外国産のカエデの仲間が植栽されていました。別名トネリコバノカエデともいうネグンドカエデがありました。葉が黄金色の特別な品種「オーラタム」というのだそうですが、私としては葉の形質がカエデ属の中では異質な種として以前から気になっていました。片品の道の駅に植栽されていましたから思いがけず積年の思いが叶ったということになりました。ただ残念なのは葉だけで花や果実がありません。観賞用の品種ですから葉の色彩は美しいのですが、どうも葉がよじれるような性質があるようできちんとした葉の初心が撮れませんでした。
ノルウェーカエデという種が銅葉色の品種についている名前なのかよくわからないのですが公園などによく植栽されているそうです。しかし、私の身の周りでは目にしたことがないので関東圏や西日本の方の公園などで見られるのでしょうか。