A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

カフス釦

2005年05月20日 15時21分10秒 | 家族行事
連日のゴルフで体内時計がそのようにセットされているらしく、
早朝五時には目覚めてしまう。
する事もないので、メールのチェック等していると、
パリに出張中の息子からのメールがあった。
カフス釦を買おうと二,三店を覗いたが、結構、値段が張るので、
親父のを一つ、二つ呉れないかとの事だ。
クローゼットに仕舞ってあるものを、取り出して見る。
スローライフになり、カフスも出番が少なく死蔵されていたので
再度陽の目をみるのは、ハッピーなことだ。
大した物はないが、幾つか献上するとしよう。
ダンヒルはシックで、大人の男を演出するのには良いだろう。
ジャンセンは銀磨きで磨がいておこう。
帆船の図柄のウエッジウッドは小生はヨットが趣味だから
気に入っているが、息子はどうかな?


写真のセットは、何かの祝いに、小生が父親に贈ったものだ。
イニシャルが刻印されていて、当時としては洒落た品だった。
父は、大層気に入ったようで、亡くなるまで愛用して呉れた。
親父から小生へ、そして息子へと渡ってゆく。万々歳である。



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5 コメント

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Unknown (noko-chan)
2005-05-20 18:17:04
カフス釦のお話!素敵ですね。良い物をお求めになっていたからこそですね。さすが。 Mさん宅はカフス・植物をはじめ有形・無形で受け継がれゆく物が数多。改めて素敵なご家族と認識!これからもいろいろ学ばせて頂きます。
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Unknown (遊び人)
2005-05-21 06:08:09
カフス釦の話は感動ものですね!
ご令息も身だしなみに気を使う紳士になる事でしょう。
ところでスローライフだからと言って
スポーツシャツばかり着ていては駄目ですよ。
たまには三つ揃えの背広に<太>カフス釦</太>でビッシと決めて
銀座の久兵衛で寿司でも摘まんでね!
締めは東京會舘中二階のコーヒーでしょう。
月並みですがブルーマウンテンが乙でげす!!
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Unknown (マリオ)
2005-05-22 01:02:57
モスクワとパリの仕事を終え、無事に帰国しました。すっかりヨーロッパ時間に合ってしまい、真夜中にも係わらず眼が冴え渡っています。カフス釦ありがとう。パリで買って来るよりも良いものを貰えました。深謝。深謝。

パリでは少しばかり自由時間も有ったので、先日、ダ・ビンチ・コードを読み終えた事もあり、ルーブル美術館を訪れて来ました。相変わらずゴチャゴチャ、人も多くゆっくりと絵画鑑賞とはなりませんでしたが、ダ・ビンチ・コードに出てくる部屋を訪れては、「ここでかぁ。なるほど、なるほど」と、違う楽しみ方をして来ました。絵画が無い所に人が群がっているので、本の力は健在だなぁと思いました。

2003年9月から改装中だったオランジェリー美術館のモネも観たいと思い、ルーブルから散歩がてら行って見ましたが、まだ改装中でした。2年も改装工事やっているんですね。今回も睡蓮は御預けとなりました。

親父は興味ないでしょうが、日本以外では5月19日にスターウォーズの第3話が世界同時公開されました。(因みに日本だけは7月9日)帰国日の午前中、シャンゼリゼ大通りを散策していたのですが、スターウォーズを上映している映画館に出くわし、思わず10ユーロを支払って観てしまいました。フランスではフランス語に吹き替えて上映するのが常ですが、スターウォーズは英語版(フランス語の字幕)もやっていました。

肝心の仕事ですが、中々順調でした。成約は次回になりそうですが、前向きな方向です。

仕事も良し。ルーブル良し。スターウォーズ良し。非常に充実した出張でした。
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Unknown (あっきん)
2005-05-24 09:09:32
<色:#ff00ff><太>カフスボタンをして会社に来るのでしょうかああああ?
本物を実際に見られることを期待しながら書き込んでみます。

聞いた話ですが、ダンヒルのある香水は日本でした手に入らないと聞きました。さすがにクラシックないいにおいでした。ダンヒルはまさに伊達な人のためのブランドですよね。</太></色>
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Unknown (マリオ)
2005-05-30 20:21:00
ジョージ・ジェンセンの貝殻をモチーフにした純銀のカフスを会社に付けて行きました。一日、何となくハッピーな気分でした。親父、ありがとう。
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