秋のうららかな晴天に県道を歩いていたら、道路脇に水草のような葉を発見しました。
そこは年中水が溜まっているようでした。
というのも、7~8mほどの高い崖から水がとぽとぽ流れていました。
水が枯れたら死んでしまいそうな水溜りでした。
そこにいたがひと塊の「コナギ」(ミズアオイ科)でした。
江戸時代までは食用だったということです。
水稲栽培には有害な水草ですが、最近は農薬のため激減しているそうです。
コナギも居場所がなくなって、こんな片隅でいのちを永らえているんですね。
ただし、無農薬でがんばっている農家は、いまだ「コナギ」駆除に追われているそうです。

そのそばで見覚えのある葉っぱが隠れていました。
かじってみたらまちがいなく「クレソン」(オランダガラシ/アブラナ科)でした。
道路わきにしてはなかなか美味でした。
なんの変哲もない県道の脇に、いのちを懸命に燃やしている植物がいるんですね。
しかも、二つとも食用になるとは驚きです。
いつもは車で通り過ぎてしまうのですが、ときには歩いてみなくちゃね。
私が好きだった新聞記者の斉藤茂男が、取材現場は車ではなく歩かないと真相が見えないと指摘していました。
それと同じことが言えますね。
slow is beautiful ! 歩くことを大切に!
そこは年中水が溜まっているようでした。
というのも、7~8mほどの高い崖から水がとぽとぽ流れていました。
水が枯れたら死んでしまいそうな水溜りでした。
そこにいたがひと塊の「コナギ」(ミズアオイ科)でした。
江戸時代までは食用だったということです。
水稲栽培には有害な水草ですが、最近は農薬のため激減しているそうです。
コナギも居場所がなくなって、こんな片隅でいのちを永らえているんですね。
ただし、無農薬でがんばっている農家は、いまだ「コナギ」駆除に追われているそうです。

そのそばで見覚えのある葉っぱが隠れていました。
かじってみたらまちがいなく「クレソン」(オランダガラシ/アブラナ科)でした。
道路わきにしてはなかなか美味でした。
なんの変哲もない県道の脇に、いのちを懸命に燃やしている植物がいるんですね。
しかも、二つとも食用になるとは驚きです。
いつもは車で通り過ぎてしまうのですが、ときには歩いてみなくちゃね。
私が好きだった新聞記者の斉藤茂男が、取材現場は車ではなく歩かないと真相が見えないと指摘していました。
それと同じことが言えますね。
slow is beautiful ! 歩くことを大切に!