小春日和のような午後だった。
前々から「行こう」と思っていた「隠れ家」を急襲した。
そこは、隣の川根に近い山奥だった。
その家は、うっそうとした杉林を切り開いた道路沿いのウッディーハウスだった。

そこにシルバーグレイの髭を揺らしながら「海辺の山猿」さんがいた。
室内には薪ストーブが迎えてくれた。
天井の太い梁にロマンが漂う。

山で採ってきたツルで編んだ篭がひょいと壁に飾っている。
上下左右、部屋のどこを見ても木目が美しい。
座るイスも棚も食器卓も殆んどが山猿さんの手製だ。

外も見させてもらった。
レンガのBQカマドも作ったそうだ。
さすが、元エンジニアだけのことがある。

水は川の水を引いてある。
飲み水だけは簡易タンクで汲みに行く。

春には花が咲き誇ったであろう花壇も作られていた。
山へ続く階段も一人で切り開く。
杉林に囲まれた空間に、突然出現した男の隠れ家。
ロマンに生きる人間の行動力。
オイラの目は間違いなかった。
山猿さんの行動力・技術力に感動しながら、帰路についたのだった。
ちなみに、山猿さんのブログは右にリンク済み。
前々から「行こう」と思っていた「隠れ家」を急襲した。
そこは、隣の川根に近い山奥だった。
その家は、うっそうとした杉林を切り開いた道路沿いのウッディーハウスだった。

そこにシルバーグレイの髭を揺らしながら「海辺の山猿」さんがいた。
室内には薪ストーブが迎えてくれた。
天井の太い梁にロマンが漂う。

山で採ってきたツルで編んだ篭がひょいと壁に飾っている。
上下左右、部屋のどこを見ても木目が美しい。
座るイスも棚も食器卓も殆んどが山猿さんの手製だ。

外も見させてもらった。
レンガのBQカマドも作ったそうだ。
さすが、元エンジニアだけのことがある。

水は川の水を引いてある。
飲み水だけは簡易タンクで汲みに行く。

春には花が咲き誇ったであろう花壇も作られていた。
山へ続く階段も一人で切り開く。
杉林に囲まれた空間に、突然出現した男の隠れ家。
ロマンに生きる人間の行動力。
オイラの目は間違いなかった。
山猿さんの行動力・技術力に感動しながら、帰路についたのだった。
ちなみに、山猿さんのブログは右にリンク済み。