年ぐらい悩やまされている自称「自律神経失調症」は
どうも午前中が悪いようだ。
大体11時半には調子が戻ってきて昼食そこでアルコールでも入れば
調子は結構良くなる。

かねがね自分を甘やかせては良くないと思っていたが
仲間からも「多少無理しても出てきたらどうだ」という励ましを受け
ミセスマスダの後押しもあり
小田急本厚木駅の8時半のクラブバスに乗った次第。

クラブバスにはもう仲間も乗っておりお互いの病気の話に始まり
政治談議 株価の行方 もちろん元いた会社の経営陣批判
いつもと変わらぬ騒がしさである。

体調が急変すれば途中で止めるなどと半分冗談を言っていたが
天候にも恵まれ気持ちよく18ホール回ることができた。





「案ずるより産むはやすし」
今月はもう一回 厚木会 がある。

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母の日

2013年05月15日 10時22分55秒 | 家族行事
5月12日(日)

「母の日」
ミセス・マスダは日ごろ母親らしい事は何もしておらず
心苦しいと言っているが・・・・・。 
今年も「母の日」のプレゼントが届いた。

鉢植えの赤いカーネーション。

最近、ミセスの間でとても人気の芳香剤、Lotta Sola Diffeser
ロッタ ソラディフューザー。
美しいガラスのボトルに入った香りのオイルに花のスティックを挿すと
自然に香りが漂い広がってくる。頂いた香りは”アンティークローズで
その心地の良い事、ゆったりとした気分に満たされる。

庭仕事の時にとガーデニング用のグローブ。

文字盤が見やすいようにと大きな赤い腕時計等々、嬉しい品ばかり。






ミスター・マスダの父親が育てていた薔薇。
亡くなってから37年ほどになるが、毎年、5月に入ると見事な花を見せ、
「母の日」頃まで咲き続く。
大きな、大きな花である。
竹垣を編んで育てているが、年々丈高く育ち、今年は50輪も咲いたかと・・・。





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渋谷

2013年05月13日 21時13分02秒 | 老後
5月7日(火)



昨夜はゴールデンウイーク最終日長男家族と川崎のチネチッタで夕食
これで今年のゴールデンウイークは終わり。

チネチッタのマスコットの前で

7日今日からは、またいつもの生活パターン戻った。


渋谷東急本店で開催しているエンブロイダリー展 本日が最終日、
これはミセスマスダの趣味で見逃すわけにはいかない。

まずは腹ごしらえ 渋谷ならビロン パリのブラッセリーの雰囲気を滲ませている。
ミスターマスダが足繁く通っているカフェ・レストランである。

グラス売りの赤ワインは4本 

まずブルゴーニューの赤を選ぶ

メインはイベリコ豚

サラダ・ニソアース この二皿をミセスマスダとシェアー

二杯目はボルドーの赤

デザートはババオ・ラム ラム入りのシロップをたっぷり掛けて・・・

エスプレッソはダブルで




ビロンの向かいの東急本店でエンブロイダリー展は開催されている。
いつも行っている横浜のそごうや高島屋はいつもお客で混んでいるが
東急本店は客が少なく閑散としている。
横浜のデパートや今日後から行った渋谷ヒカリエは買い物客以外に
冷やかし客が多数来ているようだが東急本店は買い物客だけのようだ。
アメリカのデパートにこの傾向がある。

エンブロイダリー展はデンマークのゲルダ・ベングトソンの作品展。
ゲルダは70年近くに亘り、北欧の風物や自然をテーマとしたデザインを発表し、
デンマークの刺繍を世界的なものにした人である。
この度、山梨幹子氏が主宰するデンマーク刺繍を中心とした
アトリエ「ヤマナシヘムスロイド」が、日本での創立40周年記念とゲルダの
「クロスステッチで描く花図鑑」の出版を記念して開催した展覧会である。





5月2日 弊ブログの「ミセス・マスダの特別寄稿」の欄で紹介したクッションと
同じものが展示されていて吃驚。
ミセス・マスダは24、5年まえから、この「ヤマナシヘムスロイド」の刺繍の大ファンで、
今までにクリスマスのテーブルセンタターやティーコーゼなど多数刺しているという。
これは知らなかったが確かに家には手製の品が幾つもある。







今日は最終日でもあるのでお客さんは余り多くはないが、
会場では教室も開かれていて何人かの方が教えを受けている。
なお、「ヤマナシヘムスロイド40周年記念展」は
5月3日より6月4日まで表参道のアトリエで開催中である。




