最近、汐巻での釣りが増え、コツも覚えてきて、50センチ前後の鯛が釣れることが増えた。
刺身にしたり、アラ炊き用に、頭を縦割り(カブト割)にすることもあるが、大型の出刃包丁で力任せ。
妻は、出刃包丁の根本部分の角で叩けば切れると。
そのとおりやるも、肉が飛ぶ、血が飛ぶ、最後に骨粉が飛び、やっと切れる。
切り口は、ギザギザ、どうもやり方が間違っているのではと、疑問が続く。
先日、不良爺さん達50名ほどの宴会に出かけると、隣の席に、薩摩隼人のO氏。
O氏は、釣やら、野良仕事の技術に長けており、2年前も、手釣りの糸がもつれない方法を聞いて、大助かり(糸を乾かすな、足で踏むな)。
鯛の骨切りの方法を聞くと、簡単に答えが。
①背骨は、関節の継ぎ目を出刃の先端で砕くと、すぐ外れる。
間接の継ぎ目は、背骨の丸く膨らんだ部分。
②カブト割は、これも出刃の先端で、まず、顎側から、頭蓋部分に少しの深さの切れ目を作り、手で少し開く。次に、脳天の上から、これも出刃の先端で少し切れ目を作り、手で少し開く。これを何回か繰り返すと、カブト割が出来る。
どこで覚えたのかO氏に聞くと、魚屋がやっているのを、見て技を盗んだと。
酒が回っていたが、我が家に帰り、聞いたことを絵に。(冒頭)
今度の日曜日、汐巻での釣り予定だが、やや波が高い、中止の恐れ。
いつ、O氏直伝の技を試せるやら。
刺身にしたり、アラ炊き用に、頭を縦割り(カブト割)にすることもあるが、大型の出刃包丁で力任せ。
妻は、出刃包丁の根本部分の角で叩けば切れると。
そのとおりやるも、肉が飛ぶ、血が飛ぶ、最後に骨粉が飛び、やっと切れる。
切り口は、ギザギザ、どうもやり方が間違っているのではと、疑問が続く。
先日、不良爺さん達50名ほどの宴会に出かけると、隣の席に、薩摩隼人のO氏。
O氏は、釣やら、野良仕事の技術に長けており、2年前も、手釣りの糸がもつれない方法を聞いて、大助かり(糸を乾かすな、足で踏むな)。
鯛の骨切りの方法を聞くと、簡単に答えが。
①背骨は、関節の継ぎ目を出刃の先端で砕くと、すぐ外れる。
間接の継ぎ目は、背骨の丸く膨らんだ部分。
②カブト割は、これも出刃の先端で、まず、顎側から、頭蓋部分に少しの深さの切れ目を作り、手で少し開く。次に、脳天の上から、これも出刃の先端で少し切れ目を作り、手で少し開く。これを何回か繰り返すと、カブト割が出来る。
どこで覚えたのかO氏に聞くと、魚屋がやっているのを、見て技を盗んだと。
酒が回っていたが、我が家に帰り、聞いたことを絵に。(冒頭)
今度の日曜日、汐巻での釣り予定だが、やや波が高い、中止の恐れ。
いつ、O氏直伝の技を試せるやら。