久しぶりに帰った川崎での正月だった。
近所を散策してみると風景がじわじわとかわってきていることがわかる。
かつての里山のてっぺんから眺めると、ひしめく住宅が悲鳴をあげている。

田園風景があった家の近くの畑はついにミニ開発がはじまった。
みんなが楽しみにしていた農作業風景もついに見られなくなった。
都市はますます都市になっていく。

変わらないのは近所のお寺のイチョウだけだ。
オイラが住む過疎地はますます人と出会わなくなった。
お寺や神社の維持費が膨れ上がる。
多数決原理は都会中心主義となる。
高邁なイベントは都市に行くようになっている。
都市中心主義は効率第一主義でもある。
つまりは、経済原理の法則にしたがっている。
要は、拝金主義にひれ伏していると言うことだ。
すると、ニュースでとりあげられるような人間の解体が始まる。
これに抗するには、田舎に「降りる」しかない。
街を捨て、田舎に「降臨」せよ!!?
便利さを捨て、赤貧の生活に甘んじよ!!
だから、オイラはここにいる。
近所を散策してみると風景がじわじわとかわってきていることがわかる。
かつての里山のてっぺんから眺めると、ひしめく住宅が悲鳴をあげている。

田園風景があった家の近くの畑はついにミニ開発がはじまった。
みんなが楽しみにしていた農作業風景もついに見られなくなった。
都市はますます都市になっていく。

変わらないのは近所のお寺のイチョウだけだ。
オイラが住む過疎地はますます人と出会わなくなった。
お寺や神社の維持費が膨れ上がる。
多数決原理は都会中心主義となる。
高邁なイベントは都市に行くようになっている。
都市中心主義は効率第一主義でもある。
つまりは、経済原理の法則にしたがっている。
要は、拝金主義にひれ伏していると言うことだ。
すると、ニュースでとりあげられるような人間の解体が始まる。
これに抗するには、田舎に「降りる」しかない。
街を捨て、田舎に「降臨」せよ!!?
便利さを捨て、赤貧の生活に甘んじよ!!
だから、オイラはここにいる。