年末、次々と本が送られてきました。
初めて、評判のアマゾンで本をネット注文したもの。
どの本も、買っておきたいと前々から思っていたもの。
「万葉秀歌(上巻)」斉藤茂吉著 岩波新書(現在定価780円)を3冊
「万葉秀歌(下巻)」斉藤茂吉著 岩波新書(現在定価720円)を3冊
ともに、親しい友人への贈答品で、特に読書好きの方にさし上げている。
手持ちがなくなり、買わなくてはと思っていた。
「彼の歩んだ道」末川博著 岩波新書(絶版)を1冊
学生の頃の愛読書で、持っていた本は、人にあげた。
もう一度読みたくなったが、絶版で断念していた。
「松永安左エ門著作集 第6巻」五月書房 (絶版)
傑出した実業家であるとともに、登山家としても草分けの著者の山歩き紀行文が掲載されており、27年前購入、気に入った。
登山もよくする冒険家のM先生にさし上げた。
もう一度読んでみたいと最近思っていた。(届いた8冊の本、冒頭に)
注文して1週間で8冊の本、次々分納されて届き、昨日最後の一冊の「彼の歩んだ道」が届く。
配送はすべて佐川急便の飛脚メール便(郵便受けに投函)。
現在発売中の万葉秀歌は、送料免除、定価で購入、松永安左エ門著作集は1900円(定価は27年前で3200円)+送料250円、彼の歩んだ道に至っては、本代1円+送料250円。
8冊合計で、送料込7,126円で、松永安左エ門著作集の第6巻1冊だけで、それくらいの金額は払ってよいと思っていた。
本屋で現在発売中の新本は送料を考えても本屋で買うのと同等の値段で本屋に行く手間暇を考えると、アマゾンに軍配。
取り寄せ期間も、本屋は2週間、アマゾンは平均4日と勝負あった。
今回の古本は、一日古書街を歩いてやっと見つけるような貴重な本だが、著者名を入れて検索すると、1分で購入手続き終了には、唖然。
値段も驚く安さ。
支払いも、カード引き落としでおしまい。
まったく流通革命。
人力車が蒸気機関車に完敗、手織りの機織り機が機械式の織機に席巻されたように、本屋や、古本屋はアマゾンの本購入システムに完敗するのは時間の問題と思った次第。
現在、松永安左エ門著作集の4巻を読んでいるので、これが終わって、5巻、次に今回届いた6巻を読む予定。
そのあと、久しぶりの末川博(立命館大学の中興の祖。東大総長で活躍した矢内原忠雄と同年齢で、戦後民主日本の思想的支柱を二人して果たした人)の自伝の「彼の歩んだ道」を読み返してみる予定。
農園で一仕事の後、林の中でたき火に当たりながらコーヒーカップ片手に読むのも楽しい。
初めて、評判のアマゾンで本をネット注文したもの。
どの本も、買っておきたいと前々から思っていたもの。
「万葉秀歌(上巻)」斉藤茂吉著 岩波新書(現在定価780円)を3冊
「万葉秀歌(下巻)」斉藤茂吉著 岩波新書(現在定価720円)を3冊
ともに、親しい友人への贈答品で、特に読書好きの方にさし上げている。
手持ちがなくなり、買わなくてはと思っていた。
「彼の歩んだ道」末川博著 岩波新書(絶版)を1冊
学生の頃の愛読書で、持っていた本は、人にあげた。
もう一度読みたくなったが、絶版で断念していた。
「松永安左エ門著作集 第6巻」五月書房 (絶版)
傑出した実業家であるとともに、登山家としても草分けの著者の山歩き紀行文が掲載されており、27年前購入、気に入った。
登山もよくする冒険家のM先生にさし上げた。
もう一度読んでみたいと最近思っていた。(届いた8冊の本、冒頭に)
注文して1週間で8冊の本、次々分納されて届き、昨日最後の一冊の「彼の歩んだ道」が届く。
配送はすべて佐川急便の飛脚メール便(郵便受けに投函)。
現在発売中の万葉秀歌は、送料免除、定価で購入、松永安左エ門著作集は1900円(定価は27年前で3200円)+送料250円、彼の歩んだ道に至っては、本代1円+送料250円。
8冊合計で、送料込7,126円で、松永安左エ門著作集の第6巻1冊だけで、それくらいの金額は払ってよいと思っていた。
本屋で現在発売中の新本は送料を考えても本屋で買うのと同等の値段で本屋に行く手間暇を考えると、アマゾンに軍配。
取り寄せ期間も、本屋は2週間、アマゾンは平均4日と勝負あった。
今回の古本は、一日古書街を歩いてやっと見つけるような貴重な本だが、著者名を入れて検索すると、1分で購入手続き終了には、唖然。
値段も驚く安さ。
支払いも、カード引き落としでおしまい。
まったく流通革命。
人力車が蒸気機関車に完敗、手織りの機織り機が機械式の織機に席巻されたように、本屋や、古本屋はアマゾンの本購入システムに完敗するのは時間の問題と思った次第。
現在、松永安左エ門著作集の4巻を読んでいるので、これが終わって、5巻、次に今回届いた6巻を読む予定。
そのあと、久しぶりの末川博(立命館大学の中興の祖。東大総長で活躍した矢内原忠雄と同年齢で、戦後民主日本の思想的支柱を二人して果たした人)の自伝の「彼の歩んだ道」を読み返してみる予定。
農園で一仕事の後、林の中でたき火に当たりながらコーヒーカップ片手に読むのも楽しい。