山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

身近な雑草だけんどー

2014-08-23 21:50:00 | 植物
 茶畑とその周辺に猛威をふるって赤い花と綿毛をみせる「ベニバナボロギク」。
 ほっとくと背丈くらいに成長し、根っこをそのままにしておくと次々太い茎を伸ばしていく。
 花はきれいだがその成長力はタンポポでもかなわない。

    
 すきあらば畑に侵入する「コバノボタンヅル」の花はなかなか見栄えが良い。
 しかし、ツル植物なのでチャノキの上を占拠したり、せっかく植えた野菜に絡んでくるので農家にとっては要注意植物なのだ。

                        
 茶園に農薬がまかれても平気に花を咲かせる「ハキダメギク」のタフさにはあきれる。
 「掃き溜め」という酷い名前がつくほどに生命力が強いということなのだろう。
 ほぼ群生していることが多い。

        
 群生はさほど酷くないが「イヌビユ」も元気だ。
 花が地味なのでなかなか注目されない。

 わが畑の周りにはこうした雑草たちがのびのび生きている。
 
コメント (2)
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