A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

日本海クルーズ・ウラジオストック朝(12)

2011年11月03日 21時28分25秒 | 日本海クルーズ
9月20日(火)



十八、十九日と終日二日に亘るクルーズでウラジオストックに入港。
ウラジオストックは快晴である。

朝焼けの日の出を拝みながらの入港



オーシャンターミナル・ビルには大型客船の入港は珍しいらしく
見物人が鈴なり



観光バスに乗り込む大勢の現地ガイドが待っている。

我々の乗る観光バスの現地ガイド・イアン君

イアン君のアシスタントのアンナさん


早速観光バスで市内観光に出掛ける。
先ず小高い丘(鷹の巣の丘)に登りウラジオストックの湾の眺望を楽しむ。
昔からロシア艦隊の基地となっているが湾が入り組んでいるので
防波堤もなく見るからに天然の良港。










ウラジオストックの街は目下至る所で工事・建設中。
この街で来年APECが行われるのに間に合わそうとしているのだ。
進捗状態はあまり良くない感じがする。









展望台には大きなモニュメントが建立されている。
色々由緒がある建造物なのだろうが
ガイドの日本語が覚束無く説明不能。







モニュメントを支えているワイヤーにハート型の南京錠を掛ける、と、そのロマンスは・・・・

喉が渇いたのでアメリカのコカコーラを一本


観光ルートには寺院・博物館・凱旋門から潜水艦まであった。

凱旋門の周りは緑の公園になっており
静かな佇まいである。女性達が手作りのテーブル・クロスなどを売っている。
ミセス・マスダは美しい刺繍の品物を買おうと手振り身振りで奮闘するが
叶わず諦めた模様。









ロシアらしいネギ坊主の建物も見える。
ロシア正教の教会だ。以前、モスクワや古都スズダリでは沢山
見たが、ここの教会は小さいが同じように美しい。













ウラジオストックはロシア海軍の唯一の不凍港として
歴史のある軍港。
アメリカでいえばサンディエゴの軍港の様なものだろうか。








海軍のモニュメントと第二次世界大戦時代の
ソ連の潜水艦の展示があった。
ドイツの潜水艦Uボートを何隻も撃沈させた最強の潜水艦だそうだ。
俄かには信じられないガイドさんの説明である。













潜水艦の艦内 魚雷発射室の前で



ガイドの若いロシア人がたどたどしい日本語だが一生懸命説明してくれて
好印象を持った。

これから博物館の見学があり午後からは自由行動で
ウラジオストックの市内見物となる。

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