エンブロイダリ^展の後だらだら坂を下って渋谷駅方面にお散歩。
東急渋谷駅は地下にもぐり時代の歯車が一齣動いた感じ。





旧東急東横せん渋谷駅プラットホーム 「兵どもの夢のあと」

忠犬 はち公 も元気

今日の散歩はこれでお終い



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勝手口

2013年05月11日 18時03分54秒 | 家族行事
5月6日


古い家なのであちらこちらに傷みが出ている。
この間は玄関の扉を塗り替えた。

玄関は家の顔なので出入りの工務店に頼んだ。
すっかり汚れを落とし傷にはパテを塗りこみペンキも3度塗り
プロフェッショナルの仕事である。

今回は勝手口の木戸と生垣
このゴールデンウイークのミスターマスダの仕事とした。
自律神経失調症と称してだらだら生活しているので
少しやりがいのある仕事・生活が必要と考えたこと。
もうひとつの理由はコスト削減。
プロに頼めば30万円以上掛るだろう。



ホームセンターで買ってきたオイルステーンを3回塗って見違えるように
綺麗に仕上がった勝手口木戸の前で「どや顔」のミスターマスダ






「しろ竹」直径25ミリ長さ2メートルを園芸店で60本ほど 
黒い「シュロ縄」をDIYで購入 作業は結構手間がかかる
家の前を通る人達が声を掛けてくれる 
「お精が出ますね」で始まって最後はおばあさんの自慢話から愚痴まで・・・人生模様である







ゴールデンウイークも終わった。
勝手口の木戸と生垣が漸く完成。
これで まあ 5年は持つであろう。
次回は自分でやれる体力・気力が残っているか疑問である。



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鯉のぼり

2013年05月05日 18時01分56秒 | 陶芸
5月5日(日)


5月の風物詩 鯉のぼり を焼き物の置物にしてみた。
なるべく素朴に仕上げた。







ゴールデンウイークの中 昨夜 次男家族たちと久しぶりの会食。
3月の次男家族のヨーロッパ旅行のお土産のチョコレートと一緒に
ドイツ・フランスの旅行談は楽しかった。
ミセスマスダが紹介したパリのフォアグラ専門のレストランは、
家族全員とても気に入ったようだ。
まだ中学生なのにフォアグラの味がわかるなんて
孫のTKクンはもしかしたらグルメかも。

好物の「しゃぶしゃぶ」を食べながら
お話は大盛り上がりだった。



器に九州の小鹿田焼 嬉しい限り



孫のTKクン 4人の孫でただ一人の男の子。
5月5日は「こどもの日」だが端午の節句で男の子のお祭り。
鯉のぼりの焼き物をTKクンに貰ってもらった。





プレゼント用木箱に詰めると「孫(馬子)にも衣装」

TKクンは中学3年生になるが上背もお父さんを超えそうだ。
言うことも中々しっかりしており自分の考え方を持っている。
意外に大物になるかも知れない。



「しゃぶしゃぶ」の後は「クリスピー・クリーム」でデザートのイートイン。



もう一つ、ドーナツ詰め合わせをお土産に貰い、目出度くお開き。
孫たちの成長した姿に接しられたのが本日の収穫。



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小さなお客さん

2013年05月04日 20時18分38秒 | ヨット
4月27日(土)

MTさんが一人娘の「さきチャン」を連れてヨットに乗りに来た。
「さきチャン」とは時代劇に出てくる娘さんの様な名前で可愛らしい。
まだ5歳で保育園に行っている。
昨年の横浜中華街でのヨット仲間の新年会で会って以来
二度目の御対面である。

さっそく「さきチャン」はヨットに乗り込む

特等席に陣取る「さきチャン」

お父さんと一緒

風がないと思って出港したが結構吹いている。
絶好のセーリング日和となった。
ラッキーにも今日は富士山がよく見える。



漸くヨットに慣れてきた。

艇のヒール(傾き)に体を合わせて傾ける もうヨットマンである

さっそくYGさんがシャンペンを抜く
何か怪しげなシャンペンだが冷えていればシャンペンは美味い





おつまみ
ピーナツと柿の種の混ざり具合の比率は6対4か7対3で
ピーナツは多めが良いとの意見が大勢を占めた

張り切って朝5時から起きていたそうで・・・・

ついに「おねむ」になってしまいました

横須賀沖まで行っていたわが艇は
磯子あたりの「沖の根」浮灯台まで戻ってきた

さきチャンもお目覚め 御機嫌よくヨットハーバーに帰投 
「さきチャン」 また いらっしゃい

5月からは我が艇も6か月の予定で5人ほどヨット研修生を迎える。
研修生の模範になるよう我々一同ピリリと締まって行動する必要があろう。


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ミセスマスダの特別投稿

2013年05月02日 10時12分29秒 | 家族行事
5月27日(土) 



