山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

援農で流しソーメン

2010-07-11 21:36:11 | できごと・事件
 参議院選挙の投票をすませ、草で畑が見えなくなった友人の山に行きました。
 畑の主はなんとか退院したのですが、とても鍬を持てる状態ではないようです。

 みっちゃんが新しい草刈機を用意してくれたので、どんどん草が倒れ土や果樹が見えてきました。若い女性二人も草刈を率先して行います。これってとても美しい姿だと思います。都会のバーチャルな論理に惑わされていないのが貴重です。

 そして2回目の流しソーメン。
 流しソーメンセットを軽トラックに積んで颯爽と登場の華ちゃん。
 設営もあっという間に完了。動きに無駄がありません。
 いつもみんなのために活動しているみっちゃんも「楽しいねー」と何度も繰返し、笑顔でソーメンをすすります。
 食べ終わる頃雨が本降りになっていきましたので、ブルーシートの屋根の下で蒸かしたジャガイモを食べたり、大麦を炒って麦茶を飲んだり、野鳥のさえずりに耳を傾けたりしました。
 マロンさんは大麦を臼で撞いて、大麦の殻をとる方法を研究です。
 身の回りにあったもので目的を達しようとするマロンさんの好奇心が光ります。
 雨に濡れながら率先して片づけをするまっちゃんの行為も素敵です。
 
 
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