山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

集落のレンギョウの挿し木をする

2014-08-13 21:02:24 | 出会い・近隣
 先日、集落のプロジェクトが行った国道法面の植栽・養生作業で、レンギョウの枝を剪定した。
 その枝を挿し木して、育てたものをいずれ法面へ戻すという息の長い取り組みだ。

   
 まずは10cmほどのさし穂を作る。
 大きな葉はすべて取り除き、穂の根元の先端をナイフで削る。
 香取線香を焚きながら作業をしていたが、ヤマビルには通用しなかった。

                     
 そのさし穂をしばらく水につけておく。
 さし穂は約100本以上はあった。
 できれば、何人かで手分けして里親になってもらうつもりだが、どうだろうか。

         
 トロ箱に鹿沼土を入れてさし穂を挿していく。
 移植するまでにどのくらい時間がかかるかわからない。
 2年くらいだろうか。
 レンギョウは成長力が強そうなので期待したい。

 品種は「チョウセンレンギョウ」のようだが、葉を見ると雑種のようだ。
 レンギョウ花壇が数年後にできることを願ってのんびりとやるしかない。
 
コメント
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