9月頃にはビー玉ほどだった「宇宙(ソラ)イモ」もげん骨くらいに大きくなっていく。
ヤマノイモの巨大ムカゴというイメージだ。
葉もジャンボな大きさ。
その「ソライモ」も霜にはかなわない。
立ち枯れ寸前に急いでソライモの収穫を終える。
大きさはまちまちだが、炊き込みご飯はどうだろうか。
とりあえず、味噌汁の中に入れて食べてみたらムカゴに似ている味だった。
粘りがヤマノイモのムカゴよりやや少ない感じだった。
以前、和宮様が天ぷらにしてくれたのがおいしかったのを思い出す。
素揚げしてもいいかもしれない。
虫もつまみ食いしている。
食欲のイメージが秋の宇宙をめぐる。