参道両側を石灯篭(常夜灯)にこだわって見てみるのも面白い。
一般的な型は、春日型がよく目にするが、鳳来寺ではローソクを入れる「火袋」や「竿」(足)が四角型が多いのがわかった。
この「四角石灯籠」は鎌倉後期以降の形式だという。それだけ歴史が古いともいえるかもしれない。
大木前の石灯籠は、反りあがった「傘」の上の「宝珠」の下には「請花」がある。
「火袋」に膨らみがあるのが特徴。
「宝珠」の下には「請花」がなく、傘の反りもなくシンプルだ。
「牛頭天王」の刻字が見えるので、これは祇園社( 八坂神社)系信者の寄進かも。
「火袋」が膨らみ状、それを支える「中台」に「連弁」が見られる。
春日神社に見られる六角型の典型的な「春日型」灯篭。傘の先端には「わらび手」があり、「中台」には「格狭間(コウハザマ)」の装飾がある。「竿」が円筒形なのが特徴。
「竿」が短く弓なりになり、「基礎」部分には4本の足がある。岩の上に置かれている。
これらの違いはどうでもいいといえばそうなんですがね。
汗をかきながらもこんなことで気を紛らわせることもできるってわけ。
一般的な型は、春日型がよく目にするが、鳳来寺ではローソクを入れる「火袋」や「竿」(足)が四角型が多いのがわかった。
この「四角石灯籠」は鎌倉後期以降の形式だという。それだけ歴史が古いともいえるかもしれない。
大木前の石灯籠は、反りあがった「傘」の上の「宝珠」の下には「請花」がある。
「火袋」に膨らみがあるのが特徴。
「宝珠」の下には「請花」がなく、傘の反りもなくシンプルだ。
「牛頭天王」の刻字が見えるので、これは祇園社( 八坂神社)系信者の寄進かも。
「火袋」が膨らみ状、それを支える「中台」に「連弁」が見られる。
春日神社に見られる六角型の典型的な「春日型」灯篭。傘の先端には「わらび手」があり、「中台」には「格狭間(コウハザマ)」の装飾がある。「竿」が円筒形なのが特徴。
「竿」が短く弓なりになり、「基礎」部分には4本の足がある。岩の上に置かれている。
これらの違いはどうでもいいといえばそうなんですがね。
汗をかきながらもこんなことで気を紛らわせることもできるってわけ。