A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

77) いざ ロンドンへ

2014年11月16日 14時37分49秒 | 欧州45日
7月11日(金)

気持ちの良い目覚めだ。
今日は「移動日」。
セントアイビスからロンドンまで9時間の列車の旅となる。

B&Bの女主人と娘さんの盛大なお見送りを受けて
セントアイビスを後にした。





我々はセントアイビスの一つ先のセントアース駅から
ロンドン行き特急に乗ることになった。




ここセントアース駅から支線でセントアイビス駅に行ける。

列車の到着時間を確かめているミスターマスダ。

取り敢えず座席に落ち着くミスターマスダ
ロンドンまでは長いぞう~



プリムス辺りは車窓から見る海が素晴らしい。






車内でパソコン 



列車はコッツオルズ付近を走っているのかところどころで
運河が見られナローボートが行き来しているのが散見された。

長旅なので一等車にしたのは正解だった。
疲れも少なくロンドンパッディングトン駅に到着。

アパートホテルは「チェルシー・クロイスター」大変立派な名前だ。

夕食は近所の日本食店 [SUSHI DES ARTISTES]
今回の旅では初めての和食、そして最後にもなるであろう。
お好みのにぎり寿司とリブステーキ 変な取り合わせだったが美味しかった。
オーナーは我々がニューヨーク在住と同じ時期、ニューヨークに住んでいたそうで、
共通する想い出もあって随分と話が弾んだ。



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76) テート セントアイビス

2014年11月11日 14時34分13秒 | 欧州45日
7月10日(木)午後




午後からはテート・セントアイビス
ロンドンのテムズ河の畔
「テート美術館ブリテン」、「テート・モダン」のお仲間で、
テート・セントアイビスは今年が開館21年に当たる由、盛大に祝っている。 
カンジンスキー ゴーリキーなどの作品に混じり
ここでは浜田庄司 バーナード・リーチの陶器・陶板画展示されている。
そして地元の素人画家アルフレッド・ウォリスの作品が顔を利かせている。
ウォリスは4~5年前「横須賀美術館」オープン記念の
大回顧展を見て以来大ファンになっている。


海に面してもう21年建てられているそうだがその佇まいはモダン
古さを少しも感じない。



美術館の入り口は天井の高いドームとなっており威厳がある。

作陶中のバーナード・リーチの写真の前で。

ティールームからの眺めは家並みや海が見えて気持ちが良い。









屋上のテラス かもめのビジター。
時間を忘れて海を見ていた。
北国の夏はいつまでも明るい。
何時までここに居ただろうか、至福の時間であった。






ミュージアムショップで記念の土産に
アルフレッド・ウォリスの「灯台と漁船の絵」、
数多い彼の作品の中でも特に気に入っているものが
マグカップになっていたのでそれを求めた。







テート美術館の見学を終えて町の盛り場にやってきた。
セントアイビスは昔は漁港だったので
漁船のモデルシップを記念に買ってみた。。


、 
繁華街の中に陶芸工房があったのには驚いた。
早速店の中に入ってみると御婦人がロクロを回して器を作っている。
美術品というより生活雑器の様だ。
50年近く黙々とロクロを回しているという、近々、息子さんが
益子に作陶の勉強に行くのだと、
彼が日本滞在中には是非日本に行きたいと嬉しそうに話していた。





B&Bは夕食が無いので今夜のディナーはここにしよう。




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75) セント・アイビス  波止場

2014年11月10日 19時39分59秒 | 欧州45日
7月10日(木) 昼


山の手のリーチ陶芸工房の見学を終え
セントアイビスの波止場に降りてきた。
防波堤の上の潮風は涼しく気持ちが良い。

防波堤の突端の灯台は印象的だ。
地元の画家アルフレッド・ウォリスの灯台の絵は好きだ。







昼食は波止場の畔で海老とイカ これはシャルドネであう。
眺めの良い席で良かった。

レストランからの眺め。
午後からのテート美術館見学の腹ごしらえは十分。



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74)バーナード・リーチ・ポッタリー

2014年11月09日 20時00分54秒 | 欧州45日
7月10日(木)午前 



このところ体調がいい。
鶴見の藪のトランキライザーが効いているのかも知れぬ。
朝はちょっと頑張って卵とベーコンそしてビール 
好調が続くと良いと思っている。


あさ一番でバーナードリーチの工房を訪ねる。
町はずれの丘を少し上ったところにリーチの工房はある。

ブッドレアは花盛り




セントアイビスに来た第一の目的が
バーナード・リーチのリーチ工房の見学だ。






玄関を入ると受付からリーチ・ギャラリーとミュージアムショップへと続く。
リーチ・ギャラリーのご婦人は気持ちのよい方だ。
ニューヨークでは出版社に勤めていたらしくミスターマスダと
講談社やアメリカの大手出版社タトル社やエーブラムス社で
知遇を得ていた共通の知人の話題に沸騰。

