田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イノシシ軍団の栗畑に突入(2011/9/12)

2011-09-12 21:11:28 | Weblog
 秋野菜の種まき、先週やり残した、カブ、チンゲン菜の種を蒔きに竹田農園に出かけました。
知り合いの方の紹介で来たT青年も同行。
T青年、農業に就くことが夢で、どんなものか体験したいとのこと。
真面目な方でした。

(栗キャッチ網の設置)
T青年と、旧栗畑今は真竹の山にはいる。
腰には、イノシシ避けのチリンチリン、念のため、胸ポケットにはトランジスタラジオでトーク番組をかけっぱなしでイノシシ来るなよ。
あと10日もすれば、栗が実って落下し始めるはず。
これをこの25年、イノシシ軍団の食糧基地になるに任せていたが、昨年から、ネットを張り、そこに落ちた栗は頂くという算段。
昨年はザル半分ほどで何度も栗ごはんに。
農園の畑の芋を毎年食い荒らすイノシシ軍団への仕返しと栗食いたいが半々。
T青年の加勢のおかげで、昨年よりよほどしっかりとネットを張れる。(冒頭の写真)

(お昼はバーベキュー)
お昼は、お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)も加わり3人でバーベキュー。
下の写真。

戦時中の満州での苦労話や、年金を得るため25年のサラリーマン生活が必要だったが、2年足らず、困ったと思ったが、兵役の3年が加算され助かった等の話をT青年に。
随分と参考になった様子。

(栗初収穫)
農園の林には、若い栗の木があり、根元に2個のイガ。
火箸でこじ開けると、大きな立派な栗。
これをバーベキューの残り火で焼く。

小一時間でこんがり焼けて、美味しい初栗でした。
イノシシ軍団から取り戻す栗が今から楽しみ。

秋野菜、一通り種まきが出来、10月からの収穫が楽しみ。

 来週は、四国今治に両親の墓参りで釣りは無し。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする