田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

三圃制農業のヒラメキ(2011/11/30)

2011-11-30 23:17:24 | Weblog
明日から師走。

この8日間は一日おきに、忘年会で、指折り数えると5回の飲み会。
今日は、世話好きのS女史のこの指とまれで、愉快なひと時。
小倉ステーションホテルで釣り仲間、仕事仲間、先輩諸氏とワイワイ、ガヤガヤ。
メンバーの一人、300坪(一反)の休耕田を借り有機農業の勉強中とのこと。
山口の川棚温泉近くで、イノシシ、シカ、サルの跋扈している土地とのこと。
竹田農園の、有機農業70坪のことを考えながら、思案。

現在、竹田農園では休耕田の草を刈り、山積みにしてリヤカーで都度、70坪の畑に運び、素晴らしい堆肥に。
この休耕田2反(600坪)の12メートル四方(43坪)をイノシシ除けのトタンと鉄線メッシュで囲み、ヨーロッパの三圃制農業をやるといいぞと。
毎年、12メートル四方の2/4を囲みを解き、そこに刈った草を蓄え、イノシシの好きにさせる。
イノシシが掘り返し、糞をして、マムシの駆除をしてくれ、肥えた安全な土にしてくれる。(三圃制の牧畜)
残りの2/4の1/4に芋・豆、1/4にの茄子その他を栽培。
これをクルクル回したら、ヨーロッパの三圃制農業。
ワイワイ話しながら、笑っていると、いい知恵が浮かぶもの。
この冬、70坪の畑にイノシシ除けの鉄製柵を完成させ、余力でこの12メートル四方の柵を2反ある休耕田の片隅に作りたいもの。

明日は休肝日。

酔いがさめてこんな手間のかかることをする余力は今のところないと気づく。
釣りをしたり、農園の林でたき火に本の方が魅力。
 働き手が増えたり、その他環境がかわったら試してみるのが賢明。
コメント
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