ミセスマスダもNY在住時代を通じて良く知っているカリスマ主婦のマーサ・スチュアート
とも近所付き合いしていたとは驚いた。
話は弾み延々2時間楽しい会話のひと時だた。


ミュージアムショップで見つけた器。
ミセスマスダは買いたいと言ったがミスターマスダが日本のマスダ窯で
造るからということで写真を撮らしてもらった。
後日談 日本に帰ってからデュセルドルフの次男のJクンを通じて
リーチ・ポッタリーと交渉 ミセスマスダの手に入った。

この器は近々レプリカをミスターマスダが作成することになる。




愈々リーチポッタリーの工房を見学させてもらう。
工房の入り口には足ふきマットが置かれているが
その前のコンクリートにリーチの造った陶板画が埋め込まれている。

















各国から来ている作家の卵が思い思いの作品を作っているが
指導者は居ないようだ。
日本人女性もいたが今はロンドンで制作活動をしているそうだ。
テネシー、南アフリカ、ドイツ、コネチカット、等々から修行に来ている。。
戦前の日本、柳宗悦を中心とする民芸運動が興隆したが、
その重要なメンバーに濱田庄司とバーナード・リーチがあった。
昭和初期の数年間,濱田はリーチの故郷、セントアイビスに渡り、
リーチと共に作陶生活に入った。
その時築いた日本風の登り窯は、3室とも見事に原形を留めているが
今は使われてはいない。

当時の「蹴ロクロ」は今も使われている。



工房の屋根裏は濱田庄司の寝床だったが今は材料置き場となっていた。







ここは濱田庄司の居間だったそうだ。


リーチ工房と言うより濱田庄司の偉業を辿るという事だった。
窓もない居間と寝室は薄暗い屋根裏 修業時代の若き日の濱田の
暮らしぶりが分かり興味深っかった。だが,
後年日本を代表する陶芸作家の作業・生活環境ではないと思った。



隣接する新しく作られた作業場は明るく「電動ロクロ」他現代的。 







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73)セント・アイビスの漁港

2014年11月06日 20時30分17秒 | 欧州45日
7月9日(水)午後 


ランズエンドの観光を終えペンザンスに帰ってきたが
時間も時間だったしペンザンスの観光は
次の機会に譲ると言うこととなった。

そこで夕食は景色のよいセント・アイビスでと云うことになった。
セントアイビスはバーナードリーチの陶芸工房・テート美術館分館
・画廊・骨董店もあり明日は楽しめそうだ。

セント・アイビスは漁村から発展した町で何と云っても
海・港を中心とした景色は秀逸である。












夕食は港を望める「ファイヤーステーション」海老のサテーと
リブステーキ 決して侮れない味であった。








ほろ酔い気分で早目にB&Bに帰ってきた。
ここの窓からの夕焼けが刻々と変わる景色も中々良い。





ミスターマスダはこの旅の出発前 体調が悪く旅行の中止も考えたが
ホームドクターの出発前日の診察でOKが出たので無理して
飛行機に乗った次第。
最悪 ドイツのアパートで寝ていることを覚悟。
所が海外に出て緊張した為か病気は奇跡的に治ってしまった。

ミセスマスダは出発前ギックリ腰を患い杖をついていたが
旅行の中止は考えもしなかった。
必ず治るとの自信のもと杖をついて飛行機に乗ったが
ドイツに到着して2週間で杖は不要になった。

旅行を楽しんでいる今の二人の健康状態を考えると
出発時の二人の健康は何だったのだろう 
本当に元気になって良かったと振り返っている。

特に観たいテレビもないので早めに就寝。




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72)ミナック・シアター

2014年11月05日 09時21分50秒 | 欧州45日
7月9日(水)午前



コンウオール地方滞在初日は作戦的に先ずここ二来て一番訪問が難しそうな
ランズエンドの海岸にある野外劇場ミナック・シアターの見学と決めた。
我々が泊まっているB&Bのあるセントアイビスの町から
バスの一日券を買って出発。

観光用のダブルデッカーのバスの二階の先頭に乗りこみ広々とした
コンウォール半島の最先端の草原と
イギリス海峡の海の青さを楽しんだものだ。

視界360度 見渡す限りの平原をひたすら
地平線に向けてバスは走ってゆく。







所が近くまでは辿りついたがそこはランズエンド・テーマパーク。
レストランやシアター、スペクタクルショーのアトラクション、
ゲームセンターもあり家族ずれで賑わっているが 
ここに我々の興味は無い。


あと5キロ西に我々の目指す野外劇場ミナック・シアターはあるが
バスの連絡が上手く行かない。
思い切って最寄の大きな町ペンザンスまでバスで戻り
そこからタクシー往復で海岸劇場へ行くことにした。
多少の無駄はあったが海岸劇場ミナック・シアターは想像以上の光景で
無理をしてもやっぱり来てよかったと感激一入である。


日頃マチネーは家族向けの出し物が多く、
春・夏・秋のシアターシーズンの夜の公演はシェークスピアとかオペラ等を
一流のアーティストが演じるそうだ。

野外劇場ミナック・シアターのジオラマ

舞台の模型

ミニチュア


セントアイビスから16キロぐらいコンウォール半島の先端に位置する
ランズエンドは断崖絶壁の海岸に絶えず強風が吹き付け
将に名の通り「地の果て」の様相である。

その場所にロウィーナ・ケイドと云う英国女性が大海原をバックに
周囲の断崖に溶け合う様な石造りの野外劇場ミナック・シアターを
50年もの歳月を掛けて建設したのだそうだ。










はは~壁に描かれているのは演じられた題目だな
ジーザス・クライスト・スーパースターもやったんだな!









石の座席に「ハムレット」とか「美女と野獣」などの名前が刻まれている。
上演された年も見られる。







さんさんと降り注ぐ太陽のもと潮風に吹かれての
野外劇場ミナック・シアターの見学は大変充実した時間であった。



断崖絶壁に突き出したティールーム 下を覗くと足がすくむ。

一時間ほどの見学を終え待たしていたタクシーでペンザンスへ戻る。
ペンザンスはこの辺りで一番賑やかな町なので 
ここで夕食を取ることになろう。
大いに楽しみだ。


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71)セントアイビス・ロブスター

2014年11月04日 13時56分03秒 | 欧州45日
7月8日(火)夕方



長年の夢であったナローボート コッツオルズ観光を終え
ロンドンに向かう征ちゃんとも別れミスター&ミセス・マスダは
今英国国鉄の特急列車でセントアイビスに向かっている。
これから訪ねるセントアイビスとランズエンドは英国の
最西端コンウォール半島の先っぽにある漁村と
ランズエンドと名前が示す通り最果ての村である。
車窓からの景色は抜群。特に海沿いの景色が印象的。





ロンドンに行く征ちゃんと別れたリーディング駅から6時間
我々はセントアイビスの一つ手前の駅のセントアースで下車。
B&Bから出迎えが来ていたので難なくチェックイン。
部屋は小振りだが新しく清潔。どうも5部屋はありそうな本格的B&B。
テキパキとした女主人が采配を振るっている。


前もって予約をしておいたシーフードレストランで夕食。
大きなセントアイビスロブスターに圧倒された。








レストランは海岸に建っており一階のテラスから砂浜に続いている。



立派なロブスター 本日のメインディッシュはこれに決まり











二階のテラスにて






海辺の風景




対岸風景


セントアイビスの街





B&Bに続く小路










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69)スノーズヒル

2014年11月03日 21時45分19秒 | 欧州45日
7月7日(月)夕方



スタンウエーハウスはコッツオルズでも指折りのマナーハウスだそうだ。
内部は綺麗なコテージガーデンになっている。
一般公開はしていないが宿泊しなくても
ホテルでランチを取れば見ることが出来る。








スタインウエーハウスの前にあるセント・ジェームス教会
前でイーゼルをおいた画家が油絵を描いていた。
この周辺の画家グループの会が開かれているようだ。
年配の画家をあちこちで見かける。

























