道の駅片品にアカリカキササゲが植栽されていました。花が咲いていて長い実も付いていました。
ノウザンカズラ科の高木ですがあまりなじみがないせいかノウゼンカズラとの共通点を見つけられません。どちらかというとトチノキの花に様子に似ているように見えてしまいました。
キササゲの木を見ることはあまりないのですが比較的よく見るキササゲも中国由来とかで両種の違いはよく分かりませんでした。調べてみると葉の形状が少々異なるようです。中国由来のキササゲは３つの突起が明瞭にある葉ですがアメリカキササゲは突起はなく大きなハート形になります。また、この樹には「オーレア」という品種名が付けてありました。この品種は葉は黄色くなるもので好まれて庭園などによく植栽されるのだそうです。
