A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

鳩時計

2014年02月12日 21時37分07秒 | 家族行事
2月10日(月)



前にもお話をした事があると思うがミスターマスダは時計が大好き。
特に機械時計 明治大正時代のゼンマイ式の柱時計から 
空気時計 スイスの単針時計 東欧の分銅時計 イギリス製の
グランドファーザー時計は骨董品的価値があるだろうと思っている。

昔は30畳ほどある部屋ですべての時計を動かし
神経質に時報を同時にならすよう各時計を微調整したものだ。
微調整に疲れてしまったこともあるが
何と言っても「うるさい」と家族の評判が悪い。

そこでこの10と年くらいは骨董品ではないがオルゴール付きの
鳩時計だけを電波時計に合わせてなるべく正確に動かして楽しんでいた。

処がここ一カ月ほど調子がどうもおもわしくない。
色々触ってみたが素人の手には負えそうもない。
インターネットで調べると日本は広い 鳩時計しか扱わない店を発見。
馬喰町の繊維問屋街の横山町 にあるではないか。

社長さんの店主は芹澤さんと云う青年だが
もう12年ほどこの仕事をやっている

販売が主だが鳩時計だけ
修繕もやっているがこれも鳩時計だけ ちょっと毛色の変わったお店である





お互いに時計好きなので話が弾む。
ミスターマスダは骨董と言わぬが中古時計のコレクターで
ドイツとかスイス  チェコ アメリカ  オーストラリアの経験を話すと
彼も経験があるらしく専門家らしい解説をしてくれ話が良くあう。

今日は友達とのランチの約束があるので時間切れでバイバイ。
店主の芹澤さんは鳩時計の修繕が出来たら届けながら
ミスターマスダの家に来てコレクションを見たり話の続きをしたいと
言っている。



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