田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

大岡虎雄氏のお孫さん江藤翁と対面(2014/8/30)

2014-08-30 23:58:36 | Weblog
竹田農園での昼食バーベキューの常連であった、江藤正翁(元南海ホークスのエース、92歳)
から、知っている中で一番の強打者と、よく聞いていた大岡虎雄氏のお孫さんのKS氏(31歳、三重県にお住まい)が、今日、行橋市に来られた。
 このブログで、江藤翁から聞いた、大岡虎雄氏の話を書き留めていたものを、KS氏がご覧になり、一度江藤翁にあって、お祖父さんにあたる、大岡虎雄氏の事を、聞きたいと、遠く三重は伊賀から電車を乗り継いでこられたもの。

 お昼過ぎに、江藤翁の暮らすケアハウスにお邪魔して、ビールを飲みながら、大岡虎雄氏の思い出話。
「八幡製鉄野球部の4番バッターで、サード、10歳年上で、当時日本で野球を知っている人で、大岡選手は一番有名。八幡の大谷球場で、よく試合があり、小学生の私は電車賃7銭を払って、いつも球場に野球観戦。レフト方向にコンクリート造りのアパートがあり、大岡選手のホームランは場外まで飛び、よくこのアパートを直撃していた。観客はみんな大岡選手のホームランを見に来ていた。八幡中学を卒業して、法政に進学する間、八幡製鉄の野球部に交じって練習をさせてもらったが、大岡選手は偉大過ぎて、話をするなど、とんでもない、といった状態。とにかく最高の選手だった・・・・」といった思い出話を1時間余り、お聞きすることが出来た。


 KS氏は、母上から託された母上からの手紙を持ってきており、一読して、江藤翁、書いてある通りだと。また、37歳で大岡虎雄氏が大毎にプロ野球デビューした当時の、球団の寮の前でうつした、写真を持ってきており、監督の藤本氏が写っているのを、江藤翁懐かしい、藤本さんには、「江藤君、あまり無理をして投げて肩を壊してはいけないぞ」とアドバイスしてもらったものだ。等の話しも。

後列中央のご婦人が、大岡虎雄氏の奥様(KS氏のお祖母さん)、前列、向かって左から二人目がKS氏の母上とのこと。ほかの皆さんは、当時の大毎の選手の奥様達で、江藤翁は、それぞれの選手、よく覚えており、これも懐かしそうでした。


 晩は、KS氏と一緒に我が家近くのSD氏宅での宴会に加わり、KS氏も近所の親父連中と、乾杯!を繰り返していました。これはこれで、愉快な宴会になりました。



 ブログが取り持ったご縁で、楽しい1日でした。

 KS氏は、明日、戸畑に住む、伯母さん宅に出向き、初めて、お祖父さんのお墓詣りとのこと。
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