最近ミセス・マスダは家のあちらこちらの片づけを始めた。
「断・捨・離」とまではいかないが、ゴルフバッグやクラブ等は
気前よく処分した。
書籍類は随分悩んだ挙句、鎌倉の馴染みの古書店に送った。

そんな中、以前手がけたままで仕上げていない手仕事の
あれこれが出てきた。
この冬は厳しい寒さだったので家居が続き、その中の
幾つかが完成した。



眼鏡ケース



蘭模様拡大図。



クッション
今、六本木の新国立美術館で展示されているタピスリー「貴婦人と一角獣」に
見られる模様の一部を刺したもの。14,5年前にはほぼ完成までいっていたのだが、
今回漸く出来上がってとても嬉しい。外国の風習ではこのような手仕事の品は
子、孫へと伝えていくらしい。それでこれは孫娘にプレゼントするつもりである。

   「貴婦人と一角獣」は1500年頃制作されたもので、
   6連作のタピスリー、全長22メートルの大作である。










壁掛け
野にあるままの草木がデザインされている。
この質朴さはミセス・マスダの好みに合うもの。







テーブルセンター
昨年秋福島を訪ねた折に求めた会津木綿をこの様なものに仕上げてみた。



裏には久留米絣を合わせた。


会津木綿拡大。

久留米絣拡大。




テーブルセンター
娘時代にお茶のお稽古などに着た着物に琉球紅型のものがある。
着物は仕立てるとほんの一,二尺ほどではあるが端切れが残る。
その布を色々に繋ぎ合わせて、これもまたテーブルセンターに仕立てた。
着物はまだ手許にあるが、あれこれいじって何かにしてしまう程の勇気はない。





裏布にはフランスの木綿を合わせてみた。
様々なシーンが描かれていてとても興味深い布である。











迷子札
今回の片付けでミセス・マスダが一番びっくりし、また懐かしかったもの。
43年前、ミスター・マスダの赴任地シドニーに3歳8ヶ月と1歳9カ月の息子を伴って渡る折、ミスター・マスダの父親が作ってくれた迷子札である。
今のように皆がIDカードを胸に掛ける習慣は全くなかった時代,
手許にあったあれこれを利用して作ってくれたようだ。
表に横浜の住所、裏にシドニーのアドレスが記してある。
「紅白の紐」には胸が傷む。  
当時の羽田でスチュワーデスさん達にとても褒められた事が懐かしく思い出される。





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陶芸展

2013年05月01日 20時16分43秒 | 陶芸
4月26日(金)

青山に出掛けてゆく。
六本木の国立新美術館や上野の東京都美術館の陶芸公募展で
何時もお世話になっていた陶芸家の園部さんが主宰して
陶芸展を青山で開催している。

会場は青山道りの一本裏側の道でちょうど「スパイラル」の裏側
この辺りはNYマンハッタンの5番街の上のほうの雰囲気
駐車してある車も4ドアーのポルシェ ロールスロイス。








園部さんの会は「陶花会展
小じんまりした落ち着いた雰囲気のギャラリーである。





園部さんの作品の前で見学した証拠写真をパチリ

園部さんの絵皿

園部さんの大壺

以下会員さんたちの力作







義理もあって軽く冷やかしの気持ちで会場へ行ったが
なかなか見ごたえのある展示会であった。
ミスターマスダは最近展覧会への出品をしていないが
これにインスパイヤーされ近々大尺物の制作に掛ろうと考え始めた。



会場を後にし神田へ向かった。
勤め人時代の同僚OTさんと「砂場」で蕎麦で一杯という段取り。
OTさんはヨット仲間でもあり定年退職後は得意の語学を生かし
チリのサンチャゴで働いていたが退職
その後JAICAより空手の師範としてバングラディッシュに派遣され
国際親善に貢献 学生時代の空手が役立ったということである。
現在は学生連盟の空手の公式審判員の傍ら母校KG大の
高等部の空手部員の指導に当たっている。
今月はアメリカNJのKG高等部に空手指導で行くらしい。
親しい友人が生き生きと活躍している話を聞くことは楽しい。

「藪そば」が休業しているせいなのか
この店は昼食時を過ぎても結構混んでいる


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