藪に隠れてプレートがありました。ダブベイヤ（ノウゼンカズラ科）となっています。回り込んでみるとかなり上の方に花が咲いています。望遠で撮影。花を見ると確かにノウゼンカズラですね。納得です。ノウゼンカヅラならいたるところに植えられていて、我が庭にも枯れた松ノ木に絡まっているのですが、実など見たことがありません。両性花でも不燃性で自家受粉が成立しない種かな程度の認識だったのですが、こんな実が出来るんですね。
変わった形の実があります。つる植物でこんもりとした塊の中、背伸びしてやっと目線になる位置にありました。「何の仲間かな？」見た目の雰囲気で思い当たるものがありません。ちょっと分解して中を調べてみたかったのですが、他に鑑賞している人もおられますからカメラで外観を写すだけです。