田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

関門でアラカブ釣り(2010/12/12)

2010-12-12 21:29:14 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
関門海峡にアラカブ釣りに出かけました。
しばらくコーラル丸に乗っていないため、冒険家のM先生、工務店のS氏、薩摩隼人の0氏
歴史家のT氏など釣り人6人の定員いっぱいの盛況。

(どの船もアラカブ狙い) 
小一時間アジねらいで洞海湾の入り口近くで船をアンカーで固定してサビキ釣りをするも、空振り。
川端船長より、「ではこれから関門に行きましょう」とアラカブのよく釣れる関門橋近くに
大移動。
 今日は日曜日、良く晴れ、風穏やかな釣り日和。
ざっと見渡すと50隻はいるだろう、たくさんの釣り船。(冒頭の写真)
一隻に3人の釣り人がいて、一人10匹釣れば、30匹。
これに50隻をかけると、1500匹のアラカブが今日、この関門からいなくなる勘定。
これだけ釣ってアラカブが絶滅しない関門海峡は素晴らしい。
瀬戸内海、日本海から潮流が押し寄せ、プランクトン、カニ等魚の餌豊富。
また、日中も半分以上の時間は、激しい潮流で釣り不可能の、自然の決めた禁漁タイムがあり、アラカブも一息つくのだろう。
また、底引き網はこの海域では操業しないのもありがたい。
今日は、冒険家のM先生と釣り好きのST氏の独壇場。
(下の写真 M先生と私と同時に釣れたので、パチリ)

川端船長の講評は、お二人ともしっかりと底をとっているとのこと。
コーラル丸では、釣れた魚は、山分けというありがたいルールで、やれやれ。
配当は一人8匹のアラカブでした。

(タコ不発) 
アラカブポイントでは、タコも釣れると、釣れたアラカブを3枚に下して、タコ仕掛けで
底を探るも、今日は、不発。
 「今年は、タコは不漁みたい、タコ専門に出ても、3匹程度しかあがっていない」と川端船長。

(よいお年を) 
何人かは、今日が釣り納めのつもりらしく、帰港して甲板の片づけが終わると、「良いお年を」と。
気が付けば、もう師走。
私は、来週も釣りに行きましょうと、船長にお願い。

こころよい疲労で、今晩は爆睡の予感。
コメント
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