田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

自然の癒し力(2012/2/20)

2012-02-20 19:24:39 | Weblog
気温も上がり快晴、昨日に続き竹田農園に遊びに行きました。
行きは次男の車、帰りは妻の車で送り迎え。

(イノシシの肩ロース肉)
みやこ町の野菜直売所、国府の郷に寄り、お昼のバーベキューの食材仕入れ。
ここにはイノシシの肉を売っている。
農園の山向こうの猟師の皆さんが仕留めたイノシシを上手に下処理したもの。
農園の芋を毎年食い尽くすイノシシもこの猟師さん達に何匹かは退治されているはず。
美味しいし、イノシシ駆除に協力も出来るので、今日はイノシシの肩ロースを仕入れ。(冒頭の写真)
この猟師さんのブログがあり(左のブックマーク)、拝見すると農園側から見る馬ヶ岳、御所ヶ谷の山が左右逆になっており、竹田農園の山向こうにお住まいや肉の加工場があると分かる。
下は農園側から見た、山並み。


(たき火の準備)
温かくなったとはいえ、たき火は必要。
今日は昨日より帯状疱疹の痛みが軽くなっているので、真竹の生えている山に。
ここに時々切り倒してきた雑木がたくさんある。
これを手ごろな長さに切って、ついでにカッポ酒用の竹も切り、山道に引っ張り出す。(下の写真)

腰にはイノシシ避けのチリンチリンと携帯ラジオ。
これを農園まで引きづって運ぶ。
丸太を持った左手に、地面と丸太が接触してゴトゴトと振動。
これがいいマッサージで帯状疱疹のチクチクの痛みが薄らぐ感じでこれは良い。
農園でたき火にちょうど良い長さに鋸で切り、今日一日の燃料確保(下の写真)。


(バーベキュー)
お隣の江藤正翁(元南内ホークスのエース、89歳)も加わり二人で宴会。
今日は暖かい、家に居るより外の方が暖かいと、江藤翁。(下の写真)

メインディッシュはイノシシ肩ロースでジューシーで実に美味しい。
上手に解体している。

(アスパラカスの移植)
気持ちのいい天気に、丸太マッサージ、イノシシ肉と自然のプレゼントたっぷりで、帯状疱疹の痛み随分と軽くなる。
昨日はやる気にならなかった、アスパラカスの移植という力仕事もやる気に。
5年程たち、そろそろ移植して再生時期のアスパラカスを掘り出す(下の写真)。

これを枯草・牛糞をたっぷり鋤き込んだ新しい畝に移植して今日の仕事は終了。

 いい一日でした。
コメント
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