山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

花マークのある実が食べられる

2019-10-08 21:28:46 | 春野山の村
 先日、春野山の村に行ったときに不明だった樹木の名前がわかった。検索の仕方が悪くてなかなかゴールにたどり着けられなかったが、「ナツハゼ」(ツツジ科)だった。夏にハゼノキのような紅葉が見られるというのが名前の由来だが、一部が淡く紅葉していた。
       葉は粗毛でざらざらしていた。葉は指紋だとかねがね思っていたがしぼりきれず、迷宮入りになりそうだった。花崗岩の土壌を好むので関東ローム層など関東には自生は少ない。
 
 5mmくらいの実の頂点を見ると、花のマークが刻印されている。ガクの落ちた跡らしいがこれがかわいらしく特徴的だ。熟していると食べられるというジャパンブルーベリーの仲間でもある。
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