田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

四国の旅(2010/12/8)

2010-12-08 19:25:26 | Weblog
徳島に住む、娘夫婦のところに孫見物で出かけました。3泊4日。

(瀬戸内海) 
岡山から高松まで、瀬戸内海にかかる瀬戸大橋をJRで快適な旅。
ちょうどナギで、坂出に近づいたところで、たくさんの釣り船。
今の時期、このあたりでは何がつれるのか。
アラカブかタコか。
激しい潮流の間隙で釣っており、私も仲間にいれてくれ、といったところ。
(冒頭の写真、右上の白い点々が漁船)

(ノロウイルス恐るべし) 
3日前から既に徳島についていた妻と合流。
吐き気がして、お腹の具合も今一。
なんでも娘夫婦と孫の家族3人、全員ノロウイルスが原因の嘔吐下痢症で発熱、3日間調子が悪かったが、今はよくなったところとのこと。
妻にこれがうつったか、九州から持ち込んだか不明。
孫の赤子友達とその家族も全員ダウンしていたそうで、ノロウイルスは感染力が強いらしいなどと講釈をたれていたら、最終日の今朝から、私も食欲がなく、お腹がだるく少し寒気。
私もやられました。
しかし、症状は軽そう。

(四国の初冬) 

娘夫婦の笑える生活を一緒にして、孫の1歳の誕生日会にも加わり、
( http://haru50.blog130.fc2.com/blog-entry-46.html に詳細)
今日は、徳島の娘夫婦に別れを告げて、レンタカーで、私の故郷の愛媛の今治までドライブ。
妻が運転。
まだ山々には紅葉が残っており、青空に映えて見ごたえがありました。
ドライブインでパチリ(下の写真)


(ビオトープ) 
今治到着、3年半前亡くなった父母の墓参り。
そのあと、今治の中心部にある空き地にビオトープを作っている叔父を訪ねました。
家業の軍手工場の経営を息子さんに任せて、取り壊した旧工場の空き地に、小さい作業小屋兼休憩室を作り、そこで仲間たちも集まって、沼やら、芝生やら、お堂やら段々にぎやかに。
この夏、寄った時、夏場、気持ちよく昼寝したくて、茅葺の家を作り始めていたので、どうなったているか見物に。
一人で手作業で組み立てているそうで、骨格はほぼ出来上がっていました。
叔父は、私より一回り上で、73歳。
元気なものです。
ノミの柄が何度か壊れたそうだが、寄ってくる仲間に、刃物の研ぎ師がいて、「ちょっとよこせ、直してやる」と持ち帰って、新品のようになって戻ってくるとのこと。
障子の枠組みも手作りを考えており、出来上がるのは後2年か、とのこと。
下がビオトープの全景(このスペースにかつて祖父が経営していた古い縫製工場があり、私も小学生の時、遊び場にしていた懐かしい空間)

茅葺家の棟が立ち上がった前で、叔父とパチリ。


四国から帰って、夕方宴会が待っていましたが、ノロウイルスをばら撒いては、申し訳ないと欠席。
今度の日曜日、コーラル丸でアラカブ釣りの予定。
コメント
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