飲み仲間のM画伯の足立山麓のアトリエで時々みかける詩人のKRさん(品のある若い女性)の詩です。
揺れている
いつの間にか
眠りに着く
温かい母の腕に
抱きとめられて
いつの間にか
涙も枯れる
深い呼吸が
穏やかな気持ちを
連れてくる
母の柔らかい胸元から
耳元に心音が
こだまする
小さな背中を
手のひらで
優しく叩きながら
子守歌は
揺れている
(この詩の著作権はKRさんにあります)
揺れている
いつの間にか
眠りに着く
温かい母の腕に
抱きとめられて
いつの間にか
涙も枯れる
深い呼吸が
穏やかな気持ちを
連れてくる
母の柔らかい胸元から
耳元に心音が
こだまする
小さな背中を
手のひらで
優しく叩きながら
子守歌は
揺れている
(この詩の著作権はKRさんにあります)