田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ジャガイモ植え付け(2010/3/7)

2010-03-07 19:03:51 | Weblog
今日は、波浪警報、昨晩川端船長の判断で釣り中止。
海が駄目なら山里があるさ、で妻と竹田農園にジャガイモの植え付けに。
川端船長も飛び入り参加。

(ジャガイモ植え付け)

草をゆっくり腐らせた堆肥と牛フンたっぷりの畝は2週間前、既に準備完了。
ここに私が溝を切り、妻が種イモを置いていく。
今年から、直方のご自宅の近くに畑を借りた川端船長、いろいろと熱心に見物。
25年前に買った立派なヤンマーの耕運機をお持ちだそうで、すぐ追い抜かれそう。
「柔らかないい土ですね」と、おほめの言葉。
そろそろツルが伸び始めた、グリーンピース用に支柱作りも完了。

(杖、釣りざお用竹)

川端船長、近所のお年寄り用に、杖を作っているとのこと。
既に30本作って差し上げたとのこと。
特別な種類の竹で、一本見本をみせてもらうと、根元近く、中ごろの節の間隔が密で、杖にしたときしっかり握れるとのこと。
釣竿にもちょうどいいのではと、言う人もいて、トライしてみようと。
竹田農園の近くにこの竹がないかとのことで、一緒に山道をこの竹がないか探しながらブラブラ。
真竹、トマトの支柱にちょうど良い、細身の竹はいっぱいあるが、この杖用の節の密な不思議な竹は見当たらず、あきらめる。
カッポ酒用の真竹を奇跡の栗の木の近くで一本切り出し、山道に転がっていたクヌギの5メートル程の枯れ木を薪用に引きずりながら船長と農園に。

(90年生きて初めての人)
お昼も過ぎ、畑の横の空き地にバーベキュー用のコンロ、椅子を並べて火を起こす。
先週釣ったアジ、メバルの塩焼き、焼き肉、ビールにカッポ酒。
お隣に住む江藤正翁(88歳、元南海ホークスエース)も加わり、宴会。
昨年秋取り入れのサツマイモもそのまま網に置きじっくり焼く。
「こうしてバーベキューで食べる食事が一番おいしい」と江藤翁。
川端船長は、お酒は飲まない。
体が受け付けないとのこと。
しかし、宴会は好きで、飲み事には若い時からしょっちゅう出かけてきたと、楽しそうに、江藤翁と私の酒盛りしながらの雑談に加わる。
「酒を飲まない人は何人もいたが、宴会には来なかった。
90年生きてきたが、酒を飲まないのに、宴会に加わる人は、船長が初めて」と目を丸くする江藤翁。(バーベキュー風景は冒頭)

夕方帰宅し、明日、関門フィッシングで釣りに行きたいものと、お天気を調べると明日も強い北東風と外海は4メートルの波とのことであきらめる。
コメント
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