茶畑とその周辺に猛威をふるって赤い花と綿毛をみせる「ベニバナボロギク」。
ほっとくと背丈くらいに成長し、根っこをそのままにしておくと次々太い茎を伸ばしていく。
花はきれいだがその成長力はタンポポでもかなわない。
すきあらば畑に侵入する「コバノボタンヅル」の花はなかなか見栄えが良い。
しかし、ツル植物なのでチャノキの上を占拠したり、せっかく植えた野菜に絡んでくるので農家にとっては要注意植物なのだ。
茶園に農薬がまかれても平気に花を咲かせる「ハキダメギク」のタフさにはあきれる。
「掃き溜め」という酷い名前がつくほどに生命力が強いということなのだろう。
ほぼ群生していることが多い。
群生はさほど酷くないが「イヌビユ」も元気だ。
花が地味なのでなかなか注目されない。
わが畑の周りにはこうした雑草たちがのびのび生きている。
ほっとくと背丈くらいに成長し、根っこをそのままにしておくと次々太い茎を伸ばしていく。
花はきれいだがその成長力はタンポポでもかなわない。
すきあらば畑に侵入する「コバノボタンヅル」の花はなかなか見栄えが良い。
しかし、ツル植物なのでチャノキの上を占拠したり、せっかく植えた野菜に絡んでくるので農家にとっては要注意植物なのだ。
茶園に農薬がまかれても平気に花を咲かせる「ハキダメギク」のタフさにはあきれる。
「掃き溜め」という酷い名前がつくほどに生命力が強いということなのだろう。
ほぼ群生していることが多い。
群生はさほど酷くないが「イヌビユ」も元気だ。
花が地味なのでなかなか注目されない。
わが畑の周りにはこうした雑草たちがのびのび生きている。
ダンドボロギク。少々舌をかみそうな名前ですね。
春野じゃ「せんそうぐさ」で呼ばれています。
遠めで見ると綿毛がきれいで長閑な感じもしますが・・・。
いやいや春野の名前の通り、これが増えて一面綿毛が舞うようになると手が付けられません。
正に修羅場、戦場です。
見つけると早目早目に抜き取りますが、放棄地が増えると手に負えません。
これも外来種のようで、これから日々戦いです。
ご無沙汰しております。
離れていても地域で活躍されているのが漏れ伝わっております。忙しい本業がありながら、地域のことを考えておられることにいつも感心しております。
はびこる雑草のダンドボロギクは「ベニバナボロギク」に訂正します。どこの茶畑でも見られますね。
どうも朝鮮戦争の頃、米軍とともに日本にやってきたらしいですよ。
それで「せんそうぐさ」と命名されたのかもしれませんが、ボロギクの侵略との戦いのほうがぴったりですね。
オイラも太いボロギクをずいぶん駆除しましたが、まだまだ採りきれていません。