山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

少しずつ収穫して合掌

2018-06-08 21:43:48 | 農作業・野菜

 ほったらかして何年になるだろう。そのイチゴがどういうわけか今年は成り年のようで気の向いたとき旨い実をつけてくれる。採るのを忘れると5mmくらいのアリがかぶりついている。硬い庭の土壌なのに。一昨年、畑いっぱい植えたイチゴは大失敗してしまったので、イチゴから撤退していたのに。

 

               

 きょうでジャガイモの収穫は終了。これで1年分のジャガイモは十分でさっそく茹でた新ジャガをいただく。「北海こがね」はメークイーンに似ているがやや黄金色。「シャドークイーン」はいかにもポリフェノールばっちりで逞しい。 

 

    

 しばしば失敗する「カブ」だったが、今回はまずまずで、さっそく漬物にして食べる。「スミレカブ」の色が目からも食欲を誘う。葉も漬け込んでいただく。

 

                    

 病院で鉄分が不足していると注意を受けたので、鉄分の多い食材を調べたら「小松菜」が圧倒的だった。さっそく種を撒いたら珍しく芽が出て今は採りきれないくらい。しかも大きくなりすぎてしまったが、意外に柔らかく食感もいい。無農薬の効果が出たのだろうか。庭にはわんさと芽が出たばかりの野菜が待機しているがなかなか成長が遅い。子育てと同じで親の思う通りにはならない。その点では、プロの農家はすごいと改めてこうべをたれてしまう。        

コメント
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