焚き火場を支える3本の支柱が古くなったので、裏山からヒサカキ・ガマズミを伐って来て新調する。これで5代目の支柱となる。雑草や竹・木の枝が溜まってきたのでさっそく火を点ける。そこへ、同じ町内の金子さんらがサンマや焼きそば15人分を持参してやってくる。すぐさま焼き出す手際の良さが久しぶりに懐かしい。
さらにそこへ、川上地域の梅沢さんを先頭にその弟子と愛知からの竹細工関係者及びその子どもたちもやって来て合わせて20人くらいの昼食となる。たっぷりだったサンマや焼きそばでけっこうお腹も満杯。野菜はわが畑のクウシンサイ・金時草を入れる。
さらに、塩麹・ニンニク漬けの鹿肉を七輪で焼いてみんなで食べる。足の肉だったので硬いかなと心配だったがとっても柔らかく子どもたちも一緒に食べられた。持参していただいた漬物も超うまく、そんなこんな食事の様子をカメラに納められなかったのが残念。
なんといっても、過疎地域では珍しく幼児や低学年の子供たちが多かったのが素晴らしい。若いママさんも幼児をおんぶしながら参加する心意気も素晴らしい。最後のダッチオーブンでできた大量の焼き芋も別腹であっという間に完食。そして裏の畑のシイタケ狩りをしてからそれをお土産にして解散となる。熱いコーヒー・ピザ・うどんも用意していたが時間切れ。わが庭が突如賑やかなキャンプ場となった。めでたし、めでたし。