スタントンはこの間、7月4日にランチをとったパブだが今回また車7から降り、
コッツウォルズ屈指の美しい村の一つと言われるその景観に感激。

これから行くスノーズヒルはスタントンから東に2キロ強にある。
コッツオルズ観光の最後はスノーズヒル
何とも古風なパブでビールを飲んだ。なかなかの旨さに感動。
近くの湖に面してドニングトン・ブリューワリイというビール醸造所があり、
ミセスマスダはその名が入ったランチョンマットが気に入り
無理やり分けてもらっていた。
家に帰ったらよく洗濯して使うことになるだろう。















夕食は街に出イタリアン「アスク」で。
居酒屋風に色々なのを取り分けて楽しんだ。ワインはメルロー種。


地元の観光ハイヤーでコッツオルズを効率よく回ったので
一応の満足感を得ることが出来た。
今度コッツオルズ再訪の機会があったら小さい集落に2~3日泊まってみたい。





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70)朝市

2014年11月02日 21時57分41秒 | 欧州45日
7月8日(火)朝


今日は征ちゃんとお別れの日。
駅に早く出掛けていったので思いがけず駅前の青空市場を見学。
征ちゃんはコッツオルズからロンドンへ
我々は途中から別れてセントアイビスへ。



少し早起きをしたのでB&Bを写してみた。
B&Bの全容。



窓からの眺め。

バス、トイレ&シャワー

テラス



朝食の部屋。

B&Bの玄関にてオーナーのデービットと記念写真

今日は我々はセントアイビスへ 征ちゃんはロンドンへ。
デービットが御親切にも駅まで送ってくれた。
少し早目に駅に到着したので駅前の朝市を見物。


















愈々コッツオルズともお別れだ。
MIMモートン・イン・マーシュ駅から
我々3人 ロンドン行き特急に乗りこむ。

ミスター&ミセス・マスダはリーディング駅で乗り換えセントアイビスへ。 
征ちゃんはロンドンへ。ここリーディング駅で本当に征ちゃんともお別れ。
ロンドンでは単独行動となる征ちゃんが少し心配だが・・・・






列車の旅はまだまだ続く。



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68)ボートン・オン・ザ・ウオーター

2014年11月01日 20時54分49秒 | 欧州45日
7月7日(月)午後



ボートン・オン・ザ・ウォーターは町の中心をウィンドラッシュ川が
流れるために「コッツウォルズのベニス」と言われている。
観光客には人気のある町で外せない。




日本からのツアーの御婦人たち。

町の中心の広場。いつも観光客でにぎわっている。



澄んだ川に架かる人目を引く低い橋は非常に可愛らしく
確かに水の流れは綺麗だし感動的だ。













アッパースローターこれも見逃せない集落である。
どの村よりも落ち着いたその雰囲気に圧倒される。
静寂、と言っていいくらいの静けさ。
しかしそれは、寂しさを伴うものでは無い。
人影はあまり見られなかったが家々には生活のにおいがあり
さびれた風情は全く感じられない。












村人が犬と散歩している。
ミスターマスダは犬が苦手だがこの集落の犬は紳士的で
気持ちの良い国際交流が出来た。






アッパー・スローターの村中を流れているアイ川。
道が水没しているように見えるがこれはフォード
呼ばれるもので車は浅瀬を行くようになっている。
小さな集落で川幅も狭く水流も浅く橋がなく車も川をジャブジャブ。






フォードと呼ばれる浅瀬を水飛沫を上げて渡って行く車。



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67)バイブリー

2014年10月31日 21時13分01秒 | 欧州45日
7月7日(月)昼


そしてコッツオルズ観光の本命のバイブリー

ロンドンの北西200km、丘陵地帯に広がる
かつて羊毛産業で栄えた古き中世の面影を残したバイブリー村。

イギリスの田園地帯コッツウォルズ地方の小さな村バイブリー村。

石造りの古い家々は、見る人をほっとさせてくれる癒しの風景。


バイブリー村の中心をコルン川が流れ
水鳥の保護地域になっている。


英国で最も美しい村」とウィリアム・モリスに賞賛されたバイブリーの川沿いは、
現在でも大変魅力的な場所のひとつである。
現在はナショナル・トラストにより管理されている。
この村の低い屋根と切妻壁の家並みは、
まさにコッツウォルズ・スタイルを象徴しているといえる。
バイブリーを代表する景観、14世紀に建てられた石造りのコテージが並んでいる。

ナショナルトラストによって管理され
今も住居として使われている。





バイブリーの蜂蜜色の石造りの家並み。

14世紀に造られた「アーリントン・ロー(小路)」が
この村の景観を形作っているとも言える。





袖触れあうも多生の縁 国際交流。










スワンホテル
1650年創業の歴史あるホテル
バイブリーのランドマーク
小腹が減ったのでスワンホテルでワインとスコーン何ともいえぬ幸福感。













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66)コッツオルズMIM

2014年10月30日 21時10分41秒 | 欧州45日
7月7日(月)朝



B&Bの朝 卵焼きにサラダ トースト 中々のボリューム 
部屋からビールを持ち込み豪華な朝食となった。














9時には予約してあったハイヤーが来てコッツオルズの観光が始まる。

先ず地元のモートンインマーシュで征ちゃんのお土産の買い物。







それから「ストウ・オン・ザ・オルズ」
綺麗な庭の家が沢山ある。















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65) B&B

2014年10月25日 16時38分30秒 | 欧州45日
7月6日(日)午後  


今夜は英国の景勝コッツオルズの中心、モートン・イン・マーシュのB&Bに泊まる予定。

ここのB&Bは素晴らしい。新築だし部屋は大きいし綺麗だ。
御主人のデービッドは親切で駅までの車の送り迎えや
パソコンの立ち上げまでやってくれて
二人で一泊95ポンドと安い。


ロビーも広く立派。
グランドファーザークロックも正確な時を刻んでいる。



B&Bなので当然のことながら夕食は外食となる。
モートン・イン・マーシュの街に出た。
日曜日と言うこともあり静かな街。
街の条例でも在るのか外観は石造りで300年以上経ったままの建物。
美しい。


花いっぱいのトラック、あちらこちらの町にこうして配達するらしい。









ディナーはマナーハウスホテル。
この街の有名なホテルでB&Bのデビットが予約をしておいてくれた。




このホテルはこの辺り一番の結婚披露宴場でもあるようで
、今日も賑わって居た。





一昨日・昨日とナローボートの中の文字道りナローな狭いベッドだったので
今夜のB&Bのベッドは殊の外大きく感じられる。
超気持ちいい!
ソー・カンフタブル。


明日は終日コッツオルズ観光。
大いに期待される。



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64)ブリディッシュレール

2014年10月16日 21時01分44秒 | 欧州45日
7月6日(日)昼



ナローボートでの夢の様な時間は終わった。
下船後シェクスピアのお母さん(メリーアーデン〉の屋敷跡のカフェで
昼食代わりのスコーン 、美味しかった。







食後我々は英国国鉄のオーセスターフォーゲートストリート駅
に向かった。
ここでJクンは仕事のため空路パリへ、ここでJクンとはお別れ。

我々は列車でコッツオルズの中心地モートン・イン・マーシュ(MIM)へ。












典型的な英国の田舎の駅の雰囲気だ。

さあ コッツオルズに向けて出発。
今回の旅行ではこれからはコッツオルズ経由
セントアイビスからロンドンまでの
英国国鉄ブリディッシュレール長距離列車の旅となる。

車窓からはヒースの野原がいつまでも続いて見える













水郷コッツオルズの中心モートンインマーシュ駅(MIM)に到着。
我々はここで2泊3日の観光予定。











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63)エドストーン水路橋

2014年10月15日 20時28分06秒 | 欧州45日
7月6日(日)午前


ナローボート 本日のハイライトと云うより
このナローボートのツアー全体のハイライトと云うより
今回のヨーロッパ旅行の一つの目的でもある水道橋の通過である。

イングランドでは最長の水路橋・長さ145メートル、高さ8.5メートル
エドストーン水路橋の通過である。


船長のブラウンもカメラマンになって橋の横 橋の下から 
迫力のある写真を撮ってくれようとしている。



























水道橋を通り抜けると運河は少し広くなっている。
我々と同じように運河クルーズを楽しんでいるのだろう。









水道橋を渡るとそろそろナローボートによるクルーズも最終章となる。
最後にもう一回ナローボートを操縦してみよう。














大変楽しいナローボートのクルーズであった。
愈々お別れのときが来た。2日半本当にナローボーとを堪能した。
思えば30年前にロンドンで乗り合いのナローボートに乗って以来
何時の日かと思っていた本格的ナローボートが実現したのである。

下船後はシェクスピアの御母さんの家を訪ねる。


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