田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

関門海峡で、大ヒラメが釣れた(2015/5/3)

2015-05-03 22:04:40 | まぐれで釣れた大物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
久しぶりに関門海峡に釣りに行きました。
関門フィッシングの乗合船のK丸。

(どれで釣ろうか)
アラカブを狙うなら、ドジョウ餌で、鯛・アコウを狙うならエビ餌に鯛ラバ。
皆さん、両方の餌を買っているそうで、私もそのように。
 K丸の船長、3年ほど前、鯛ラバ(セブンスライド方式)でエビを付けて、テンヤ一つでの釣りを教えてくれた船長。
 まだ時期的には早そうだが、アコウも釣れ出したということで、鯛ラバ・エビで釣ることに。

(83センチのヒラメが釣れた)
雨もシトシト降り、当たりは、フグが一匹釣れただけ。
なかなか当たりが無いなと、思っていると、根がかりみたい。
強く引くと、なんと、生体反応。
ゆっくり上がってくるではないか。
これは大鯛かもと、船長、タモと声を掛けると、お隣の釣り人が、大きなタモを船長からもらって待機してくれている。
すみませんねーといいながら、ドラグを緩めにしてリールを巻き続けること、10分程、とうとう魚が見える。
ヒラメでした。

船長は一言、いいヒラメと。

帰って計ると、83センチありました。
一昨年の12月に79センチのヒラメをメバル狙いのサビキで釣ったことがあるが、記録更新。
久しぶりの関門海峡、大型コンテナ船が行きかい、活気がある。

関門海峡の下関側では、源平の合戦を模した、紅白ののぼりをたなびかせた漁船の船団が行きかい、しばし見とれる。


後は、アラカブ3匹追加したところで、風が出てきて早めに納竿。

(初めてのヒラメ5枚おろし)
妻は、堺に孫見物の旅で不在。
大ひらめが釣れた、クーラーボックスに入らないから、大型クーラーボックスを車に積んで迎えに来てくれと言うところだが、それもならず、無理と思いながら、持ってきていた中型クーラーボックスに、83センチのヒラメを締めて、押し込むと、なんと、蓋が締まって収納成功。
 我が家に着き、下ろし方のレクチャーを妻から電話で。

 5枚に下ろすには、背骨に沿って切れ目を作り、そこから観音開きのように、身を骨から
剥ぎ取るとよいとのこと。
 小出刃を使うとよいとのこと。

 言われたとおり、苦戦すること、1時間余り、出来ました。
 プリプリした縁側も取れたが、刺身にするのは手に余り、切り身を大量に作り、冷凍。
妻に出来たと、電話すると、ムニエルにして食べるとおいしいだろうと。

 数は釣れなかったが、十分釣りを堪能した一日でした。
コメント (2)
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