さすがに浅草だ。
アイドル「嵐」が来店したというラーメン屋でラーメンを食らう。
オーソドックスな醤油ラーメンにユズが入っている。
ユズと言えばそば・うどんなどの和食のイメージだった。
このユズがきわめて控え目に主張していて、中華と調和している。
日本の外交もこうでなくては。

さらに、岩手産の二黄卵(双子卵)を味付けした半熟卵が見事。
既成のラーメン感覚に挑む気迫がすごい。
中山間地での穏やかなくらしは一番だが、たまにはこうした都会の感性と接するのも良い。
だだし、ついつい手持ちのオアシがなくなっていく。
いちど味わった味覚は麻薬のように誘惑攻勢をかけてくる。
一度達した生活をダウンするのはいかにむずかしいかがわかる。
東京新聞元旦の倉本聰の言葉。
「文明の進歩って人間本来の感動の共有みたいなことも失わせているんです。」
「3・11の後、私たちは岐路に立たされたんです。一つは今のぜいたくな暮しは捨てられないから原発はいるし、リスクは覚悟する。
もう一つは放射能はイヤだから昔へもどります、という選択肢です。」
アイドル「嵐」が来店したというラーメン屋でラーメンを食らう。
オーソドックスな醤油ラーメンにユズが入っている。
ユズと言えばそば・うどんなどの和食のイメージだった。
このユズがきわめて控え目に主張していて、中華と調和している。
日本の外交もこうでなくては。

さらに、岩手産の二黄卵(双子卵)を味付けした半熟卵が見事。
既成のラーメン感覚に挑む気迫がすごい。
中山間地での穏やかなくらしは一番だが、たまにはこうした都会の感性と接するのも良い。
だだし、ついつい手持ちのオアシがなくなっていく。
いちど味わった味覚は麻薬のように誘惑攻勢をかけてくる。
一度達した生活をダウンするのはいかにむずかしいかがわかる。
東京新聞元旦の倉本聰の言葉。
「文明の進歩って人間本来の感動の共有みたいなことも失わせているんです。」
「3・11の後、私たちは岐路に立たされたんです。一つは今のぜいたくな暮しは捨てられないから原発はいるし、リスクは覚悟する。
もう一つは放射能はイヤだから昔へもどります、という選択肢です。」