山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

庭を暴れる春をなだめたら

2014-05-12 09:34:20 | 植物
わが庭のヤツデ・ローバイ・タラノキ・ビワ・カナメモチなどの木がジャングルを形成していた。
 ノコギリや剪定バサミを動員して整枝していく。
 「ソシンローバイ」は花が終わり、イチジクのような実ができていたのを発見。

             
 「この花の名前知っている? ヒントはラン科だよ」
 「えっ、知らんだって」
 「紫色の蘭だから、シラン」
 「おあとがよろしいようで」

                   
 日影に大きな「ムサシアブミ」が咲いていた。
 ほんとに鐙くらいの大きさだ。
 武蔵の国の鐙は良質だったらしい。
 それほど見事なムサシアブミということなんだな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする